サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
おみそ汁
dacci.hatenablog.com
Windows XP 以降には「Registration-Free COM」というのがあって、COM コンポーネントを side-by-side アセンブリにすることで、レジストリに登録しなくてもインスタンス化することができる。ちょっと COM のテストがしたくて使ってみたのでメモしとく。 コンポーネントの作成 まず、Visual Studio を使って COM コンポーネントを作る。API を直接叩くのは大変なので ATL にする。適当にクラスを作って、適当にメソッドを追加する。 クラスができたら、プロジェクトのプロパティを開く。[リンカー]-[全般] から [出力の登録] を [いいえ] にする。 [ビルド イベント]-[ビルド後イベント] の設定で、side-by-side アセンブリとして認識させるためのマニフェスト ファイルを作成するコマンドを指定する。 mt -tlb:"$(T
Cisco 機器の時刻を、到達可能なネットワーク上にある Windows マシンと同期する方法について、本職のほうで長いこと試験してたのがやっと成功した。普通にググってもうまいこといく方法が見つからなかったけど、いろいろいじくってたらうまくいったので情報共有。 Windows XP と 2003 に搭載されている Windows タイムサービスに対して、Cisco 機器から NTP リクエストを送って時刻を同期する方法。Windows タイムサービスは Windows 2000 にもあるけど、XP 以降のバージョンといろいろ違うし、検証もしてないのでここでは除外。 Microsoft のサポート技術情報には「Windows XP で権限のあるタイム サーバーを構成する方法」なんて情報もあるけど、ここに書いてある情報ではうまくいかない。で、最終的には「SpecialPollInterval
普段にも増してくだらない番組しかやってないので、第 9 を聞きながらブログを書いてやる。 ネタは MySQL + Heartbeat で 2 ノードフェイルオーバークラスターな DB サーバーを構築する。昼間の仕事で必要になりそうだからまとめたんだけど、なんかトンチンカンなことやってる気がする。だからこのエントリーには続きがある予定。 Prerequisites このエントリーが想定しているソフトウェア環境は以下のとおり。 CentOS 5.1 MySQL 5.0.22 (RPM: mysql-server-5.0.22-2.2.el5_1.1) Heartbeat 2.1.2 (RPM: heartbeat-2.1.2-3.el5.centos) また、エントリーで扱うのは Heartbeat の設定からなので、システムとか MySQL とかの設定は各自やっておくこと。 登場するホストは
Fedora Core 6 の Xen 3.0.3 でゲスト環境を構築してみる。FC6 には python-virtinst というパッケージがあって、それに含まれる virt-install コマンドを使うと、5 つの質問に答えるだけで簡単に設定ファイルを作ってくれる。さらに、即座にゲストドメインを作って、Anaconda*1 を起動してくれるので環境構築も楽チン。そこで、ここではあえて virt-install を使わないでゲスト環境を構築する、男のやり口を紹介する。 インストール先の作成 まずはゲストをインストールする場所を作成する。ここでは LVM を使っているが、SAN 上やイメージファイルでもかまわない。その場合は適宜読み替えてほしい。 lvcreate --name mint --size 8G vg_xen mkfs.ext3 /dev/vg_xen/mint lvcrea
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『dacci.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く