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おみそ汁
haneuma0628.hatenablog.jp
はじめに 僕は事業者に雇用されている労働者なので、労働安全衛生法に則って毎年の健康診断が実施されている。 去年の12月に健康診断を受けて、1月に結果が返ってきた。去年は親族が病気で亡くなったことを受けて検査項目を追加していたので、少しドキドキしながら結果を確認した。結果は追加の検査項目とは全然関係のない、心電図の要精密検査だった。 診療所で検査をしたところ大学病院への紹介状が書かれ、大学病院で検査をしたところ緊急入院となった。入院しながら検査を続け、最終的に手術をして持病が一つ増えた。 入院までの経緯 健康診断で心電図の要精密検査の結果が返ってきてから、ちょうど健康意識が高かったこともあってすぐに近所の循環器内科の診療所を受診した。 医師には健康診断の心電図検査で要精密検査になったこと、理由は連発性心室性期外収縮を認めるためであることを伝えた。医師によると心室性期外収縮というのは周期的な拍
はじめに こういうのは転職活動に精を出して、内定の一つや二つを獲得してから書くものだと思うんだけど、感情の整理のために書いてみたら止まらなくなってしまったので、供養しておこうと思います。 なんで辞めたいの ふつうの人とふつうに働くことが無理になった。日に日に不満は溜まるばかりで、机に向かってもアラートをだらだら眺めるだけのことが増えた。いや、白状してしまうと、机に向かっても何もできない日が増えた。 上司には「期待していた仕事の量がこなせていない」と言われた。僕もそう思う。お前らのせいじゃろがい、とも思ったけど、環境を変えようとしなかった僕が悪い。 精神科の担当医には「環境に合わせるのは処世術として有効だと思います。自分や環境を変えようと頑張るのもいいけど、あなたに合った環境を探す方がおすすめです」と言われた。診察室で泣き出すところだった。僕は権威に従順なので、医者の言うことは素直に聞くこと
はじめに note.com こちらのブログを読んで、人生を振り返りたくなったので書きます。 人の体験記には一定の価値があることが知られています。僕も人生で不安になったときは Web で同様の体験をした人々のブログを読み漁ってきました。 僕は女性エンジニアという文脈では比較的悩み無く、敷かれたレールにのんびり揺られてソフトウェアエンジニアになりました。これまでジェンダーを理由につらい思いや障害を感じたことはほとんどありません。平坦な道のりでソフトウェアエンジニアになった女性のサンプルですが、平坦な道のりを歩む誰かのために、記録を残そうと思います。 書いた人 都内の IT 企業でソフトウェアエンジニアをしています。大学院の修士課程(情報工学)を修了した後、新卒入社した会社でずっと働いており、今年で3年目になります。 仕事はだいたい Web アプリケーションの開発・運用周りを全部いい感じにやって
はじめに 会社勤めを始めてから異様に社会が辛くなったので、成人発達障害の検査を受けました。 検査の結果、自閉症スペクトラム障害かつ注意欠陥・多動性障害と診断されたので、検査の流れや自分の症状についてまとめておきます。 発達障害とは 発達障害とは、広義には言語や行動に何らかの不全を抱えた状態を指します。狭義には日本の行政上の定義や学術的な定義により、学習障害や注意欠陥・多動性障害、自閉症スペクトラム障害などを指します*1。 狭義の定義に従えば発達障害といっても様々な障害を含みますが、ここでは自分が診断された障害についてのみ説明します。 まず、自閉症スペクトラム障害(以下、ASD)について。 ASD の主要な症状には、「コミュニケーション、対人関係の持続的な欠陥」と「限定された反復的な行動、興味、活動」の2つがあります*2。 人によって症状の強度や発現の仕方が異なるので、同じ ASD 患者でも
2017年12月にGMOペパボ福岡支社のアルバイトを退職しました。1年ほどホスティング事業部インフラチームで働きました。 退職理由は大学院を修了するためで、4月からは別の会社でエンジニアとして働く予定です。 ペパボでやったこと 福岡Ruby会議02・前夜祭でLongTalkをした - haneuma.logで書いたように、社内DNSを構築していました。最近社内DNSがだいたいいい感じになったので、ホスティングに使っている様々なサーバの容量の減り具合を線形回帰で雑に予測してSlackにお知らせする、という取り組みも少しやりました。最後に「WIP:うごかない」という、チームの人にキレられそうなコミットをしました。ごめんなさい。困っていたら連絡をください。 どちらかと言えばコードを書くタイプの人間なので、Infrastracture as a Code的なこと、便利ツール開発、アレをアレするため
そろそろそんな時期なので、去年を思い出して書きます。 受けたところ どこに受かっても行きたいぞ!みたいな会社を5,6社受ける予定でした。実際に受けたのは次の3社です。 ポータルサイトの会社 GMOペパボ 求人検索の会社 ペパボは落ちたって退職エントリーで書いたので社名を書いていますが、他はなんとなく察してください。内定をもらったのはポータルサイトの会社です。3社目で就活を終えたのは2社落ちて疲れたからです。どこに受かっても行きたいぞ!という会社を選んだので、1社受かったし行きたかったところだし、疲れたし、という感じです。 会社えらび 「新卒はチートだ、どこでも選び放題だぞ。」という社会人先輩各位のアドバイスを軸にして、次の観点で選びました。 給与がいい感じ ジーパン・Tシャツ・パーカーで勤務&面接できる 朝早くない BtoCの自社サービス開発が主 やりたい仕事がある 目標にしたいエンジニア
福岡Ruby会議02にCFPを出して落ちたので前夜祭でLongTalkをした。こういうところで何か喋るのは久しぶりで、ちょっと緊張した。 fukuokarb.connpass.com 発表 バイト先でやってることを話した。ちなみに僕の前の発表者は僕に色々教えてくれたバイト先の人なので、先生の前で成果を発表する気分だった。 稚拙な発表だったと思うけれど、会場の温かいレスポンスがもらえてよかった。緊張して5分しか喋らない、みたいなことがなくて、途中で時計を見ながら1枚のスライドで多めに話して時間を調整する、などの余裕ある行動ができてびっくりした。人間は成長します。 speakerdeck.com 福岡Ruby会議02のテーマは「もう一度、Rubyと出会う」ということで、一応、僕なりにもう一度Rubyと出会った体験をテーマにしている。以下に発表で話さなかったエモい昔話を載せます。 僕が最初にRu
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