「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち（旧）

院生時代に愛読していた『MASTERキートン』に好きな話がある。研究者と保険屋の間で「優秀な保険の調査員」であることに悩んでいたキートンが大学図書館に行ったときのもので、図書館でバイトしている院生がカウンターに現れた人物をキートンと知るや、その手を握りしめ「あんな素晴らしい論文初めて読みました！僕はあれを読んで研究者になろうと決心したんです！」と語り、言われたキートンがびっくりする、というシーンである。「あんな素晴らしい論文初めて読みました」と、いつか一度は言われてみたいものだと思いながら、その願いを果せず今に至っている。 論文の書き方を考えるときは、私の場合、いつも上手く書けていない、書いたけれど不満が残った、もっと上手になりたい、そんな風に思うときだと相場が決まっている。上手く書く方法や文章術についてネットで探せばいくらでも出てくる。文章読本の読本まであるご時世である。 けれど、そんな

[machida77]

文章論に言及しているブログの文章があまりよくない場合（特に参考になる本を薦めているのに改善されていると思えない場合）、問題の所在は明らかになっても解決は難しいと実感する。

[librarius_I]

”先行研究で取り上げられていない対象を詳しく調べたことと、先行研究への批判が突き詰められずに結び付けられている論文がある”という言葉にドキッとして土下座したい気持ちに。

[rotemeister]

なんかこう…色々考えさせられるよね。自分の身の振り方とかも含めて色々。

[maturi]

モデル　｜　少数ルールでのより広範囲の説明可能性

[kakei]

読んでいて途中で胸が痛くなったので後で続きを読みます。できるだけ明るくて暖かい日差しがあるところで読めばここまでぐさぐさ胸にこない筈。だといいなぁ。

[watuki]

あとで読みたい

[keiikarashi]

残念にならないために

[yasudayasu]

「凄い！」論文。１．知らなかったことが書いてある。２．自分の認識が改まる。３．自分の課題・テーマに応用が利きそうな論点が示されている。４．扱っている事象について目配りが行届いている。５．文章が美しい。

[EditageJapan]

研究者必見―「残念な論文」執筆法（みちくさのみちより）｢失敗例、つまり「残念な論文の書き方」をハッキリ自分で定義しておけば、次から悩みを繰り返さなくて済むのではないか｣

[splash-fresh]

「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち

[kzakza]

読んだ。なんというか、それ以前の問題の自分の文章力を思って悲しくなるなぁ。

[souheinaoshima]

おもしろいチェックリスト

[kimikimi714]

まだちゃんと本文読みきってないけどチェックだけ。むしろ『masterキートン』読みたくなった。

[nekotuna]

論文に限らず、自戒を込めて。

[Ariyosi]

ぐさっときた

[toarusakurazima]

冒頭の6行にぐっと引き込まれた

[kitone]

なにこの「もうやめて！大根のライフはゼロよ」感。

[kmyken1]

査読にも使えそう。

[Shoppy3001]

「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち

[yukidepon]

あとでよむ

[rosechild]

よし、マゾヒストとしては今日帰ったら自分の修論をチェックだ。立ち直れなくなるかもしらんが。/『人に嫌われずに生きて行きたいなら文章なんか書かなければいいと思う。』＜ハゲ同

[egamiday2009]

大根クォリティ。

[mocmokey]

チェックリスト付き

[itarumitinari]

残念な論文の書き方チェックリスト付き

[ad2217]

日本史こそ英語で発表するべきだと思う。資料を読めるという利点があるのだから。

[wackunnpapa]

読んだら，いま取り組んでいる原稿を放り出したくなるだろうから，終わってから終わってから・・・・・・。

[rieronlibrary]

あ・と・で