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走り去る夢 - 眠りの南
(眠って見た夢を素材に、短い小説) 数多ある未来に向かい走り去る 君の名前に旗を振りたり 味方の陣地... (眠って見た夢を素材に、短い小説) 数多ある未来に向かい走り去る 君の名前に旗を振りたり 味方の陣地まで、あと100メートル余り。 電波の異常か、この二日間味方と連絡がつかない。 「あっちも二人だな、街道からずっと追いてきた奴らだ。」 隊長が木のコンテナの陰から、左前方のレンガ塀のあたりをうかがう。 「一刻も早く帰って、このデータを送信しなけりゃならん。よし、お前は撃つことを考えるな、とにかく走れ。」 「え、でも……」 「なんて顔してるんだ、俺の腕を信じろ。とにかく走って陣地に飛び込め。」 隊長に言われるがまま、幾つかあるコンテナの隙間を必死で走る。 後ろで銃を撃ち合う音が響く。 速く、もっと速く走らないと、隊長が…… 味方の陣地の入り口が近づいてくる。 「ハル!」 こちらに気付いた仲間が何人も、腕を大きく回している。 ハル! 名前を呼ばれ、はっとして顔を上げる。 「さすがに今回は、夕飯を
2018/07/13 リンク