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6月16 今週の高幡不動尊(06/16) あじさいまつり 真夏のような日 カテゴリ:高幡不動夏の風物詩 肌寒く最高気温が20℃を下回った雨の土曜日、翌日は30℃を超す真夏のような晴天の日曜日となった東京多摩地区。 五重塔の周りで咲いているアジサイと青空。 これも五重塔周りのアジサイ。ここは日陰になるのでちょっと写真が撮りづらい。 裏アジサイ。アジサイの裏側から撮ってみた。 晴天の中のアジサイ。ここも背景は五重塔。 本当は雨が似合うアジサイなんだけど、今日は夏の日と(笑) 四季の道入り口。西洋アジサイも額アジサイも見頃になって人がたくさん訪れている。 白いアジサイのアナベル。手前はもうしっかり見頃、奥はまだ白くなりきっていない。 これはあまり見かけないピンク色のアナベル。 山アジサイ紅。先週よりもさらに熟した赤色になってきた。 弁天池は昨日の雨の影響だろうか濁っていて亀やコイが見えない。 弁
6月14 昭和記念公園 初夏の花々 カテゴリ:昭和記念公園夏の風物詩 6月スタートの週末。昭和記念公園の初夏の花いろいろ。 これはキスゲ、ユリ科。ニッコウキスゲかな?ユリの花を見ると夏を感じる。 ニゲラ、キンポウゲ科。熟した種が黒いことから別名がクロタネソウ。 ニゲラも実はラテン語の黒い=ニガーが語源なんだそうだ。 種は黒いけど花は爽やかなブルー。 チドリソウ、これもキンポウゲ科。別名がラークスパー。 オルレア、セリ科。確かにセリの花に似た感じ。真っ白い花がなんだかきれい。 カルミア、ツツジ科。別名アメリカ石楠花。北アメリカ産なんだそうだが、石楠花かなぁ・・・? この花はつぼみがかわいいのがポイントだと思う。 アカバナシモツケソウ(赤花下野草)、バラ科。 ドクダミ、ドクダミ科。八重咲きのドクダミの花はなかなかきれい。 ハナイカダ、ハナイカダ科。葉の真ん中あたりにあるのはつぼみ。そのうちここ
6月8 金麦 カテゴリ:お気に入り写真夏の風物詩 D500 with AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 2019.06 東京都日野市 近所の麦畑の様子。 D500 with AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 2019.06 東京都日野市 麦は秋に発芽して春に成長し初夏の今頃に収穫される。 D500 with AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 2019.06 東京都日野市 麦の穂が実り収穫の時期をむかえた初夏の頃を、麦にとっての収穫の秋という意味で「麦秋」という。 本来ならば「麦秋」というタイトルにすべきだけど、ビールが美味しく飲める時期なのでついつい「金麦」(笑) (撮影 2019年6月) 「お気に入り写真」カテゴリの最新記事 「夏の風物詩」カテゴリの最
6月6 今週の高幡不動尊(06/02) あじさいまつりが始まった カテゴリ:高幡不動夏の風物詩 6月スタートの週末は雨は降らなかったものの、いまひとつはっきりしない天気になった東京多摩地区。 6月1日から第36回あじさいまつりが始まった高幡不動尊。 毎年注目している山アジサイ紅(クレナイ)。先週よりだいぶ赤くなった。 カシワバアジサイ(柏葉アジサイ)。葉の形がカシワ(柏)の葉に似ていることからついた名前。 花の形は普通のアジサイとは違ってちょっと独特。 白いアジサイ、アナベル。最初は黄緑色だけどだんだんと白くなる。もうかなり白い。 これは山アジサイ瀬戸の鶴姫。 名前の由来は不明だけど、周りのピンク色と中央の青色のコントラストが印象的なアジサイ。 いつも西洋アジサイが早く咲く弁天池周りの様子。今年は西洋アジサイも少し咲くのが早いかな。 この西洋アジサイもこの日(5月26日)に比べて、もうしっ
6月4 昭和記念公園 コマチソウ カテゴリ:昭和記念公園夏の風物詩 6月のスタートとなった週末。昭和記念公園の様子の続き。 これは白いアジサイのアナベル。アナベルは最初は黄緑色でだんだんと白くなる。これもだいぶ白くなってきているけどまだこれから。 昭和記念公園もアジサイロードができるぐらいアジサイが咲くけど、まだあまり咲いていない。 この日の目的は花木園菖蒲田の花菖蒲とここ日本庭園手前の斜面で咲いているコマチソウ。 面積はそれほど広くないけど、この一角だけ濃いピンク色に染まっていた。花のピンク色と葉と茎の緑のコントラストで目がおかしくなる感じがする(汗) 上の写真は斜面の下から見上げたところ、下の写真は斜面の上から見下ろしたところ。 コマチソウ、なでしこ科。ムシトリナデシコやハエトリナデシコの別名があるのは、茎上部の葉の裏に粘液を出す部分があってそこに虫がくっついて捕まるから。しかしその虫
6月2 昭和記念公園 花菖蒲と睡蓮 カテゴリ:昭和記念公園夏の風物詩 6月のスタートとなった週末。昭和記念公園の花木園菖蒲田で咲く花菖蒲と睡蓮の様子。 立川口のカナールと噴水。手前の花壇では新緑がきれいになる時期に真っ赤な花が映えていた。 3月の桜と菜の花、4月のチューリップとシャーレポピーとすごく人が多かったが、少し人出が落ち着いてきたかな。 歩いている人が少ない・・・ ここが花木園菖蒲田、花菖蒲が咲き始め、短いけどきちんと木道が整備されている。 花菖蒲(ハナショウブ)、アヤメ科。野生に咲く野花菖蒲(ノハナショウブ)を品種改良した園芸品種。 花びらの根元に網目模様がなく黄色い斑紋があるのが特徴。さらにカキツバタよりも葉が太い。 観賞用として品種改良されたため、色や形状など花の種類が豊富なので、アヤメの花の鑑賞というと、この花菖蒲のことをさしていることも多い。 花菖蒲は紫陽花と並んで梅雨の
5月28 今週の高幡不動尊(05/26) 山アジサイが咲き始めた カテゴリ:高幡不動夏の風物詩 30℃超えの真夏日の週末となった東京多摩地区。アジサイの背景に噴水、真夏らしい光景。でもまだ真夏ではない(汗) 高幡不動尊の境内。暑いけど思ったよりも参拝者が多かった。 この時期になると、境内に山アジサイの鉢植えが飾られる。「土佐の青い鳥」なんてすごいネーミング。 ヤマホタルブクロ(山蛍袋)、キキョウ科。花の付け根の萼片(がくへん)でホタルブクロと区別する。 子供の頃に夏休みの宿題としてこの花を押花にしたので、私には夏休みのイメージの花。 ヤエウツギ(八重空木)、ユキノシタ科。 ウツギ(空木)という名前がつく花はいろいろな品種があるがこの花はフワフワで柔らかそうな花びら。 これはアメリカロウバイ、ロウバイ科。見た目の通り別名がクロバナロウバイ(黒花蝋梅)。 ロウバイのアメリカバージョンだけど、初
5月23 屋久島 中間ガジュマルと花たち カテゴリ:日記写真 出しそびれていた昨年(2018年)10月に行った屋久島旅行の記事。 これまでの記事は紀元杉、ヤクスギランド、白谷雲水峡、永田いなか浜。 バラバラとブログにアップしてきたけど今回が最後。 樹齢300年といわれる屋久島最大のガジュマル(天然記念物)。 ガジュマルは枝から垂れ下がった気根が地面に付いて徐々に太い幹となるが、ここはガジュマルが気根を垂れて道路をアーチ型にまたいでいる。 中間川からみたこの鋭い岩峰は七五岳(1488m)、昔7つの子(ご)が神隠しにあったことが名前の由来とされている。 ランタナ、クマツヅラ科。微妙に違う色の花を咲かせることから、別名が七変化(シチヘンゲ)とも呼ばれる。 この花は近所の散歩道でも見ることができる花。 これはコバノランタナ、クマツヅラ科。ランタナより葉っぱが少し小さいことから付けられた名前。 ハイ
5月20 屋久島 滝めぐり カテゴリ:日記写真 出しそびれていた昨年(2018年)10月に行った屋久島旅行の記事。 これまでの記事は紀元杉、ヤクスギランド、白谷雲水峡、永田いなか浜。 今回は旅の後半の滝巡り。 屋久島の懐の深さを感じるのはこの滝。滝があるということは、山がありそれなりに水が豊富なこと。 まずは屋久島で一番よく知られた滝と言われている千尋の滝。島の中央部分に水源を持つ鯛ノ川にある落差60mの滝。 この滝を見るのは上の場所だけではなく駐車場から少し歩いたところに展望台がある。下写真はそこからの眺め。 千尋の名前の由来は滝の左側の大きな1枚岩の花崗岩、千人の人が手を広げたぐらいの大きさという意味。 この展望台の面白いところは滝の反対側に広大な太平洋が広がっていること。 洋上のアルプスと呼ばれ、海からすぐに急峻な山がそびえ立つ屋久島ならではの光景だと思う。 見に行ってはいないけど、
5月17 京王百草園 アヤメ科の花々 カテゴリ:京王百草園春の風物詩 オダマキが咲いているのを見に行った5月の京王百草園。行ってみるとアヤメ科の花がたくさん咲いていた。 4月からいち早く咲いているイチハツ(一初)、アヤメ科。 アヤメ科の本家、アヤメ(文目)。 花を鑑賞する花菖蒲が湿地で咲くのでみんな湿地に咲くのかと思ってしまうが、イチハツもアヤメも乾いた土に咲き乾燥に強いんだそうだ。 これはヒメシャガ、アヤメ科。シャガよりも花が少し小さくて薄紫色。 キショウブ(黄菖蒲)、アヤメ科。 もともとは帰化植物で観賞用の花菖蒲に黄色系がなかったので重宝されたが、湿地以外でも良く育つため拡散が問題となり、環境庁からは「要注意外来生物」に指定されている。 このキショウブが咲いているのは心字池周辺。 心字池で咲いているスイレン、スイレン科。 これはアヤメ科だけどちょっと洋風の風貌。ジャーマンアイリス、ドイ
5月14 今週の高幡不動尊(05/12) ひの新選組まつり カテゴリ:高幡不動春の風物詩 この週末は5月らしい爽やかな天気に恵まれた東京多摩地区。 高幡不動尊ではひの新選組まつりが開催されていた。 私が高幡不動尊に着いた時は、高幡不動尊参道でのパレードやパフォーマンスが終わって、隊士たちが日野駅付近の甲州街道で行われる次のパレードやパフォーマンスに向かう時だった。 毎年同じことを書いているが新選組の羽織の浅葱色(あさぎいろ)が5月の晴天に似合う。 今年は土方歳三没後150年ということで例年より盛大に開催されていて、日野駅付近の甲州街道(旧国道20号線)500mを10時から16時まで車両全面通行止めにしてパレードやパフォーマンスなどを行うそうだ。私の記憶ではいつもパレードやパフォーマンスは甲州街道の1本裏の道を通行止めにしてやっていたと思う。 社務所前で待機している隊士たちのなかに「誠」の文
5月10 昭和記念公園 ドイツスズラン カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 子どもの日の昭和記念公園の続き。最後はドイツスズランと新緑の花。 まずはドイツスズラン、ユリ科。スズランの中でもっともよく見かけるのがこのドイツスズラン。 ドイツスズランは大型のスズランらしいが花がすごく小さい。小さな鈴が咲いている感じ。 かわいい花だけど有毒なんだそうだ。 梅や桜、菜の花、チューリップなど昭和記念公園で春の花をたくさん見たけど、気がつくと新緑の時期になっている。 新緑の間に見えるのは水鳥の池。たくさんの足こぎボートが浮かんでいる。 新緑の中で咲く花。まずはミズキ(水木)、ミズキ科。ミズキ科の本家的な存在だけど、同じミズキ科のハナミズキ(花水木)やトサミズキ(土佐水木)よりかなり地味。 まだ咲きかけだね。 これはトチノキ(栃の木)、トチノキ科。 こちらはトチノキのピンク色バージョンのベニバナトチノキ(
5月6 昭和記念公園 ネモフィラの丘(05/05) カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 ゴールデンウィーク後半、子どもの日(5月5日)の昭和記念公園。 もみじ橋近くの丘で咲いているネモフィラ、ハゼリンソウ科又はムラサキ科。 別名は瑠璃唐草(るりからくさ)、花の色が瑠璃色で葉が唐草模様に似ているからついた名前だそうだ。 背丈が低く、地面を這うように育つため、下写真のように一面がこの花の色に染まる。 実は昭和記念公園のネモフィラの丘は全体でこんな感じ、茨城県の国営ひたち海浜公園とは規模がかなり違う(汗) でも目一杯下から撮ると、ちょっとだけひたち海浜公園のネモフィラの丘っぽくなる(笑) しかもこの日はちょうど良い感じの青空が助けてくれた。ゴールデンウィークは天気が不安定で1日中しっかり晴れたのは5月5日だけだったかもしれない。 ゴールデンウィーク前まで見頃だったチューリップは完全に終わっていて咲
5月4 今週の高幡不動尊(05/01) 令和初日の様子 カテゴリ:高幡不動春の風物詩 2019年5月1日、令和最初の日の高幡不動尊。五重塔前の牡丹。 今年のゴールデンウィークはなんだか天気が安定しない。 それでも境内に人が多く、しかも不動堂に上がる階段に列が出来ている。4月末の春季大祭が終わったあと、5月のゴールデンウィークにこんな列ができるのは初めてかもしれない。 コデマリ(小手毬)、バラ科。小さな花が手鞠状に咲くことからついた名前。 コデマリの背景、社務所前に行列が出来ている。 たぶん令和初日の御朱印をもらうための列だろう。ここにこんな行列ができるのは見たことがない。それでも10時間待ちになった明治神宮に比べたら・・・。 ツツジがきれいに咲く季節。 高幡不動尊の山内で咲くこの花はヘビイチゴ(蛇苺)、バラ科。 ヘビが出そうなところに生えるとか、ヘビが食べるようなイチゴとか言われる。毒はな
5月1 本栖湖キャンプ場 平成最後の晴天と富士山 カテゴリ:アウトドア・スポーツ空之介 ゴールデンウィーク初日から2年ぶりに本栖湖キャンプ場に行った。 入り口のこの看板からキャンプ場内の方向を見るときれいに富士山が見える。 本栖湖キャンプ場は富士山にかなり近いけど、残念ながら、松の木がたくさんの林間サイトなので木が邪魔してサイトから富士山は見えない。 キャンプサイトは完全フリーサイトで、広いサイト内で自由な場所にテントやタープを張ることができる。しかもここは直火もOKで売店で焚き火用のまきを売っている。 本栖湖キャンプ場はいつもすいていて、これだけ車とテントが並ぶのはゴールデンウィークとお盆ぐらい。これでもこのキャンプ場にしたらかなり混雑している状態(笑)。 これが我が家のテントとタープ。今回は寒かったことと、ときおり小雨が降る天気だったのでずっとタープの入り口は閉めたままで過ごした。 子
4月26 近所のレンゲ畑 カテゴリ:散歩写真春の風物詩 近所のレンゲ畑の様子。 先日、ホトケノザがたくさん咲いているのを見てレンゲ畑がないと思ったら、近所の小学校が田植えを行う田んぼが、きれいなレンゲ畑になっていた。 レンゲソウ(蓮華草)、マメ科。花を見るとマメ科らしい形をしているが、花全体の形が蓮の花に似ているから蓮華という名前がついた。 レンゲの根には稲に良い肥料になるバクテリアがついているので、稲を植えるまえにレンゲを植えておき、花のあとで土にすきこんで肥料にする。 小学生が校外学習でつかう田んぼなのでそれほど広くはないけど、いまはレンゲ畑を見ることがほとんどないので貴重な場所。 透き通った赤紫色の花。 1匹だけだけどミツバチが飛んでいた。 レンゲの花にはミツバチが似合うね。 養蜂場から飛んできたミツバチではないと思うけど、美味しいレンゲはちみつができるね。 来年もレンゲ畑にしてくれ
4月22 今週の高幡不動尊(04/20) 八重桜が見頃 カテゴリ:高幡不動春の風物詩 高幡不動尊の桜は河津桜から始まって染井吉野、枝垂れ桜と続いて最後は八重桜。 入り口の仁王門横の枝垂れ桜。花はまだきれいに咲いているけど葉がたくさん出てきている。 枝垂れ桜と言っても枝垂れて咲いている桜の総称でちゃんと品種があるんだろうね。この枝垂れ桜がなんという品種なのはわからないけど(汗) ツツジがきれいに咲いているのは大日堂前の水琴窟がある場所。 上のツツジの横で咲いている、ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)、マンサク科。マンサクの紅花版。 上のベニバナトキワマンサクの横には大きなドウダンツツジ、ツツジがある。 ちょっとだけ花が咲きはじめた。奥で光っているのは丸い形の街灯。ドウダンツツジは花も紅葉も両方楽しめる。 遠目に見ると雪柳っぽいこの花はシジミバナ(蜆花)、バラ科。花がシジミの実に似ているこ
4月20 京王百草園 花海棠 カテゴリ:京王百草園春の風物詩 ミツバツツジを見に行った京王百草園。ミツバツツジ以外にもこの時期に楽しみにしている花がある、それはハナカイドウ(花海棠)、バラ科。 ハナカイドウ(花海棠)は単にカイドウ(海棠)とも呼ばれ、ソメイヨシノが咲く頃に咲き始める。 桃色と白色が絶妙に混じり合う非常にきれいな花と蕾が垂れ下がるのが花海棠の特徴 原産地は中国。中国でもこの美しい花は楊貴妃が眠る姿に例えられるそうだ。 散歩道の庭木でもたまに見かけるけど、京王百草園で見る花海棠が一番写真を撮りやすい。 同じくバラ科のボケ(木瓜)。 ボケはいろいろな色の花があるが、特にこの濃い赤色の花は春だけどすごく情熱的で花の形は違うがハイビスカスのようだ。 この白い花はリキュウバイ(利休梅)、バラ科。清楚な姿が茶人に好まれてお茶花として利用されるそうだ。 名前の由来にはお茶花から千利休との関
4月18 昭和記念公園 ネモフィラの丘(04/13) カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 菜の花と桜、渓流広場のチューリップと4月13日の昭和記念公園の記事が続く。 今回はチューリップが咲く渓流広場の近くで咲き始めていたネモフィラ。 ネモフィラ、ムラサキ科又はハゼリソウ科。別名、瑠璃唐草(ルリカラクサ)、小紋唐草(コモンカラクサ) すぐ横で咲いている枝垂れ桜。青空と一緒に背景にしたかったけどいまひとつだ(汗) 撮る角度によって違うけど、ちゃんと見ると咲き具合はまだこれからだね。 このムラサキ色の花は菜の花の仲間、紫花菜(ムラサキハナナ)、アブラナ科。 花が大根に似ていることから花大根(ハナダイコン)とか、諸葛孔明が兵士の食料として出陣の先々で栽培したことから諸葛菜(ショカッサイ)などとも呼ばれる。 ムラサキハナナとソメイヨシノ。菜の花と違ってちょっと地味(笑) 立川口からチューリップが咲く渓
4月14 昭和記念公園 菜の花と桜(4/13) カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 4月に入って2回目の週末。昭和記念公園のみんなの原っぱ東花畑の菜の花とその奥の桜の園の様子。 桜の園のソメイヨシノは見頃は過ぎて少し散り始めていたけどまだ大丈夫かな。 ソメイヨシノの下でお花見をしている人がたくさん。 今年の菜の花畑は咲き方に少しムラがあるようにも見える。 菜の花畑越しに見るソメイヨシノ。上写真は菜の花畑に下写真はソメイヨシノにピントをあわせて撮っている。どちらがいいか好みの分かれるところ。 菜の花畑と桜の光景は、どうしてもワンパターンの写真になるので、背の高い菜の花を手前に入れてみた。 みんなの原っぱ北東部にあるこの桜の園は新桜の園と呼ばれ、菜の花畑の横でソメイヨシノが咲く。 数日前は寒の戻りで寒かったけど、この日は寒さはなくいい天気で気持ち良い。お花見には最高だね。 新桜の園はみんなの原っ
4月12 今週の高幡不動尊(04/07) 花まつり 花御堂 カテゴリ:高幡不動春の風物詩 天気も良くお花見日和の週末になった東京多摩地区。週明けからまた寒くなったけど・・・(涙) 高幡不動尊のソメイヨシノは見頃の木もあるが、咲き始めが早かった木は終わり始めている。 五重塔には桜が似合う。 高幡不動尊はソメイヨシノだけでなく枝垂れ桜を見ることができ、特に五重塔まわりで多く咲いている。 花はきれいな八重咲き。蕾がサクランボのようだ。 不動堂の前に花御堂が置かれている。 花御堂は4月8日の灌仏会(花祭り)に釈迦像(誕生仏)を安置する花で飾られた小さなお堂。 花御堂の中央に置かれた誕生仏の頭から甘茶をそそぐ。 次々と新しい花が咲く、これは八重咲きのヤマブキ(山吹)で八重山吹、バラ科。 ムサシアブミ(武蔵鐙)、ヤマイモ科。これはミズバショウと同じで花ではなく仏炎苞と呼ばれるもの。 この仏炎苞が馬具の
4月10 京王百草園 輝くミツバツツジ カテゴリ:京王百草園春の風物詩 ミツバツツジが見頃になっているらしいので、久しぶりに京王百草園に行ってみた。 ミツバツツジ、ツツジ科。枝先に3枚の葉を出すことが名前の由来。 ミツバツツジは葉が出る前に鮮やかなピンク色の花を咲かせる。 ソメイヨシノと同じで葉が出る前に花が咲くと花の鮮やかさが映える。 下の黄色の花はレンギョウ(連翹)、モクセイ科。レンギョウも鮮やかな黄色だ。 ミツバツツジは上写真のように春の明るい日差しを浴びた姿もきれいだけど、下写真のように日差しを透かして撮るのもきれいだ。 さらに全体を逆光で撮ると輝くミツバツツジになる。 この輝くミツバツツジの姿がお気に入り。ちょっと1つ1つの花の姿はわかり辛いけど(汗) この写真の黄色の花はウンナンオウバイ(雲南黄梅)。レンギョウと同じモクセイ科。 今日はツツジ科の花と黄色いモクセイ科の花特集だ(
4月8 近所でお花見 多摩川河川敷 カテゴリ:散歩写真日記 毎年我が家のお花見は、多摩川の河川敷の桜。 今年は桜が咲いてから寒い日が続いたため、満開になるまで日数がかかってちょうどこの週末が花見日和になった。 クリーンセンター(ごみ焼却場)の横にきれいな桜並木が1kmぐらい続いている。 しかもわかり辛い場所で行き止まりだから、地元で知っている人しか来ない。 クリーンセンターのすぐ横で新しいクリーンセンター(ごみ焼却場)の建設が始まっている。 煙突の高さ太さが全然違う。かなり大きな焼却場になりそうだ。 昔は道路沿いに桜が植わっていて、桜の木の下の草が生えた地面にシートを敷いてまさに河川敷で花見って感じだったけど、数年前にきれいな遊歩道やベンチが整備されてしまって自然な花見気分が味わえなくしまった・・・(汗) すぐ横に川が流れているが、生活排水なので風情は感じられない。でも写真にすれば雰囲気は
4月6 近所の春 ムスカリとホトケノザ カテゴリ:散歩写真春の風物詩 毎年ムスカリが咲く近所の空き地。 今年もしっかり咲いていた。 ムスカリ、ユリ科。鮮やかな青紫色がいい。花びらの先端が少し白いのもいいアクセントになっている。 名前の由来はムスクの香りなんだそうだが、そもそもあまり香りがしないような気がする。 ここはずっと空き地になっているので、いつか駐車場や資材置場になってしまうのではないか心配している(汗) ムスカリのそばで、スノーフレーク(鈴蘭水仙)、ヒガンバナ科が咲いていた。 下のほうからチラっと覗いてみたら割といい感じに撮れた(笑) これは近所の田んぼ。レンゲ草がきれいに咲いているのかと思って近寄ってみたら。 ちょっとレンゲとは違うけど、すごい咲きかた。 これはホトケノザ(仏の座)、シソ科だね。 春の七草にホトケノザはあるがこの花ではなく、キク科のタビラコ(田平子)という黄色い小
4月4 今週の高幡不動尊(03/31 その2) 水芭蕉が咲いた カテゴリ:高幡不動春の風物詩 ソメイヨシノが見頃になった高幡不動尊で咲くミズバショウ(水芭蕉)。 水芭蕉って尾瀬など標高が高くてきれいな水が流れているところで咲くものだと思っているんだけど、毎年高幡不動尊でも水芭蕉が咲く。 水芭蕉はサトイモ科。花に見える白い部分はホウという葉が変形したもの。初夏の花かと思ってしまうがそれは山岳高地の話で低地では春の花。 先週咲いているのを見つけたカタクリ、ユリ科。 今週は寒の戻りで気温が低かったためか思ったほど数は咲いていない。 水滴があるのは、この日の朝方まで雨が降っていたため。 咲いているのが近すぎて後ろ姿しか撮れなかった(汗) 先日から咲いていたショウジョウバカマ(猩々袴)は色が変わってきている。大酒飲みの猩々は酔いが回ったか? これは弁天池で咲いているシャクナゲ(石楠花)、ツツジ科。
4月2 今週の高幡不動尊(03/31) ソメイヨシノが見頃 カテゴリ:高幡不動春の風物詩 不安定な天気の週末となった東京多摩地区。 高幡不動尊のソメイヨシノ(染井吉野)が見頃になっていた。 こうして見る限り満開のような気がするけど、ホームページでは8〜9分咲きなんだそうだ。 前の夜はしっかり雨が降って朝には止んだけど、晴れたり曇ったりの変わりやすい天気だった。 こうして枝をアップで見ると確かにまだ少しだけ蕾がある。 苔に埋もれた幹の途中から咲いている。桜ってすごいところから花を咲かせるよね。 桜の花が似合う男、土方歳三。 これは高幡不動尊の交通安全祈願殿。我が家も15年間乗った車を買い換えるから、納車されたらここで車のお祓いをしてもらう予定。 中央少し右の白い色の花は桜ではなくコブシ(辛夷)、モクレン科。山の上の方は山桜なのでまだしっかり咲いていない。 ここは高幡不動尊の駐車場。ソメイヨシ
4月1 昭和記念公園 渓流広場のチューリップ カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 前回の続き、昭和記念公園の渓流広場に行ってみると、チューリップが少し咲き始めていた。 渓流広場上流、もうすぐここはチューリップで色鮮やかに飾られる。 咲き始めたチューリップ。まだ花よりも葉の緑色が目立つ。 チューリップにはない青色でアクセントをつけるムスカリ。 水際を飾るように植えられたチューリップのライン。 ここはもう少しすると下の写真のようになるはず。 これは1年前の2018年4月に撮ったもの。 チューリップの前に桜の様子。 この日の残堀川の両側のソメイヨシノはまだまだで少し色がついているのは陽光などの桜と黄色いレンギョウ。 この日見頃になっていたこれが陽光、アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)との園芸品種。 こちらはカンヒザクラ(寒緋桜)、見頃は過ぎてもう葉が出始めている。 この時期だけ楽しめ
3月30 昭和記念公園 カタクリ カテゴリ:昭和記念公園春の風物詩 前回の続き。今回は昭和記念公園のこもれびの丘で咲くカタクリ。 カタクリ、ユリ科はスプリング・エフェメラル(春のはかない命・妖精)と呼ばれる。 それは下の写真を見てわかるように、他の草花がのびる前に先駆けて花をさかせ、まわりが草で緑になるころには地上から姿を消してしまう植物だから。福寿草や節分草、ショウジョウバカマなども同じスプリング・エフェメラル。 カタクリは名前の通り、球根から片栗粉を採っていた。現在では片栗粉はじゃがいもやさつまいもからつくられている。 春の妖精は後ろ姿も美しい。 これはオキナグサ(翁草)、キンポウゲ科。 ちょっと写っているが、ちゃんと名前を書いた名札があるからこそ名前がわかる。ありがたい。 レンギョウ(連翹)、モクセイ科。春の日差しを浴びてあたりが黄色に染まるように輝いている。 こちらはユキヤナギ、バ
3月28 今週の高幡不動尊(03/21 その2) 木瓜の花 カテゴリ:高幡不動春の風物詩 春らしいポカポカ陽気になった春分の日(21日)の高幡不動尊の続き。 大日堂前の大きなボケ(木瓜)、バラ科。バラ科だけにボケにはしっかりトゲがある。梅も桜もバラ科だけどこんなにはっきりとしたトゲはない。ボケもトゲある品種とない品種があるようだけど。 梅だと、思いのままのように咲分けの梅などと言われるけど、ボケは同じ枝で普通に白色、紅色、ピンク色の花が咲く(笑) ボケの背景のピンク色が下写真の金剛桜。 この金剛桜は山形県白鷹町の薬師堂前で1300年の齢を重ねてきた薬師桜(エドヒガンザクラ)が原木となっているそうだ。 大日堂横のヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科が満開。 大師堂横のトサミズキ(土佐水木)、マンサク科も満開。 黄色い花が続くが五重塔横のレンギョウ(連翹)、モクセイ科。 陽があたる場所でたく
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