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会話術
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やはり、この話題には触れておくべきと思いつつ、なかなか考えがまとまらなかったのを、年末年始の休みで整理してみました。 あくまでも個人的かつ私的な見解であることを御容赦ください。 問題点の整理 この話をする上で、筆者なりの認識について予め断っておきます。 まず、韓国艦が日本のEEZ内で活動していたことについて。 これは全く問題無いと言えるでしょう。 EEZはあくまでも経済活動の権利を保障するものであり、その他は公海の扱いに準じます。 すベての国は、沿岸国であるか内陸国であるかを問わず、排他的経済水域において、この条約の関連する規定に定めるところにより、第八十七条に定める航行及び上空飛行の自由並びに海底電線及び海底パイプラインの敷設の自由並びにこれらの自由に関連し及びこの条約のその他の規定と両立するその他の国際的に適法な海洋の利用(船舶及び航空機の運航並びに海底電線及び海底パイプラインの運用に
航空自衛隊の主力戦闘機F-2は、米国ジェネラル・ダイナミクス(現在は合併によりロッキードマーティン)のF-16ファイティングファルコンをベースとして開発された戦闘機です。 しかし元々F-16がハイローミックスの「ロー」を担当する軽量戦闘機として開発されただけあって、日本が求める仕様を実現するために大幅な再設計・見直しが行われています。 今回は、F-2とF-16の違いを主に外見メインで解説していきます。 ①F-2の方が若干大きい 見た目はほぼ同じ大きさに見える両機ですが、実はF-2の方が50cmほど全長が大きくなっています。 F-16が15.04mであるのに対し、F-2(A型)は15.52mです。 また全幅もおよそ1mほどF-16から大きくなっており、全体的にF-2はベースとなったF-16よりも大型化した機体となっています。 ②主翼の形が違う 主翼形状は、実は大幅に変更されています。 F-1
先日も北九州を襲った記録的な豪雨で、各地の自衛隊が災害派遣に駆けつけているようですが、災害派遣で自衛隊が動くと 「レスキューはオレンジとか目立つ色を着ているのに、自衛隊は何故、迷彩服なのか?」 「二次災害の時に見つけにくいのでは?」 「災害派遣専用の制服作らないの?」 などという声がチラホラ聞こえます。 自衛隊が何故、災害派遣でも迷彩服を着用するか、今回は一番災害派遣で見かける機会の多い陸上自衛隊を主に、短いながら解説していきます。 (見解は個人的なものです) 被服に関する予算・管理の問題 自衛隊で一般的に使われる迷彩服は「作業服」または「戦闘服」と呼ばれますが、今回は全隊員に支給される「作業服」の方で解説していきます。 (戦闘装着キットに使うのが「戦闘服」、その他は「作業服」) ちなみに「作業服」の名の通り、この服は陸上自衛隊では普段の仕事着です。 なので陸自隊員にとって迷彩服=仕事着な
2021.06.21 時事ネタ 全年齢に対象が拡大された自衛隊の大規模接種センター。 幸い筆者は接種券が手元にある+平日休みが取れる仕事ということもあり、少しでも早く接種できるのならとその恩恵を受けさせてもらうことにしました。 元々 […]
道を走る自動車には道路交通法や道路運送車両法が適用されます。国の発行する免許証を持って車検に適合した車両、または許可を受けた車両でないと公共の道路を走ることは違法行為となるのは皆様ご存知の通りです。同様に空にも「航空法」があります。飛行機を操縦するにはライセンスが必要ですし、耐空証明を受けた機体か許可を受けた機体(試作機・国外登録機など)でないと車でいうところの車検切れの扱いを受けます。しかし自衛隊(陸海空共通)の機体は、自衛隊法によりこれら航空法の適用が大幅に免除されています。実際、どんな... しかし航空法の全てが自衛隊機において適用を除外されるのかというと、実はそうでもないのです。 自衛隊法 第一〇七条 航空法中第十一条、第二十八条第一項及び第二項、第三十四条第二項、第三十八条第一項、第五十七条から第五十九条まで、第六十五条、第六十六条、第八十六条、第八十九条、第九十条、第百三十二条
5月13日各紙で、自衛隊に新たな弾道ミサイル防衛システムとして陸上設置型イージスシステム、通称「イージスアショア」を導入する方向性で固まりつつあるとの報道がありました。 高まる弾道ミサイルの脅威を受けて、現在の2段構えの防衛を3段体制にすることで、更に迎撃精度を上げるためと見られます。 以前より、新たなミサイル防衛として、イージスアショア、またはTHAADの導入が議論されて来ましたが、イージスアショアはTHAADと何が違うのか、どのようなメリット・デメリットがあるのか、おさらいを兼ねて解説していきます。 弾道ミサイル防衛は3段階 まず、弾道ミサイル防衛には3段階の迎撃形態があります。 ロケットエンジンを燃焼させて上昇中のブーストフェイズを狙うタイプ、燃焼を終えて慣性飛行に入った後のミッドコースフェイズを狙うタイプ、そして落下時のターミナルフェイズを狙うタイプです。 ブーストフェイズの迎撃シ
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