サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
装丁を味わう
blog.livedoor.jp/vitaminw
埼玉西武ライオンズのチケットがもらえる西武の株主様引換券が、同じコードを14579個印刷しちゃう大誤植案件発生中ですの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2022年06月03日08:00 怒る気はないが、笑う気はある! 誤植、それは我が埼玉西武ライオンズのアイデンティティ。他球団の動向をつぶさに把握しているわけではありませんが、こと誤植に関しては我が埼玉西武ライオンズを超える球団はないだろうと自負しております。 毎年のように公式サイトのニュースに並ぶ「誤植のお詫び」。軽いものでは、とある選手が活躍した試合のグッズで掲載した試合データが別の日のものだった、とか。今季の成績を載せるべきところで数字を間違えた、とか。「埼玉」と書くべきところを「埼王」と書いてしまったとか。所属選手の名前を間違えたとか。個人的不注意レベルの案件は枚挙にいとまがありません。 もうちょっと
選手だけでも参加できるように甦った「オリンピック休戦」を、選手だけ参加させてもらっている国が破ることへの果てしない落胆と失望。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:北京冬季五輪 2022年02月26日08:00 ROCの国が戦争を始めるという失望…! チカラが抜けるような思いです。ロシアがウクライナに侵攻し、戦争を始めました。事態を論評できるほどの見識はないので、ことの経緯をくわしく述べることはしませんが、ロシアのすぐ隣にある国に住む者としてこれは決して他人事ではなく、恐怖と憤りを覚えます。強く非難します。 ウクライナという国には知人も友人も直接の縁もありませんが、それでも何人かのウクライナの人のことが思い浮かびます。リオ五輪で内村航平さんと体操男子個人総合の金を争ったオレグ・ベルニャエフ。ボクシングで名を馳せたクリチコ兄弟、ワシル・ロマチェンコ。ケリガンVSハーディング
北京五輪でロコ・ソラーレが史上初の決勝進出を果たした陰に、チームを覚醒モード(開き直り)に導いた策士の存在を感じる件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:北京冬季五輪ウィンタースポーツ 2022年02月19日08:00 試合カンペキー!ナイスー! 最終日が激熱の展開となってまいりました。18日に行なわれた北京五輪カーリング女子準決勝で、日本のロコ・ソラーレが勝ったのです。過去に世界選手権での銀はあるものの、五輪では日本カーリング史上初となる決勝進出、銀メダル以上の確定。通例ならノンビリと夜の閉会式を待つ最終日に金メダルマッチがやってくる。カーリング見て、フィギュアスケートのエキシビション見て、閉会式を見てで大わらわの最終日です。 ↓4年前の自分たちを超えた!ロコ・ソラーレ金への挑戦!#北京冬季オリンピック#カーリング 女子準決勝 日本 #ロコ・ソラーレ がスイスに勝利し
DAZNが2998円で刻むこともせず「月額1925円⇒3000円」に値上げしたことのご案内ページの記事タイトルが「■」だった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカーその他 2022年01月22日08:00 DAZN for docomoを信じてる! 時が来た、それだけです。いつか来るであろうと思っていた非情通告がやってまいりました。Jリーグ公式戦中継を独占するなど日本スポーツ界にも大きな存在感を示すスポーツ配信アプリ「DAZN」が、日本でのサービス料を値上げすることが明らかになりました。 これまでも「メジャーリーグをやる⇒やめる」「自転車レースをやる⇒やったけどすぐ止める」「欧州CLをやる⇒決勝トーナメントが始まるタイミングで急に止める」などダイソーみたいな品揃え(※やってなければやってないです)でスポーツファンを困惑させてきたDAZNですので、来るべきものが来
雑誌『Number』が東京五輪を前に送り出した「東京に、凱歌を。」号に込めた、諦めと、絶望と、それでも消せない祈りとを分かち合う。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2021年07月16日08:00 凱歌だけは絶対にないとわかっていたとしても…! 雑誌を買いました。真実の報道を司る文芸春秋社から発売されている『Number』です。今回は東京五輪直前特集号ということで、巻頭には池江璃花子さんと羽生結弦氏の対談も掲載されています。すべてがテキストではないものの、総計16ページに及ぶ注力記事です。期待以上の内容でしたので、詳細はぜひ本誌でお読みいただければと思います。 ↓羽生氏とZOOMで手を合わせる会があったら参加したい…!\池江璃花子×羽生結弦の初対談/ 本日発売(首都圏基準)のNumber最新号「オリンピック開幕直前特集 東京に、凱歌を」には #池江璃花子 選
大坂なおみさんが全仏オープン棄権に至った「会見でのメンタルヘルス」の問題は、ハラスメントの一種として解決されるべきである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:テニス 2021年06月01日08:00 アスリートが「先」、メディアは「後」です! アスリートとメディアとの関係というのは僕らファンにとっても重大な関心事です。先日、大坂なおみさんが全仏オープンでぶち上げた会見拒否の件は、多くのアスリートを巻き込んだ議論となった果てに、ついには大坂さんの大会棄権という極めて残念な形に至りました。1日未明に更新された大坂さんのツイッターでは大会棄権を表明するとともに、2018年頃からの心労とうつ症状に触れるような文言も見られます。改めてこの「長く存在する問題」について自分でも考えましたので、記録のために書き残しておきたいと思います。 大坂なおみ、全仏OP棄権を表明(AFPBB N
ミクシィがひっそり始めた競輪投票サイト「TIPSTAR」が思いがけず画期的だったので、コロナ禍の新課金手段としてご紹介しますの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2020年08月19日08:00 もともとガチャのものにさらにガチャをつけるという発想! 本来なら3日くらい前に書きたかった話なのですが、多忙によりズレ込んでしまいました。先日、楽天とミクシィからもらった金(のようなもの)を円に換えるために競輪をやったのですが、その際に使ったミクシィのサイトが非常に新しい気づきを与えてくれるものでしたのでご紹介したく思います。 「モンスターストライク」の後継サービスを探し続けるミクシィは、保有した大量の現金と、創業オーナーが株保有の大半を占めるという強固な運営体制によって、いろんなサービスを手掛けては「これはモンスターストライクではない…」をやっている最中です。その
現代のナウシカ!東京五輪・パラリンピック組織委員会会長・森喜朗氏、「マスクをつけずに頑張る宣言」で日本に最後のご奉公の巻。 Tweet Share on Tumblr 2020年02月22日08:00 風邪の谷からやってきました! 僕は最近、『風の谷のナウシカ』の連中にイラッとしています。確かあの世界は毒に汚染された地上で、たくましく人間が生きているという話。ナウシカの住む風の谷は、吹き抜ける風の加護によって外界から毒の胞子・瘴気が運ばれてこず、ディストピアのなかでわずかに平穏な暮らしが残る集落だったはず。 しかし、連中の暮らしはまったくもってなっていません。族長の娘であるナウシカは蟲たちの住む森に勝手に出掛けていってはアヤしい胞子を持ち帰り、極秘の地下室で密栽培を繰り返しています。辺境の剣士ユパは「また村がひとつ死んだ」などと言いながら腐海を旅してきたその格好でアチコチを歩きまわっていま
日本の野球観を一足飛びに進化させたのは、大打者と名指導者と話が面白い人物とをひとりで兼任した「ノムさん」という傑物だった。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2020年02月12日12:00 野村克也さんの逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。 このように追悼の言葉をつづることはあまりないのですが、ノムさんということになりますと申し上げたいことも多少ありますので、自分の気持ちの整理ということで若干書き連ねたいと思います。 僕自身とノムさんとは完全に世代が異なりますので、現役時代というものについては後追いで情報を見るばかり。西武時代も記憶はまったくなく、「ぴったり合うヘルメットを清原に遺してくれた人」という取り扱いです。 また、解説者時代において「野村スコープ」などで活躍した時期も、僕の住む地方ではテレビ朝日が映らなかったため(!)、その解説というものに触れる機会
ジャパンラグビー・トップリーグ開幕戦は「質」「高揚感」「緩さ」が奇跡的バランスで共存する、あのお祭りのつづきだった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2020年01月13日08:00 ラグビーのお祭りはまだまだつづく! 12日、ジャパンラグビー・トップリーグが開幕しました。2015年ワールドカップ後には「企業向けのチケットを確保しすぎたことにより、一般客を入れ損ねて空席祭り」という大失敗(アチャー)をやらかしてしまったラグビー界ですが、今回は見事に雪辱に成功。聖地・秩父宮ラグビー場には2万大観衆が集い、華やかに開幕を迎えました。 各チームにイイ感じに散らばった日本代表たちと、ほかの競技では考えられないほど「世界のトップ」がシレッと混ざっているチーム編成。野球やサッカーには「マジモンの現在の世界トップ」はなかなかやってきませんが、ラグビーはついこないだワール
新国立競技場は全項目が「80点」くらいの普通のスタジアムだったけれど、ようやく「これが普通」になった日本最高のスタジアムである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2019年12月22日08:00 新国立競技場は日本最高のスタジアムだと思う! 21日、新国立競技場に行ってきました。2014年の旧国立サヨナライベントで買った「未来の内覧会」のチケットを持ち、何故か内覧会と同じ日に設定された新国立オープニングイベントのチケットを持ち、一日で2イベント。丸一日を新国立競技場の視察に費やしました。 結論から言えば、新国立競技場は日本最高のスタジアムではないかと思います。 もちろんすべてが満たされているわけではありません。繰り返し訴えてきたように、僕は白紙撤回されたザハ案を推す立場であり、当初案に示された「夢」をいまだに夢想するものです。ザハ・ハディッド氏による独創的
ラグビー日本代表は今大会をベスト8で終えるも、倒れた場所でボールを拾い、前へと運ぶ歩みはつづく。ラグビーの前進のように。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年10月21日07:00 日本ラグビー、カンパイです! 幸せな気持ちでいっぱいです。こう言うと選手はあまりよく思わないかもしれないですが、本当に幸せな気持ちです。ラグビーワールドカップ、日本は準々決勝の南アフリカ戦に臨み、負けました。率直に言って完敗でした。「南アフリカは強いなぁ」と思いましたし、試合途中に「負けるのだろうなぁ」と思いました。いろいろな縁が重なった自国開催の舞台でも、これほどまでに届かないものなのかと思いました。 でも、試合が終わったときの心はどう考えても「負けた」という色ではなかったのです。うなだれて、悔しさを噛み殺す時間ではなく、目に入るすべての人に「ありがとう!」と伝えたくなる
知るほどに明日の試合が「高まる」はずなので少しでも伝えたい、日本と南アフリカと平尾誠二とたくさんの人の「縁」の物語。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年10月19日12:00 因縁の相手との決戦が迫ってきました。 20日に行われるラグビーワールドカップ準々決勝、日本VS南アフリカ戦。数奇だな、と思います。世界にはたくさんの因縁や縁があるので、こじつけようと思えば何でもこじつけることはできますが、それにしても、と思います。日本ラグビーがその命運をかけて臨んだ今大会への長い道のり。その果てで、この10月20日という日に、南アフリカと激突するというのは、15年…いや20年…25年にも及ぶ長い道のりの総決算のように思えてくるのです。 🇯🇵 @JRFUMedia 🇿🇦 @Springboks 準決勝に駒を進めるのは…#RWC2019 #JPNvRSA
阿武松審判部長のトンチンカン協議結果説明は「朝乃山と佐田の海を取り違えていたことに直前で気づいた」で説明がつく件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2019年05月23日08:00 朝乃山が佐田の海で佐田の海が朝乃山で! 大相撲五月場所11日目、優勝に絡む大事な一番で大混乱が起きました。1敗で優勝争いの先頭に立つ平幕・朝乃山と佐田の海との取組でのこと。相撲内容としては朝乃山が圧倒し、電光石火の攻めで佐田の海を寄り切ったわけですが、これに阿武松審判長から物言いがつきます。 テレビでリプレーを振り返るNHKの中継では、もしかしたら朝乃山の踏み込んだ左足が、佐田の海を寄り切るより先に勇み足のような形で出ているのではないかという見立てを示します。なるほど、もしかしたらそのような可能性もあったかもしれません。俵の上に乗った朝乃山の左足親指が、土俵の外の砂をかすめるかかす
落胆著しい日本代表において、今こそキャプテン長谷部誠に期待される重要な仕事がある件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2014年06月16日11:00 キャプテン、今こそ出番だ! コートジボワール戦の敗戦から一夜明け、落胆のさざ波が広がっています。「こんな形で終わりたくない」と語る香川ユナイテッド。言葉なくロッカールームへと消えた本田圭佑。「うーん」という気持ちを整然かつ雄弁に表現したザッケローニ監督。チームの空気はズーンと沈んでいることでしょう。 過去のデータを紐解くと、初戦で敗れたチームが決勝トーナメントに進出する可能性はわずか8.7%なんて話もあります。これは98年フランス大会以降、初戦黒星から1次リーグ突破を決めたチームが4つしかないからだということ。そして、前回大会のスペインがそうであったことから、「優勝するチカラがないと無理」な難題かのように思わ
キヨシに抱かれて眠りたい…この夢がずっとずっと覚めないように…。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年04月20日04:13 キヨシ…私、幸せすぎて怖いよ! ねぇキヨシ。私、今日は覚悟してたの。私たちの春は今日終わるんだって。今日でプロ野球が終わって、また数合わせの仕事をするんだって。だから少しでも笑ってその時を迎えなきゃって。絶対泣いちゃダメだって。あなたより先に泣いちゃダメだって…。 私ね、昼にあなたを慰める言葉をいっぱい考えたの。「尾位奪還!」「194日ぶりの尾位」「順位は底を打った」「順位はもう上がるだけ」「ベイノミクス」「年間指定席に悠々到着」「シーズンシート」「交流戦はいまだ無敗」「CS争い圏内」「CS創設以来、CS無敗」「2部落ち経験ナシ」「驚異の残留力」「縁の下の力持ち」「セ・リーグの強靭な土台」「地に足がついた戦いへ」「むしろ落ち着く」…
ヤマザキナビスコカップがギネス記録認定と聞き、申請者の目のつけどころに感心するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年03月22日12:20 記録は破るものじゃない、生み出すものだ! 21日、スポーツ界の話題をさらったのは北海道日本ハムの大谷翔平クンでした。単に150キロ台後半のボールを投げる高卒新人というだけなら、ここまで大きな話題にはならなかったでしょう。これは何と言っても、「投手と打者の二刀流に挑む」という新味によるもの。ただでさえ興味深い素材が二刀流という稀有な設定によって、通常の2倍も3倍も興味深い話題となりました。 日本ハムは昨年もソフトボール出身の大嶋匠クンの話題で春先の衆目を集めましたが、素材を活かして話題を作るのが上手です。大谷クンなどは、最速160キロを投げるという能力、日ハムの指名強行によりメジャー志望から一転日本球界入りを果
先発全員安打!毎回得点!サイクルホームラン!侍ジャパンがコールド圧勝でアメリカ行き決定の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年03月11日09:00 侍、覚醒! ついに侍が目覚めました。WBC2次ラウンドオランダ戦。侍ジャパンは先発全員安打、毎回得点、ソロ・ツーラン・スリーラン・満塁を含む合計6発のホームランと打線が大爆発。7回10点差というコールドゲームの条件を満たしてオランダを一蹴し、一番乗りで準決勝へ駒を進めました。 相手の投手はスタンドから見ても「球遅っ!」と驚くレベルの格下でした。しかも、ナックルボーラーか何かというわけでもなく普通に真っ直ぐを投げてくるのです。貧打と言っても、やはりそこは侍です。打つわ打つわの滅多打ち。2回までの3本のホームランで6-0となった時点で勝負アリでした。台湾戦で大きな峠を突き抜けたかのように、17安打16得点、フ
台湾のボールガールが気になって、侍ジャパンの対戦相手を占う韓国VS台湾戦がどうでもよくなった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年03月06日09:00 その仕事、任された! 侍ジャパンの試合がない日も熱戦がつづくWBC。5日の試合で大きな注目を集めたのは、1次ラウンドB組の台湾VS韓国戦。この試合で最低5点差以上をつけて勝たねば韓国が1次ラウンドで敗退するということで、前回・前々回の強さを知る日本の野球ファンも関心を持って見守ったのです。 しかし、いざ台湾VS韓国戦を見始めると、試合結果などどうでもよくなってきます。「誰が来ても侍ジャパンは勝つ!」という揺るぎなき自信。相手のことよりも目の前の自分の仕事に集中すべきだという自戒。そして、「台湾のボールガールめっちゃエロイやん…」という興奮。これらの感情が自信1%、自戒1%、興奮98%でミックスされ、他
28人全員を信じ、誰一人聖域のない「チーム・侍ジャパン」がWBC3連覇へ白星発進の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年03月03日02:38 一瞬、一瞬、フルパワー! 信じていた。それでも怖かった。しかし、侍は応えてくれた。ついに開幕を迎えた第3回ワールド・ベースボール・クラシック。世界3連覇に挑む我らが侍ジャパンは、苦しみながらもブラジル代表をくだして白星発進。野球の難しさ・怖さに慄く場面を乗り越え、日本の野球と侍ジャパンの強さを改めて証明してくれました。 国際大会では何が起きるかわかりません。ときに強豪も足元をすくわれます。そんな落とし穴を避けるために、人間ができることはただひとつ。自分の持てるチカラを出し尽くすよう集中すること。自分たちを「過信」せず。かと言って「不信」に陥るでもなく。普通に、真っ当に、自分のベストを尽くすことしか、見えない未来
「審判のゲームコントロール」という謎概念のせいにせず、セルフコントロールすべきだと思う件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年02月26日12:24 主審、俺を止めてくれ!俺が俺でなくなる前に…! 何かいきなり中二病患者みたいな話ですが、僕もよく「誰か僕を止めてくれ」と思うことがあります。夜中に甘いものを食べてしまうとき。仮病を使って会社を休もうとしているとき。お持ち帰りしたいな…と思いながら、エスカレーターの一段前にいる女子高生の後ろ髪を見ているとき。時と場合はさまざまです。 大概は実行前に止まります。しかし、それは誰かが止めてくれるものではなく、自分で自分を止めるしかありません。もちろん各種の知識や、社会規範・法律などは大いに助けになります。食べる→太る→死ぬという連想ゲームや、サボる→バレる→クビという転落人生、触る→揉む→捕まるという迷惑防止
レスリングが五輪除外の場合、吉田沙保里さんはどの競技で金を獲るべきか考えるの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:レスリング 2013年02月13日12:00 1、2、3、4あらショック!! まさかの決定です。12日に行なわれた国際オリンピック委員会の理事会で選定された、2020年五輪で実施する25の中核競技からレスリングが漏れたのです。これでレスリングは一旦実施競技から除外されることになり、野球・ソフトボールや空手、スカッシュなどの追加候補の競技と争いながら、9月の総会での復活を懸けることになりました。 これで事実上、レスリングは五輪からなくなりました。 これまで除外対象となり、即座に復活した競技はありません。そして、消えた競技がその後どうなったかは歴史を見れば明らか。北京五輪で消えた野球・ソフトボール。バルセロナ五輪で公開競技として実施され速攻で消えたローラーホッ
【お詫び】ラトビア戦での大活躍にあたり、岡崎慎司さんへの失礼な思い込みを払拭するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年02月07日12:53 岡崎さん、大変失礼いたしました! 日本代表2013年の初戦・ラトビア戦を振り返るに先立って、お詫びを申し上げます。それは日本代表の点取り屋、この試合で史上最速ペースとなる59試合出場での30得点&31得点を決めた岡崎慎司さんに対してです。僕はこれまで、心のどこかで岡崎さんのことを「日本代表の都合のいいように動く石」「ビリヤードの台の球が跳ね返る枠」「有能なゴールポストもしくはクロスバー」か何かだと思っていたフシがあるようなのです。 先日、1月30日の日本テレビ「NEWS ZERO」を見ていたときのこと。その日はトルコリーグに海外移籍したバレーボール・木村沙織さんの特集でした。木村さんに何故海外移籍を決めたの
「サポーター論」を喚起し参加することに意味はなく、むしろちょっと損だと思う理由。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年01月22日13:05 僕はサポーターかもしれないし、サポーターでないかもしれない! 先日、僕はテレビ東京の「FOOT×BRAIN」なる番組を見ました。そこで展開されていたのは「サポーター論」なるもの。日本代表サポーター集団・ウルトラスニッポンの代表氏や、世界各国のサポーターを自認するオジサンたちが登場し、よい応援とは何か、勝利に導く応援とは何かを議論していたのです。 外国人サポーターから寄せられる「選手に甘い」「応援ではなくロボットのように歌っているだけ」という意見。それを受けてウルトラス代表氏も「応援じゃなく楽しみに来ているだけの人もいる」「選手が近くに来ればカシャカシャ写真を撮り始めるし」「アイドルのLIVE感覚で来ている」と追随
いつもと同じ切り口の番組を見ながら「大バヤシモトコ×日本の地上波×レベル」を考えた件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:バレーボール 2013年01月17日12:26 体長1.84メートル、2本の足と2本の触腕を持つ生き物! 僕のパソコンには「素子」というフォルダがあります。素粒子とかそんなモノではなく、非常に悲しい、女の情念が詰まったフォルダです。深海に潜み、黄金色に発光しながら寄ってくる男をつかまえようとする、引っ込み思案で臆病な生態が記録された、世界でも稀に見る映像群です。 ●ソウル五輪でメダルを獲るために男と別れ、バレーに青春を捧げるも、本当に青春を全部捧げてしまい(しかもメダルは獲れず)、当時のことを振り返りながらテレビでプリンセス・プリンセスの「M」を熱唱 ●ドッキリ番組でニセ合コンをセッティングされたところ、年下の貧乏男子に「お金はダメ!お金を渡すと男の
熊本信愛女学院・伊豆丸監督に学ぶ「ノリ」ですべてを押し切る「楽しい部活」指導法の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:バレーボール 2013年01月13日13:28 殴るよりも、言葉よりも、踊り! 人に言うことをきかせるのって難しいですよね。僕も会社の若い子に「もっと僕をリスペクトしなさい」「ちょっと恋心のようなものを抱きなさい」「お弁当を作ってきて屋上で一緒に食べなさい」などという厳しい指導をしているのですが、そのたびに彼女たちの心は僕から離れていくように感じています。マネジメント、難しいですね。 そんなときどうすればいいのか。殴る、これは一番簡単な方法です。恐怖を与え、リスクを押しつけて言うことをきかせる。それは軍隊のようでもあり、人質のようでもあり、奴隷のようでもあります。確かに短期的には言うことをきくでしょう。殴らなければわからない、刑務所に行かなければわから
【お詫び】武田修宏氏の「アッコにおまかせ!」番組内での発言について Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年01月07日12:11 このたびは申し訳ございませんでした! 武田修宏氏が1月6日放送分のTBS「アッコにおまかせ!」において発信した内容につきまして、謝罪とご説明をさせていただきます。まず、1月6日午前11時頃に発信された、番組内での「今年の目標は婚活監活」「サッカーの監督の免許をとった」「武田ジャパンができるかもしれない」などとする発言内容は、武田修宏氏ファンの皆様、およびテレビ関係者の皆様に対して極めて不適切なものであったことを深くお詫びいたします。 スケベなオジサンを演じるテレビタレントとしての影響を鑑みず、思慮に欠けた発信をしたために、「武田は本当はサッカーをやりたいんだ」などと皆様を誤解させる事態となりました。本人に注意するすべはありませ
大晦日ということで、2012年を期待ハズレだった記事とともに振り返るの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2012年12月31日11:49 2012年ありがとう、さようなら! 2012年が今日終わりを迎えます。個人的には大きな飛躍の年となった今年。僕は初の著書「自由すぎるオリンピック観戦術」を上梓し、本屋に自分の本を並べるという大イベントを体験しました。古本屋さんからの「仕入れます!」という温かい声。読者諸氏からの「あとで読みます!」という激励。amazonでの「在庫あり」という積極的なプッシュ。多くの人に支えられ、僕は小さな夢を叶えた想いでいます。本当に面白い出来事でした。最高の2012年でした! なもんですから、ついつい僕の浮ついた心は「今度こそベストセラーを出したい」だの「印税でラクしたい」だの「もしベストセラーが出て、いっちょ前の作家気取りで紅白の審
中田さんの旅…中田さんが世界5ヶ国を巡り「俺のアナザースカイは世界」と言い切った件(後編)。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2012年10月22日13:16 「人生は旅であり、旅とは人生である」…あの名言を残した旅人は、大体同じような旅をずっとしていた! 日常に変化を求めたい、刺激を求めたいという気持ち。人生はいつも退屈に満ちています。生活が安定すれば同じ作業の繰り返しとなり、生活が不安定ならお金もなく時間もなくできることもない。結局、退屈を感じずに生きられる時間はほんのわずか。多感な子どものときと、朽ち果てる直前のわずかな無感のときだけ。 そんな退屈を解消するのは「事件」のみ。そして事件が起きるのは「旅」の中。見知った世界の中では何かが起きても大概は想定内。自分が築いた城の中にいれば、多くのことは対処可能な出来事です。しかし、ひとたび旅に出ればすべては想
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『スポーツ見るもの語る者~ フモフモコラム』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く