エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
スライム「魔王に反逆する。勇気ある者は俺についてこい」 : SSまにあっくす!
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
スライム「魔王に反逆する。勇気ある者は俺についてこい」 : SSまにあっくす!
――魔物のどうくつ―― 壇上に上がったスライムはそう言うと、集まった魔物たちの顔を見回した。 目をそら... ――魔物のどうくつ―― 壇上に上がったスライムはそう言うと、集まった魔物たちの顔を見回した。 目をそらす者もいれば、力強くうなずく者もいる。 ももんじゃ「でもよお、勝算はあるのか? 仮にここにいる奴がお前について行っても、相手があの魔王じゃ分が悪すぎるぜ」 この場で最古参の魔物、ももんじゃは訝しげに首を振った。 スライム「あるとも言えるし、ないとも言える。しかし、魔王に対する勢力は一つや二つではない。人間の勇者だって中々の強さだ」 魔物たちは悩む。現状維持か、それとも……。 ――魔王の城―― 魔王「うむ、いい酒じゃのう」 ドラゴン「魔王様。こちらの肉もお召し上がりになってください」 魔王「うむうむ。美味いのう、楽しいのう」 華美な衣服を着て、宝石をちりばめた椅子に座り、豪華な食事を楽しむ魔王。美女を侍らせ、酒を注がせる。 彼の贅沢は魔物と人間からの貢物によって賄われていた。 強大な力によっ