おまけです。 国会事故調で委員をしていた野村修也弁護士が一連の東電撤退問題に関して分かりやすくまとめていたので紹介。 吉田調書の関係で東電の全員撤退問題が話題だが、国会事故調の報告書で決着積みの話。吉田氏以外の証言や東電の内部文書、電話記録等を検証した結果、清水社長の曖昧な伝え方と官邸側の確認不足(大臣が電話口に出るのを避けるなどしたこと)によって生じた官邸側の「誤解」だったことは明らかだ。続く— 野村修也 (@NomuraShuya) 2014, 9月 21 続き。つまり朝日新聞の「プロメテウスの罠」でスクープされた東電の全員撤退問題は、そもそも「誤報」だったと言わなければならない。「誤解」していた官邸関係者からの取材をもとに書かれたことが原因ではないかと思われるが、この記事は、国会事故調のみならず政府事故調によっても否定された。続く— 野村修也 (@NomuraShuya) 2014,