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おみそ汁
blog.livedoor.jp/giranbarekanjya
2024年02月15日00:21 カテゴリ 著者はアジア開放論を書かれた人です。小説にも所々散りばめられています。 くま者5つ星のうち5.0 令和時代の猫小説2024年2月11日に日本でレビュー済み表紙はパンク小説のようですが、中身は大衆小説です。主人公はオス三毛猫のサンケ。しかしサンケは太陽系から遠く離れた場所から来た、宇宙人に寄生されています。その宇宙人の目から見た物語です。彼ら(宇宙人)は霊魂の存在です。寄生された猫の魂は、脳の片隅で眠っています。つまり死んではいないので、エグいSFホラーではありません。エグいと言えば、サンケの見る世界です。このお話での、かなり強烈な場面のイラストがありますが、花輪和一氏でなければ描けないと思いました。 札幌の住宅地や河川敷などの自然描写もあり、癒し効果もあります。今回の焦点は猫社会のLGBT問題です。それは人間の世界と全く変わりがないのです。共生は
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