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汽車旅放浪記 - 本と奇妙な煙
関川夏央の本としては微妙なデキ。初めて関川夏央を読む「鉄ちゃん」にこの程度と思われると無念ナリ。... 関川夏央の本としては微妙なデキ。初めて関川夏央を読む「鉄ちゃん」にこの程度と思われると無念ナリ。特に三部構成の第一部にあたる「楽しい汽車旅」がイマイチ。気のせいかと思い旧著『豪雨の前兆』収録「操車場から響く音」を読み返してみたが、やはり気のせいではなかった。同じ鉄道ネタでも「操車場から響く音」の場合は鉄道ネタのもたらすグルーヴがテーマとスムーズにつながり情感を高めているのだが、「楽しい汽車旅」は乗車ルポに文学ネタをちりばめた散漫な印象。鉄道ルポ、ガクッ、とギアが入って、文学ネタ、鉄道、ガクッ、文学、以下リピート、そんな調子であまり情感も盛り上がらず、無念ナリ。鉄分濃度が一番高い第二部「宮脇俊三の時間旅行」やこれまでの路線に近い第三部はそれなりに納得? 汽車旅放浪記 作者: 関川夏央出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/29メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブロ