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女でもなれる何かになりたいと思いたかったが思えなかった。 ふつうだと女にはなれないはずの何かになっ... 女でもなれる何かになりたいと思いたかったが思えなかった。 ふつうだと女にはなれないはずの何かになってしまった。そういうものに近頃世間は「◯◯女子」というラベルを貼るそうな。 大学の進路指導の担当は、男子はゼネコンへいけ、女子は公務員になれと言った。女子は受注側の仕事はできないと言った。 その講師は、世間をよく知っている親切な人間だったのだと思う。教え子に女性ならではの嫌なあれこれを経験してほしくないという親心だったのだろう。 結論を言えば、彼は正しい進路指導をした。もちろん、大学という場での発言として政治的に適切ではない。まあ、控えめに言っても差別だし、当時学生の間でも否定的な意見が多かったように思う。ただ、ゼロ年代という時期に学生を社会に送り出すうえではナイスな采配であった。 なぜなら、彼の言うことをまったく聞かずに受注側の仕事をしているわたしが、後輩には彼と同じことを言うと思うからだ。