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タスク管理術
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197X年夏、地殻変動により日本列島が海に沈んでしまうことが分かり、その時日本人は・・・というパニック映画。 今観ると、特撮部分やシナリオの矛盾などツッコミたい部分は多数ありましたが、まぁまぁ楽しめました。 というか、阪神大震災と東日本大震災などを経験しているので、地震や火山の噴火、津波をミニチュアで特撮している部分を「ちゃっちいなぁ」と「楽しめた」訳ですが、上映当時はかなりの衝撃だったでしょうね。 ラストで日本列島がなくなり、日本人の一部が世界の各地にチリジリになって離散して「日本人とは何か?」と訴えてくる。 単なるパニック映画ではなく、民族性を考えさせられる一面もあり、何度もリメイク作品が作られる普遍性がある作品でした。 www.youtube.com 日本沈没 小林桂樹 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります
綾瀬川次郎は、小学5年生ながらもずば抜けた体格とスポーツの才能に恵まれ、どんなスポーツをしても際立つ成績を出すため、逆に周りの同学年生から疎まれる存在。 そんな彼がスポーツを楽しみたいという思いから、地域の弱小少年野球クラブ「足立バンビーズ」に入団して、やっとみんなと野球を楽しめるかと思った矢先に、監督から「U12日本代表」の選考会に送り込まれてしまうのだが・・・というストーリー。 同年代にスポーツのスーパーエリートがいる時の周りの憧れや嫉妬と、本人は純粋にスポーツ楽しみたいという思いの衝突を描いています。 野球漫画ですが、試合のシーンよりも、その背景、監督やコーチとのやりとりとか、チームメイトとの駆け引きといったシーンが多い。 日本の教育システムの問題点や、オリンピックを始めとする成績至上主義的な思惑が絡んできて、なかなか考えさせられる作品となっています。 4巻までで、U12の国際大会で
目次 渡来系の鴨氏とゆかりのある場所? 御祭神 加茂神社の場所 渡来系の鴨氏とゆかりのある場所? 寝屋川の打上川治水緑地の南側を走る交野街道沿いに鎮座する加茂神社です。 すぐ隣に秦公民館があります。この地域は、渡来人である秦氏一族とゆかりのある鴨氏と関係があるようです。(鴨氏だから加茂神社?) 御祭神 御祭神は、その鴨氏の氏神である賀茂別雷命(別雷神)です。 元々あった社地が、道路を引かれたりしていびつな形で残っています。 その為か、本殿は小さい。その代わりに、境内に立派なケヤキ(樹齢250年?)がいらっしゃいました。 加茂神社の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
映画「ハリー・ポッター」シリーズの第三弾。 imakokowoikiru.hatenablog.com imakokowoikiru.hatenablog.com ホグワーツ魔法学校の3年生となったハリーたち。 魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人「シリウス・ブラック」が、ホグワーツ魔法学校に近づき、ハリーの命を狙っているようだが・・・というストーリー。 前作にも増して、何でもありの魔法使いのおとぎ話になっておりました。(笑) シリウス・ブラックとハリーの関係、ハリーの両親との関係がちらほらまぶされて、どうやら話は続いていくような感じ。 学年を重ねるごとに、成長が早いハリーたち。1作品毎に別人のように大人びております。他人の子供の成長は早いもんだというのが一番の感想でした。 www.youtube.com ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (吹替版) ダニエル・ラドクリフ Amazon ハ
映画やテレビドラマを小説化するのを「ノベライズ」と言いますが、同じく別の媒体の作品を漫画化(漫画で表現する)ことを「コミカライズ」と言います。 石ノ森章太郎先生原作の「仮面ライダー」をコミカライズする仕事をされていたすがやみつる先生の自伝的マンガ史。 後に「ゲームセンターあらし」などのヒット作を世に送り出すすがや先生ですが、そこにいくまでの半生が描かれています。 そう言えば、石ノ森章太郎先生の裏話ってあんまり知りませんでした。 石ノ森先生の仕事に対する情熱や姿勢から学んだこと、非常に参考になりました。 あと、すがや先生の友人であるキレンジャー役の畠山麦さんとのエピソードも良かった。 どんな事情があっても、「あの役はあの人」という代表作があるというのは役者を含めアーティストにとっては幸せなことだったと思います。 ちなみに私は、「ゲームセンターあらし」のおかげで、テレビゲームというものに人生の
地方出身の少女(春子)が、京都の架空の花街・下八軒で舞妓を目指す成長物語。 言語学の研究のためお茶屋に出入りしている言語学者の京野が、訛りのきつい少女春子に興味を持ち、彼女を舞妓に育てて行くというのが基本的なストーリー。 京都の文化の深さが描かれているのかと思って楽しみに鑑賞してみましたが、上っ面だけの薄っぺらい内容。 「そんな簡単に舞妓になれるんかい?」って感じの話でした。 まぁ、出演されていた役者さんは、頑張って京言葉を演じておられてましたが・・・総合的に★0個でお頼申します。 www.youtube.com 舞妓はレディ 上白石萌音 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
東京生まれの箱入り娘、華子が20代後半で失恋し、焦って婚活を開始。 お見合いを重ねた末に、ボンボンでハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会い婚約まで順調に進むのだが、その彼が美人OL美紀と一緒にいるのを華子の友人に目撃され・・・というストーリー。 「階級」が違い、出会うはずの無かった二人の女性が出会い、アラサー女子が遭遇する「結婚」への息苦しさを描いた作品。 ですが、私が一番可愛そうに感じたのは、良い所の金持ちボンボンのスーパーハイスペックの男「青木幸一郎」でした。 見た目煌びやかな世界にいるようだけど、全然自由じゃないよなぁ。 それに比べたら、女性の場合、自分の足で人生を踏み出すと、全員ハッピーエンドになってたし・・・。 「スペック」で人生を選ぶとあんまり幸福にならないよ、という感じの作品でした。 あのこは貴族 (集英社文庫) 作者:山内マリコ 集英社 Amazon imakokowoik
京阪電鉄寝屋川市駅から香里園駅に向かう途中で見える神社で、この神社も電車で通る時に、昔からずっと気になっていました。 目次 創建 御祭神 ご利益 素晴らしい境内 八坂神社の場所 創建 飛鳥時代の第35代皇極天皇2年(643年)7月に、この辺りの池が腐敗して疫病が流行り、困った村人が播州の廣峯神社に疫病平癒の祈願を行ったところ、間も無く疫病が収まったそうです。 そこで廣峯神社(ひろみねじんじゃ)の御分霊を勧請してもらって建てたのが、この神社です。 御祭神 廣峯神社の親戚ということで、当然、御祭神は素盞鳴尊です。 加えて、住吉大神は相殿に祀られ、豊受姫命は倉稲魂大神とともに、末社の稲荷神社として鎮座しています。 ご利益 ご利益は、厄災除け、病魔退散、無病息災、病気平癒、五穀豊穣となんでも来いです。 素晴らしい境内 境内への入り口は小さいのですが、奥に参道が続いていて、境内は素晴らしい社殿、御神
デブでハゲ気味のさえない坂本拓郎(たくろー)は現実世界での恋愛を諦め、最新式のバーチャルリアリティー技術で構成されたギャルゲーに没落していってしまう。 しかし、たくろーが買ったAIソフトはノーマル品ではなく、従順なはずのAI「月子」は、いきなりオーナーのたくろーの恋愛を拒否するのだが・・・というストーリー。 「現実世界で絶望的にモテない男達が現実を諦め、仮想現実に愛と救いを求める」パターンの作品なのですが、なかなか面白い設定でした。 これくらいしっかりした設定なので、もっと展開を広げられたのかと思うのですが、途中で打ち切りになったのでしょうか? 微妙に終わりを急いだ感じの結末で残念でした。 仮想の世界に没落してしまい、現実との境がわからなくなってしまう恋愛初心者って、現実世界でも出てきそうで怖い。 仮想現実が現実世界に影響を及ぼす系の作品は、映画「マトリックス」以上のものを描かないといけな
ニューヨークで孤独に生きる殺し屋のレオンと、麻薬密売組織に家族を殺され復讐に芽生える少女マチルダとの奇妙で切ない生活を描いた作品。 この作品も超久しぶりに鑑賞しましたが、良い映画というのは案外細かい部分まで覚えているものです。 殺しの雇い人であるトニー以外、心を開かないレオンが、暗殺技術を教えて欲しいと切望するマチルダの為に行動をしていくのがストーリーの主軸ですが、結構深い社会問題が随所に織り込まれています。 めちゃくちゃ極悪人の麻薬取締局のスタンスフィールドが、最後に「マチルダからのプレゼント」を受け取るシーン。 どっちが正義なんだ?と疑問を投げつつも、何故か爽快な気持ちにさせてくれます。 レオンの形見の観葉植物を、植木鉢から出して学校の庭に植え替えるラストシーン。 これで「ここなら安心でしょ?」というマチルダのレオンへの愛の重さが感じ取れる名シーンですね。 www.youtube.co
昭和に「俳句ブーム」があったそうな。昭和62年の著書です。 俳句の素人と自称しながらも、先人の句を容赦なく断罪する著者が、俳句のノウハウを指南する内容。 俳句は遊び、遊びだからこそルールが大切。 なので、あくまでも基本に忠実に、恐れずに俳句と向き合えば良いということ。 何事も基本が大切。その反復が自分のスタイルの構築に役立つということなのです。 俳句とあそぶ法 (中公文庫) 作者:江國滋 中央公論新社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
私が小学生の頃、社会のテストか読書感想文かだったと思うのですが、「今よりも縄文時代の方がいいなぁ」みたいな事を書いたんですよ。 特に大した意味はなく、現在の方が文明は発展しているけど、太古の昔の方が束縛がなく自由で暮らしていたのではないか?と素直な感じで書いたのです。 子供ですからね。「はじめ人間ギャートルズ」のイメージがあったのかも知れません。 すると、その回答を見た先生が、「何で縄文時代の方が良いって書いたの?あの時代はゲームも無いし、みんな長生きできなかったのよ?」と質問(というか詰問)して来ました。 何故か責め立てるような口調だったので、幼い頃の私は「何か悪いことを書いたのかなぁ?」と思って、その後ずっと気になっていました。 一種のトラウマです。 まぁ、確かに現代の方が人類は総じて健康で長生きできますし、発展した文明のおかげで毎日食べることに追われる生活をしなくても良くなって来てい
国の借金が800兆円を超えた2007年3月、偶然タイムマシンを開発してしまった田中真理子(薬師丸ひろ子)は、財務省の命を受け1990年3月にタイムトラベルし、当時大蔵省が出した「不動産融資総量規制」を止めようとする。 しかし彼女は消息を絶ち、今度は娘の真弓(広末涼子)が母を探しに1990年の東京にタイムトラベルすると、そこにはバブル景気に浮かれる人々がいたのだが・・・というストーリー。 2007年に景気が悪い日本の原因を断つ為に、「総量規制」を辞めさせようとタイムトラベルするファンタジーでした。 まぁ、「国の借金」という認識も間違えていますし、バブルを温存させておけば日本の景気が良くなっていたという設定もおかしいのですが、今(2024年)に当時の作品を観ると、「まだマシやん!」という感想。(笑) しかも出演している人が、阿部寛さん、広末涼子さん、吹石一恵さん、薬師丸ひろ子さん・・・おい、(
子供の夜泣きの薬と言えば、この薬しかないと思っていました。 www.youtube.com というのも、中国の友人が東京に行った時に、「樋屋奇応丸を探しても無かった」と連絡をもらったからです。 なので、調べてみました。 そうすると、なんと樋屋奇応丸のCMは、関西圏でしか流されていなかったそうです。(知らなかった。) ちなみに関東圏は、「宇津救命丸」という薬がメジャーとのこと。 宇津救命丸と言われても、大阪人の私は全くピンと来ません。 www.youtube.com それにしても中国人が、樋屋奇応丸は知っていて、宇津救命丸を知らないというのも驚きです。 多分、香港でCMが流れていたのでしょう。広東の人は、香港のテレビを見ている確率が高いので。 九州や沖縄、東北、北海道の人は、子供の夜泣きの薬といえば何なのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。 【第2類医薬品】宇津救命
寝屋川市駅西側の商店街の一番端から北へ行った所に鎮座している神社です。 目次 御祭神 創建 大利神社の場所 御祭神 御祭神は、大歳神、菅原道真公、大国主大神、事代主大神です。 大年神(おおとしのかみ)って、珍しいなぁ、聞いたことないなぁ、と思って調べたら、須佐之男命と神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の子供さんなんですね。 宇迦之御魂神と兄弟にあたり、穀物神です。 創建 創建年代は、不詳とのことですが、貞享三年(1686年)の調査にも既に「古くからあり」との記録があるそうです。 秋祭りになると、神社からお神輿が商店街の方を練り歩きます。 地元の人の愛されている感がめちゃくちゃある神社でした。 大利神社の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手し
テレビ局ATVでセックスアピールを武器にしながら天気予報をし人気を保つアナウンサー仲代桂子と、彼女の同僚河合倫子・島森かおりの壮絶な権力争いを描いた作品。 なんか、バブル期の浮かれた日本、まだまだ女性が「性的アピール」だけでしか仕事が出来なかった時代を面白おかしく表現しています。 今なら完全にセクハラ・パワハラで訴えられそうな内容ばかり・・・(笑) 女性が権力争いに勝つ抜こうと思えば、性的な魅力しかないというのは、実は不幸な時代なのでしょうね。 そして、今も少なからず、そういう側面が残っているのかも知れません。 セックスアピールのシーンは面白かったのですが、時代性を考えると、何かちょっと悲しくなる作品でした。 お天気お姉さん(1) (ヤングマガジンコミックス) 作者:安達哲 講談社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みにな
日本の近世(明治・江戸)以前の庶民がどんな絵を見て楽しんできたのか? 面白おかしい情景を描いた日本の絵をまとめた内容です。 どんな時代でも、どんな文化の人でも、ずっこけた姿や、屁をした姿って面白かったんだなぁ。 思わず吹いてしまった作品がたくさんありました。 漫画の源流だと感じる作品も多数。 日本人のユーモラスな感性を楽しめる書です。 ゆかいな浮世絵: 滑稽と諷刺の世界 河出書房新社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
万博協会が作成した防災計画について、色々とツッコミが入っているというニュースがありました。 news.yahoo.co.jp 確かに素人の私が読んでも、アマアマな内容だと思ったのですが、実際に万博が開催されている時に、津波が来たらどうしたら良いのでしょうか? この「防災基本計画(初版)」には、万博会場となる夢洲(ゆめしま)は、「地盤の高さが平時で11m、満潮時でも5m以上も高いので、津波が来ても大丈夫でっせ」ということなのですが、例えば、東日本大震災の時の津波の高さは、福島県相馬では9.3m以上、宮城県女川漁港で14.8mの痕跡があったとされています。 そして、地震が発生した場合、夢洲からの(逃げる)移動手段は一時的に不通となるので、しばらくその場で耐えないといけません。 あ、その為に、「大屋根(リング)」を作っているのか! この大屋根(リング)は、高さが12m(外側は20m)の構造物です
日頃我々が接する情報とか、コンテンツとか、作品というようなものには、2つの要素があると思います。 その2つの要素をよくみると、覚醒型と麻酔型というのがあると私は思うんです。 覚醒型というのは、あなたは騙されている、実はこれこれで、このことに気づけば、あなたは新しいステージになれると、何かを気づかせてくれるもの。 麻酔型というのは、現実は辛いので、このひと時の癒しで嫌なこと忘れましょう、と何かから忘れさせてくるものです。 映画やドラマ、雑誌、漫画などの様々なコンテンツを注意深く観察してみると、必ず覚醒型と麻酔型が含まれていることが分かります。 そのほとんどが、「麻酔型」のコンテンツの割合が多くなっている。 麻酔型のコンテンツが悪いという訳では無いのですが、麻酔型は所詮「気晴らし」ですからね。 そのひと時は気分が良くなるのですが、人間としての成長には寄与しません。 ちなみに世に言う「名作」と呼
アニメ「ルパン三世」のOVA第1作及び劇場映画第4作目の作品。 声優陣がオリジナルメンバーから全員変更されて、問題となった「幻」の作品ですね。 アニメ的には、TV第1シリーズとカリ城の作画監督の大塚康生氏が監修していて、違和感なく素晴らしい。 特にカーチェイスのシーンは、本当に素晴らしい出来でした。 ストーリーは、石川五ェ門と墨縄家の紫との結婚式に、墨縄家に伝わる門外不出の「秘伝の壺」が披露されるが、覆面装束の集団が壺を奪おうとして乱入。 その壺には財宝のありかを記す秘密が隠されており、その財宝を狙う風魔一族と、ルパン一味、ルパンを追う銭形警部の追跡劇が始まるのだった・・・という話。 作画は素晴らしい!声は違和感ありまくり。ストーリーは、ルパンのTVスペシャル的な感じというのが本音です。 声というのがアニメでは非常に重要な要素だと認識できる作品でした。 www.youtube.com ルパ
スマートフォンをはじめとするデジタル機器を使うことによる弊害について書かれた内容。 人間の脳は、長い年月をかけて「闘争か闘争か」を瞬時に判断し行動に移せるように進化して来た。 そういう脳の欲求を満たす機能を持つスマホを使うことによって、簡単に言うと「バカ」になるってことです。 スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツが、自分の子供が幼い頃には、デジタル機器を持たせないようにしていた理由が書かれています。 どうすれば、デジタル社会でのストレスから解放されるかについても示唆されていて、参考になりました。 要は、スマホに使われるのではなく、意識して使うマインドを持たないといけないという事なんです。 スマホ脳(新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 新潮社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほん
徳島県のJR鴨島駅近辺を歩いていた時に、たまたま通りかかった所にあった秋葉神社。 秋葉神社という神社が、この辺りにはたくさんあって、どこかに本殿なのか分かりませんでした。 目次 由緒と御祭神 鳥居 秋葉神社の場所 由緒と御祭神 由緒も御祭神も不明。それらしき表示は全くありませんでした。 まるで小さな公園のような佇まい。 鳥居 鳥居は明治29年と記されていて、その他は結構新しい感じを受けました。 どうも鳥居以外は整備し直した感じがします。(詳細は不明です。) 秋葉神社の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
以前に途中まで紹介していた「アルキメデスの大戦」が完結しました。 imakokowoikiru.hatenablog.com 日本が軍国主義に突入しつつある昭和の初期、天才数学者の櫂直(かいただし)が、何とか日米大戦を回避しようと画策したが果たせず、戦争が始まってからは早く終わらせようとするのだが・・・というストーリー。 櫂直の存在はフィクションですが、戦争時の情勢はかなり史実に沿っていて正確なので、勉強になりました。 決断ができない日本人の様子も的確に表現されています。 新たな激動の時代、本当の意味で先の大戦を反省しないと、また同じ轍を踏むのでは?と危惧してしまいます。 なぜ、日本は負けたのか?その反省をどうすれば良いのか? 深く考えるには、良い作品だと思います。 アルキメデスの大戦 コミック 1-38巻セット 作者:三田紀房 株式会社講談社 Amazon imakokowoikiru.
安倍元首相に36時間ものロングインタビューをした内容をまとめたもの。 「なるほど、あの時は、背景にこういうのがあったのか?」という発見と、「役人って、政治家にこんなに非協力的なの?」という驚きの数々でした。 もちろん、安倍さん側の証言だけを鵜呑みにすることは出来ませんが、「政治的決断」というのは「重責」という言葉がピッタリだと思える内容でした。 しかし、安倍ちゃんの暗殺(とそれに関係する数々の事象)は、日本史の大きな汚点になるのは確実ですね。 安倍晋三 回顧録 作者:安倍晋三,橋本五郎,尾山宏 中央公論新社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
神話とか昔話とか諺(ことわざ)といった口伝えで伝承されてきた物語には、何らかの「知恵」が込められています。 テレビやインターネットが無かった時代は、親から子へ、子から孫へと口伝えで物語を伝え、その中に生き延びるための「知恵」や「想い」を込めてきたのでしょう。 しかし、その生き延びるための「知恵」や「想い」も、伝言ゲームのように時代を経ると、変化して行くものだと思います。 いつの頃からか「こうやったら、もっと面白くなるで!」と誰かが変化させていくうちに、元々の「知恵」や「想い」の部分が薄められ、より大衆ウケするものになって行く。 やがて実際に本物の危機が訪れると「あぁ、あの話の通り事前の準備をしておけば良かった。」という後悔を繰り返していくものなのかも知れません。 明確な危機のサインが出ているのに、無視しているのか、気づかないのか、怖いものは見ぬふりをしているのか、合理的な思考はしない主義な
世界で最も愛されている歌手UTAの初めてのライブ、世界中の人々を魅了する会場で、麦わらの一団もライブを楽しんでいた。 ルフィとUTAは実は幼馴染で再会を喜んでいたが、ルフィがUTAはシャンクスの娘であることを明かし会場は騒然となる。 海賊の存在を許さないUTAは、音楽で世界を平和にしようとしていたが、そこには彼女のある「計画」が隠されていた・・・というストーリー。 音楽で世界を平和にしたいと願うUTAと、暴力でトップに上り詰め海賊王になりたいと願うルフィたち海賊のすれ違いが、基本的な設定。 だけど、そのUTAの目論見は、現実世界からの逃避だったので、その現実回避からルフィたちが呼び戻すというパターンです。 結局最後は、海賊団(他いろいろ)のメンバー達が力を合わせて「戦う」といういつもの流れで問題解決。 まぁ、これがいつものワンピースですね。(笑) 本作品の映像と音楽は、グルグルしていてメチ
大学新設計画に関する匿名のファックスが東都新聞社会部に届き、若手記者吉岡(シム・ウンギョン)が調査を進めるが、内閣府の担当が自殺。 この自殺に疑問を抱いた吉岡は、内閣情報調査室の杉原(松坂桃李)と巡り会い、彼に内部情報を盗んで来させ、新聞でスクープする・・・というストーリー。 第43回日本アカデミー賞で数々の賞を受賞していたので、ずっと気になっていた作品でしたが、やっと鑑賞できました。 ですが、なんじゃこりゃ!いろんな意味でめちゃくちゃでしたね。 社会派サスペンスかと思っていたのですが、ほとんどサスペンス的な要素もなく、社会派でもなく・・・むしろファンタジー(よりひどいかも)。 画面もずっと暗め、現実にはあり得ない状況が続き、スパイをした杉原(松坂桃李)が朦朧とした表情で終わる。 そもそも主人公の吉岡記者の役者が、韓国人である必然性はどこにあるの? いや、むしろこの映画で問題となっていた大
大東亜戦争終戦後の日本でGHQが行った手紙・電報など言論への検閲。 その検閲業務の実態を、実際に検閲を行った日本人らの証言から検証した内容。 敗戦して皆が食うのに困っている時期に、それが食べるためだと分かっていても、同じ日本人の情報を盗み取る仕事せざるを得なかった「検閲官」。 日本語を英語に翻訳できる能力を持った人たちで、当時としてはかなりのエリート層の人が担った仕事だった。 その実態を詳細は、初めて知る内容ばかりで、非常に興味深かった。 そして、検閲で無断でアメリカに取られた情報は、まだ日本が取り返していないとのこと。 これらのかけがえのない日本の権利である情報を返還できるのか?そういう問題があることにも気づかされました。 検閲官~発見されたGHQ名簿 (新潮新書) 作者:山本 武利 新潮社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂け
首都圏にある縄文期からの聖地だった神社を紹介した本。 境内から発掘された縄文時代の遺跡や出土品を見ると、本当に愛らしい。 縄文の頃から、日本には「萌え」の文化があったように感じます。 関東に行った際には、是非訪れてみたい神社ばかり。 やっぱり関西の神社とは少し雰囲気が違うのも感じられて勉強になりました。 縄文神社 首都圏篇 作者:武藤郁子 飛鳥新社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓
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