「独りぼっちのジョージ」が死ぬ=ガラパゴスのピンタゾウガメが絶滅 「独りぼっちのジョージ」が死ぬ=ガラパゴスのピンタゾウガメが絶滅 【キト24日AFP時事】南米エクアドルのガラパゴス諸島で唯一生存する、ガラパゴスゾウガメの固有種のピンタゾウガメの「ロンサム・ジョージ」(独りぼっちのジョージ)が24日、死んでいるのが発見された。(写真は、ロンサム・ジョージ) 100歳以上と推定されるジョージの死因はまだ分かっておらず、解剖して解明する。ジョージはサンタクルス島で保護されていたが、飼育員が同日、死んでいるのを見つけた。 ピンタゾウガメは死滅したと思われていたが、1972年にピンタ島でオスのジョージが発見された。その後、遺伝子的に近い種のメスとの間で子孫を残す試みが行われたが、失敗に終わった。 〔AFP=時事〕(2012/06/25-15:21) ワールドEYEランキング この記事の英文はこ