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おみそ汁
childdoc.hatenablog.com
個別接種でまかなおうとしてもインフルエンザワクチンを小児全員に接種するのは無理という話をする。 当地、京都市左京区なのだが、小児人口は各年だいたい1200人内外である。インフルエンザワクチンを1歳から12歳までの1200人×12年に年2回、13歳から15歳の1200人×3年に年1回接種するとする。合計32400回の接種が必要になる。 ワクチン外来を効率よく回すとしても、小児科外来での個別接種では1回3時間の外来で50人接種できれば上々である。小児科医1人が午前午後かかって1日で100人接種するとする。1週では500人になる。1ヶ月を4週とすれば2000人だ。 インフルエンザワクチンはシーズンものだ。当地では1月に流行が始まる。11月と12月の2ヶ月で接種を済ませなければならない。8週と考えて小児科医1人で4000人。合計32400回の接種とすれば、2ヶ月まるまるインフルエンザワクチンを接種
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