エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
主人公に台詞一切無し!ひたすら逃亡を続ける男を描いた映画『エッセンシャル・キリング』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
主人公に台詞一切無し!ひたすら逃亡を続ける男を描いた映画『エッセンシャル・キリング』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■エッセンシャル・キリング (監督:イエジー・スコリモフスキ ポーランド・ノルウェー・アイルランド・... ■エッセンシャル・キリング (監督:イエジー・スコリモフスキ ポーランド・ノルウェー・アイルランド・ハンガリー映画) 主人公が一切台詞を吐かないまま展開する特異な映画作品、それがこの『エッセンシャル・キリング』だ。舞台はアフガニスタン、その荒涼とした岩山地帯で、主人公ムハンマドはアメリカ兵を殺害する。しかし彼は即座にアメリカ軍に発見され、逮捕、連行、監禁、そして苦痛に満ちた尋問が彼を待っていた。そしてその移送最中の雪山で、護送車の事故により、彼はからくも逃亡することに成功する。だがアメリカ軍の追跡は決して止む事を知らず、極寒と飢え、身体に負った深い傷を抱えながら、ムハンマドの死を賭けた逃走が続くのだ。 この映画の冒頭、ヴィンセント・ギャロ演じる主人公のタリバン兵・ムハンマドは、自らが放ったRPGの爆風と爆音により聾唖の状態となる。つまり、映画の中で、主人公はまるで喋ることなく映画は進行して