サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
おみそ汁
lab-on.jp
トップ画像:Princeton university (https://www.princeton.edu/news/2018/01/19/syukuro-manabe-wins-crafoord-prize-fundamental-contributions-climate-change)より引用 地球科学のノーベル賞 クラフォード賞とは、ノーベル賞が授賞対象として扱わない天文学・数学・地球科学・生物学のいずれかに属する研究者に贈られる科学賞です。毎年にいずれか一分野が選ばれ、そのなかで特に優れた功績を上げた研究者が受賞します。 2018年は地球科学分野の年となり、地球の気候システムにおける大気微量ガスの役割の理解への貢献が評価されたことで、プリンストン大の真鍋淑郎博士とマサチューセッツ工科大のスーザン・ソロモン博士が受賞しました。 (詳細はこちら http://www.crafoord
TOP カテゴリ:コラム 日本でトッ... 更新:2018/04/24 作成: 2018/04/23 日本でトップ1%の子どもたちを育てたい―「未踏ジュニア」の裏側に迫る コラム 未踏ジュニア 執筆:藤坂 未踏プロジェクトとは、経済産業省所轄の情報処理推進機構が主催する国家プロジェクト。高いプログラミングスキルと独創的なアイデアを持つ人材に対し、国がPM(プロジェクトマネージャー)や予算、コミュニティといったリソースを提供し、一年間をかけてプロダクトに落とし込むまでをサポートする。年齢制限はなく、契約期間中の日本在住のみが応募の条件。毎年全国各地から数百のアイデアの応募があり、20前後のプロジェクトが採択される。 最終発表会で特に優れた成果を残した採択者は「スーパークリエータ」として認定を受ける。過去にはメディアアーティストの落合陽一氏など、現在も第一線で活躍する人々がスーパークリエータと
ゲノム編集がアメリカにとって脅威? 2016年、アメリカの諜報コミュニティは、上院軍事委員会に提出した「世界の脅威に関する評価報告書」の中で、アメリカに脅威をもたらす大量破壊兵器を6つを挙げました(1)。北朝鮮の核兵器、中国の核技術の近代化、ロシアの巡航ミサイル、シリアとイラクの化学兵器、イランの核開発の可能性。そして6番目に挙げたのが「Genome Editing(ゲノム編集)」です。 今回ご紹介する『CRISPR(クリスパー)究極の遺伝子編集技術の発見』(文藝春秋)は、カリフォルニア大学大学バークレー校化学・分子細胞生物学部教授であるジェニファー・ダウドナ博士によって書かれました。彼女は、ゲノム編集の中でも最も簡単な方法である「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」の開発者であり、本書ではゲノム編集を発見した経緯や、自身の活動について綴ったものです。前半は開発の経緯、後半
狙い目は「先輩の少ない分野」―AidemyCEOが語る「今、AIプログラミングを学べばトップに立てる理由」とは
【連載②】細胞から肉を育てる!?SFをリアルにするシステム工学の発想 Shojinmeat Project代表 羽生氏の単独インタビュー 2017年05月24日 2018年07月25日 Minako Kuno 幼い頃からSFの世界観に憧れ、夢見た世界を実現すべく奮闘する人がいる。人工培養肉の開発を行う「Shojinmeat Project」のチームを率いる羽生雄毅(はにゅう ゆうき)さん。チームをマネッジする傍ら、自らも「純肉」の培養に日夜取り組み、将来は火星での大規模な人工培養肉プラントの建設を目指す。今回Lab-Onは、世界が注目するバイオハッカーに話を聞いた。連載第二弾。(文・取材=久野美菜子、写真=野口真梨乃) 前回は「Shojinmeat Project」の代表、羽生雄毅氏から人工培養肉から火星でのプラント計画までのざっくりとした概要を聞いた。想像を超える突飛なプロジェクト内容と
更新:2017/05/09 作成: 2017/05/08 なぜあなたの研究室のボスはいつも忙しいのか〜研究従事者の研究従事割合の統計を紐解く〜 コラム 教授 研究 執筆:fufufukakaka この記事を御覧の皆様、日々の研究で研究室のボスと接する機会が多々あると思います。ボスはいつ見てもお忙しそうで、抱えているタスクは学生から見ただけでも非常に膨大であるように思えます。では、日本の大学における教員は、一体どのようなことに時間を費やしているのでしょうか。 日本の研究者の数 さて、結果について見ていく前に、前提として日本の研究者の数が海外と比較してどのくらいの水準にあるかを示しておきます。 結論から言うと、減少しつつあるとはいえ、日本の研究者数は海外と比べて非常に多いと言えます。次のグラフはOECDが公表するデータである“ Main Science and Technology Indic
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Lab-On|研究の未来をデザインするメディア』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く