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会話術
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今年の3月をもって閉鎖が噂されている東京都奥多摩町にある”奥多摩小屋”。その後、この件に関して、”東京都山岳連盟”が、意見書を環境省や都、奥多摩町に向けて提出したそうだ。 私も意見書に目を通したが、どうも上から目線の文章に思えた。あれを読んで、小屋を再建しようと思うだろうか。もっと、「必要だからこそ、建て直してほしい、お願いね」感を前面に出して欲しかった。 山の施設の利用者は、そこを使用する権利を有するものではない。あくまで行政の政策の結果造られた施設や民間運営の山小屋を支障のない範疇で利用させてもらっているだけだ。「使わせろ!」みたいなニュアンスは考え直してほしい。山も小屋も必ず誰かの所有物なのだ。また動物や植物の生きる場だ。そこへ「ちょっとお邪魔しますね。」の心配りが大切だと思う。
2017年の山として大人気の雲取山。 東京から気軽に行けて、唯一、東京でテント場がある百名山。 新しく買ったテントの試し張りや新調したザックのお試しで歩くにはもってこいな場所。 そんな雲取山のお話が、少し聞こえてきました。 「奥多摩小屋、来年、取り壊しだって。」 雲取山へのルートは、かもさわ登山口からが一番メジャーなルートだと思います。 山頂までの道中に山小屋は、七ツ石小屋、奥多摩小屋、雲取山避難小屋、そして、山頂の向こう側に雲取山荘が在ります。 避難小屋を除けば、雲取山の山小屋はすべてテント場備えています。 しかし、七ツ石小屋は10張り程度とスペースが狭いのと山頂まで少しあるのがネック。 雲取山荘は、電車バスを利用した場合でテント泊装備を背負ったまま歩くと、少々、時間的に余裕がないので辿りつけない人もいる。また、避難小屋は、そもそも宿泊施設ではないので当初から当てにしていくのはお門違い。
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