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会話術
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この連載では、ドラゴンクエスト開発者の中村光一さんや、ポケットモンスター開発者の増田順一さんに、かつて彼らがどんな風にゲームを作ってきたかを「自作ゲーム」という観点からうかがってきた。 今回は、いわばその「番外編」である。初めてパソコンに感動した世代の学生が、現在の自作ゲームと変わらぬ開発人数だったファミコンの時代を経て、ゲームが世界規模の巨大ジャンルに発展していくまでを目にする――そんな当時の共通体験を、開発者に最も近いところにいた"最強のウォッチャー"の視点から語ってもらったのが、このインタビューである。 また今回は、ファミ通編集部のご厚意で当時の誌面を見せていただきながら、往年の名物企画たちの裏側も聞かせていただいた。しばしば言われるように、日本の雑誌カルチャーは、単に情報を伝える媒体ではなく、目利きとしての編集者の企画力と職人技で、カルチャーそのものを育ててきた存在でもあった。それ
「RPGツクールMV/MZ」と同じく、「ゲーム投稿」メニューからご投稿いただけます。 ■投稿手順 ①「RPG_RT.ldb」が含まれるゲームフォルダをzipに圧縮してアップロードしてください。「RPG_RT.exe」はフォルダに含まれていても、いなくても動作します。 ゲームアツマールへの投稿方法は以下のヘルプをご参照ください。 ②ゲーム情報編集時、「ゲーム画面サイズ」を960x720に変更してください。初期値816x624では比が違うため見切れることがあります。また原寸の320x240に設定してしまうと、原寸以上のサイズには決して拡大されなくなるためこれも非推奨です。
80年代末に発売された『クインティ』というファミコンソフトをご存知だろうか? このゲームの開発には、一つの伝説がある。それは、当時日本中のゲーマーの間で話題だった、超マニアックなゲーム攻略情報のミニコミ誌を作っていたアマチュア連中が、あまりにゲーム熱が嵩じたあげくに自ら勝手にファミコンソフトを、それもパーツから「自作」してしまったというのである。 ゲーム業界が驚異的な勢いで伸びはじめたこの時代、ゲームの周りには続々と才能も熱意もあふれる若者が集結してきていた。しかしさすがに、そんな話はこの『クインティ』以外には後にも先にもなかった。このゲームを売り込まれたナムコの担当者も、版権を獲得する際に、あわよくばこれに続く若者がいれば……と思ったというが、当然ながらそんな連中が現れることは二度となかったのだ。 その後、この『クインティ』の制作者たちは会社を立ち上げて、本格的にゲーム制作に乗り出してい
「そもそも当時、坂口博信さんは、単なる横浜国立大学の学生でした。それがAppleIIを手にして、「『Wizardry』すげー」となって、スクウェアでバイトを始めただけのことなんです」(浜村氏) この連載で元・ファミ通編集長の浜村弘一氏にインタビューした際、昔のゲーム業界は「まるで"自作ゲーム"みたいだった」という話になった。その際に坂口氏と個人的に親交のある浜村氏から飛び出したのが、上の言葉だった。 坂口博信氏といえば、長いあいだFINAL FANTASYシリーズを手がけて、最近ではスマホゲーム『テラバトル』などのゲームも成功させてきた人物である。そんな氏のゲーム制作歴もまた、80年代にやっと家庭に普及してきたパソコンを手にして、自らの手でゲームを作りだしたことから始まった。 当時、坂口氏はミュージシャンを目指していたという。そんな彼が一体なぜゲームを作りだしたのか。自らを「プログラマ上が
本記事はプラグイン作者や技術者向けの周知を目的としたものです。 Chrome66でHTML5ゲームの音声が鳴らなくなる可能性のある問題と、それに対するアツマールでの対応内容を説明します。 アツマールでは音声再生について対策は行い、殆どの場合で音声は再生できるようになります。 影響が少ないよう注意して対応しましたが、既存のゲーム・プラグインと競合する可能性はゼロではないため、周知する運びとなりました。 2018年4月17日の「Google Chrome66」の更新で、コンテンツの映像・音楽再生の扱いが変更になることがわかりました。 これにより、特定条件でHTML5製のゲームで映像・音楽再生がおこなわれない可能性があります。 例えば、ユーザーが初めてサイトに訪れ、クリックなどのアクションを行っていない場合が該当します。(より詳しい情報についてはリンク先を参照してください) ■RPGアツマールで
RPGアツマールの「RPGツクールMV」製ゲームで使われているプラグインの一覧をランキングにしました。 ゲーム制作上で有用なプラグインを探すためにご利用ください。 ■なぜ公開しているのか? RPGアツマールでは「ゲーム作りを誰でも楽しめる世の中を作る」をコンセプトに運営をしています。 「プラグイン制作」や「プラグイン利用」もゲーム作りの一環としてぜひ楽しんでいただきたいとおもっています。 プラグイン制作の励みになったり、良いプラグインを探す資料となると良いのではと考え、本データを公開します。 ■詳細 ・公開されているゲームで、プラグイン設定で「ON」になっているものを対象に集計しました。 ・数字は導入数です。同じプラグインなのに説明文が違う場合、分散して集計されている可能性はあります ・プラグインのタイトル名と、説明文を機械的に抽出しています。一部で説明文が文字化けをしていますが、処理上の
9月29日 投稿〆切を1月8日(月曜)から1月7日(日曜)に変更しました 9月13日 動画投稿する場合に「説明文に作品DL先URLを記載」の文言を追加しました 10月24日 「参加部門ごとのタグ」について追加しました 10月24日 「応募規約」を追加しました ニコニコ自作ゲームフェス2018 アナログからスマートフォンゲームまで、幅広くゲームの投稿を受け付けるゲームコンテスト「ニコニコ自作ゲームフェス」は、「ゲームを作るひと」「遊ぶひと」「二次創作をするひと」をつなぎ、個人で作ったゲームがもっと多くのひとにプレイされるようになることを目指すお祭りです。 第8回目を迎える今回は、すべてのゲームを対象にした「一般部門」、RPGアツマールへの投稿作品を対象にした「RPGアツマール部門」、そのほかゲーム開始から10分以内の内容を審査する「オープニング」部門、そして年齢層別の「U-16部門」や「U-
RPGアツマールでは「ホラーゲームトリビュート」という30人がそれぞれゲームを作り発表する取り組みをしてきました。 イベントを終えてみると「面白い作品がつくれた」「自分の制作レベルが上がった」「とても楽しかった」と非常に好評でした。 今後も同様の取り組みを検討しています。今後の参加を希望している人に向けて何が起きていたのかをレポートいたします。 ■ホラーゲームトリビュートとは何か ホラーゲームトリビュートは「ゲーム作りを楽しくする」と「作者レベルの向上」を目的とした実験プロジェクトです。ゲームは、漫画や音楽と比較して「面白い作品を作る基礎的な方法」が確立していません。そこで本取り組みは自作ゲームらしい楽しさとレベルアップに挑戦することにしました。 トリビュートでは、品質向上と楽しさをもたらすために、以下のように様々な要素をとりいれました。非常に上手くいったものもあれば、あまり効果がなかった
『物語×放置ゲームコレクション』とは、 ストーリー付きの放置ゲームを、RPGアツマールに投稿して頂くコンテストです。 <詳しくはコチラをクリック!> 厳正なる審査の結果、 大賞は『Ruins Dive』に決定いたしました! おめでとうございます! また、素晴らしい作品が多く寄せられ、 受賞にふさわしい作品が他に4作品ございましたので、 それぞれ特別賞として表彰させて頂きます! やり込み賞 :「DungeoRium」 アイデア賞 :「Seize Ghosts」 この発想は無かったで賞:「神の啓示を受けよ」 世界観賞 :「アニカは村を焼くことにした」 沢山ご応募頂き、ありがとうございました! 受賞作品をご紹介させて頂きます。
ニコニコ静画×RPGアツマール コンテスト開催! 本コンテストは、「マップ」「キャラドット」「立ち絵」「モンスター」の4部門を対象とした、ホラーゲームを彩るための「素材」のコンテストです。 この夏、あなたの素材がプレイヤーを震え上がらせるかも?! 【RPGアツマールとは】 『RPGツクールMV』で作成されたゲームを投稿、プレイ出来るサービスです! スマホとPCのどちらでも、自作ゲームが遊べます! ゲームの製作者の皆様は、ぜひ本コンテスト参加者された皆様の素材を使ってゲームを創ってみてください! https://game.nicovideo.jp/atsumaru/ 各部門ごと、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、合計12作品を選考いたします。 素敵な作品を投稿下さった皆様には賞金ほか、今後ドワンゴでゲーム制作を行う際に、オフィシャルなお仕事を依頼させていただくことがあります。 【お仕事の過去事例
Google Chromeでゲームのフォント表示が乱れるバグの主因がChromeであることを突き止め、Chromeの中身を作っているチームに報告をしました。約3ヶ月後には更新されたChromeが一般ユーザーの手元に届きます。それまでは「連続してゲームをした場合、1度Chromeを閉じて立ち上げなおす」ことで回避できます。 意図しない複数のフォントが混じって表示されてしまう ■なにが起きていたか? Google ChromeでRPGツクールMV製のゲームを連続してプレイしていると「フォントが混じり、本来作者が意図しているものと異なる表示になる」現象が起きていました。これは、Google Chromeのバグです。 ■バグをどうしたのか? RPGアツマール運営チームはこのバグの原因を突き止め、Google Chromeのレンダリングエンジンを制作しているChroniumチームに報告をしました。こ
『RPGアツマール』には『RPGアツマール ゲームAPI』と呼ばれるゲーム側から利用できるAPIが存在します。 RPGアツマール ゲームAPIリファレンスは次のページに移行しました。 https://atsumaru.github.io/api-references/ ※本ページは旧リファレンスとなります。すべての情報が新リファレンスに移行されました。 その他参考情報 RPGアツマール運営方針 『RPGアツマール』技術者向けSlack 『RPGツクールMV』は「rpg_core.js」等のコアスクリプトと呼ばれるゲームエンジンによってブラウザ上でゲームが動作しています。このコアスクリプトの開発に誰でも参加できるようにします。ソースコードをGitHubに置き、みなさんと開発、改良したものを『RPGアツマール』コミュニティ版コアスクリプトとして配布します。コアスクリプトに関する議論、アツマール
個人ゲームクリエイターにゲーム制作を語ってもらう連載、2回目はゲーム実況者グループ「いい大人達」のタイチョーさん、オッサンさん、マオーさん(以下敬称略)の3人だ。 いい大人達のオッサン、マオー、タイチョー ■ゲームも作るゲーム実況者グループ「いい大人達」 ゲーム実況者と聞いて「自作ゲームと全く関係ないのでは?」と思う人もいるだろう。実際、いい大人達はレトロゲームを中心とした実況動画を投稿するゲーム実況グループだ。 友達の家で遊んでいるような雰囲気が人気で、現在は有料のニコニコチャンネルやイベント出演などプロ(!?)の実況者として活動している。 一方で、いい大人達には自作RPGを作って自らゲーム実況を投稿するツクラーという一面もある。作ったRPGは3作、実況動画は50本以上。なかには再生数60万回のものもある。見方を変えれば、ゲーム作りからプロモーションまで手がける手練れのクリエイターだ。
HTML埋め込みのインラインスクリプトの許可 data-urlとblobをjs等のスクリプトとして利用可能に blobを画像として利用可能に data-url/blobを動画/音声として利用可能に WebWorkerの許可 Pointer Lock API/Orientation APIの許可 ※ブラウザによって利用できる機能に差異があります。 RPGアツマールは安全にゲームをプレイいただくために、ゲームに対してセキュリティ上の制限をしています。 我々はこの制限を「サンドボックス機能」と呼んでいます。サンドボックスとは「砂場」のような安全な環境をさす技術用語です。このサンドボックス機能によりTwitterプラグインが利用できない等高度なゲームを作りたいかたの制限になっているという声をいただいています。そこで、本稿ではそうしたかたが制限を正しく理解し、対応できるように仕様を開示します。 ■誰
自作ゲームフェス2016 受賞作品が以下にて発表されました。 ご応募ありがとうございました。 http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni059925.html 今回下読みに参加した一部の運営より、 総評と、個人的に印象に残った推しゲームを当記事では残させていただきたいと思います。 【運営Aより】 ■総評 1回目から何度か下読みを担当しています。 今回全体を通してみると、スマートフォン向けゲームが増加し、クオリティが上がっているように思いました。これは今後も続く傾向でしょう。 ツールを見て見てみると、「RPGツクールMV」や「インディーゲームクリエイター」「Unity」といったツールがHTML5書き出しに対応しています。「HSP」も様々な場で再生できますし、「ノベルスフィア」のようなはじめからweb前提のツールもあります。これまで特定のデバイスが自作ゲームの中心
学生時代になんとなく手にしたツクールがキッカケで、無職から開発側の人間に。RPGツクール95でアスキーエンタテインメントソフトウェア コンテスト(略称:Aコン)にチャレンジしたり、RPGツクール2000、RPGツクールXPでサンプルゲーム制作、 RPGツクールVX、RPGツクールVX Aceでは開発ディレクターをやらせていただいたりと、かれこれ20年以上ツクールと付き合っています。あと、インターネットコンテストパークの審査ス タッフもやったりしていました。好きな言葉は「明日から本気出す」です。 おれはアスキーに入ったと思ったら、エンターブレインに入っていた。催眠術だとか超スピードだとか(以下略)。当時は、ツクール開発部ではなくデジタルファミ通編集部という部署名でした。そこは、のちに和尚と呼ばれる杉内P率いる30人以上の大所帯でした。全盛期は100人ほどいたそうですが。 ちなみに、全員がツク
前回に引き続き、自作ゲームwiki編集委員に寄稿いただいた文章を公開します。 「自作ゲームwikiは『自作ゲームの多様性』を示せる場に……みたいな?」(中村友次郎) -------------------------------------------- 学生時代になんとなく手にしたツクールがキッカケで、無職から開発側の人間に。RPGツクール95でアスキーエンタテインメントソフトウェア コンテスト(略称:Aコン)にチャレンジしたり、RPGツクール2000、RPGツクールXPでサンプルゲーム制作、 RPGツクールVX、RPGツクールVX Aceでは開発ディレクターをやらせていただいたりと、かれこれ20年以上ツクールと付き合っています。あと、インターネットコンテストパークの審査ス タッフもやったりしていました。好きな言葉は「明日から本気出す」です。
昨年夏の『青鬼』の映画化に引き続き、昨年末には人気ゲーム『DeathForest~森からの脱出~』も映画化され、続編も準備中だという。ボカロ小説から始まった、ネット発コンテンツの商業化も自作ゲームに波及しており、『タオルケットをもう一度』や『霧雨が降る森』などの人気作品が次々にノベライズされている。
応募の締め切りは約1ヶ月半後の、4月30日。読者の中にも制作が大詰めを迎えようとしている人がいるかもしれない。今回は既に発表した作品の応募も可能になっており、現時点で多数の作品が集まっている。大賞の審査は前回に引き続き、今回もプロのクリエイターを呼んで行う予定だという。 というわけで、このブロマガの方でも前回同様、自作ゲームクリエイター応援を目的とした、連続クリエイターインタビュー企画を掲載していくことになった。 連載再開後の初回となる今回は、昨年の「自作ゲームフェス4」で見事に大賞を射止めたフリーゲーム作家・tachi氏にインタビューさせていただいた。
【ほぼ全文公開】ドラクエ開発者、ファミ通元編集長、シュタゲ作者が5時間に及ぶ激論――ニコニコ自作ゲームフェス4最終選考会の内容を掲載【前編】:ニコニコ自作ゲームフェス 2014年11月30日、ドワンゴが主催する「ニコニコ自作ゲームフェス4」の授賞式が行われた。 ニコニコ自作ゲームフェスでは、自作ゲームクリエイターの応援として多様な価値観の軸を可視化するという視点から、さまざまな法人・団体から賞を募っており、今回の4では実に29もの協力団体賞が設定されている。その日は、協力企業も訪れて、各々の受賞者に授与が行われた。 この記事は、そんな「自作ゲーム」の価値軸の一つとして、niconicoが授与する大賞を決定した最終選考会の内容を、ほぼ全文公開したものである。前編と後編の二部構成になっているので、あわせてお読みいただければと思う。 2014年末に公開された前半では、「自作ゲームフェス4」最終審
「ニコニコ自作ゲームフェス」は、インターネットを舞台に活躍する、広く自作されたゲームのクリエイターを応援するゲーム投稿のコンテスト。4回めとなる今回は、過去最多となる400以上の作品が集結、審査員からはクオリティの高さに驚きの声が上がり、大賞に加えて特別に審査員による個人賞も贈呈されたのであった。 ――さて、それから時を遡ること1ヶ月半前の10月某日、経営統合されて間もないKADOKAWA・DWANGOのオフィスがある新歌舞伎座タワーの一角に、日本のゲーム業界を代表する錚々たる面々が集まって、なんと5時間にわたって議論が繰り広げられていた。 彼らの名前は、スパイク・チュンソフト代表取締役会長の中村光一氏、株式会社KADOKAWA常務取締役にしてファミ通グループ代表の浜村弘一氏、そしてMAGES.代表取締役社長の志倉千代丸氏。そんな彼らが語り合っていたのはグループの経営について……では、なか
「もし秋葉原が元の電気街のままだったら、もし現在の「萌えの街」ではない秋葉原があり得たら――そう思っていました。そんな「世界線」を僕なりに描いたのが、実は『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』という作品なんです」 インタビューの終盤、志倉千代丸氏はこう語りだした。志倉氏は人気ゲーム『シュタインズゲート』で有名なMAGES.の代表取締役社長。そんな彼がこの言葉にこめた想い――それを解く鍵はどうやら「パソコンゲーム」にありそうだと言ったら、驚かれるだろうか。
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