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会話術
madhu.hatenablog.com
Hand knitting Turtleneck Sweater for my Elderly cats シニア猫の通院おでかけセーター|着たまま診察&フリーサイズ ニットコレクションが充実した12月、気温が冷え込み 兄猫の咳喘息がひどくなったのです。 以前はキャリーバッグの底に『貼るカイロ』+厚めにタオルを敷く、 ひざ掛けで覆いながら診察に通っていた。 ニットなら体温が逃げにくいから咳喘息の心配も多少減るかな。 そこで通院用のニットも作成することに。 うちのシニア猫用の理想的な通院着 ・兄猫と退院猫兼用のサイズ&デザイン ・診察時に脱ぎ着が手早く出来て、お腹だけの診察も簡単 ・首周りも温かいニット ※猫によっては事故の可能性もゼロではないので万人向けにオススメはしません ・ニットの縫い目が歯に引っかかり、猫がパニックになって暴れる…かも ・無理に脱ごうとして関節に負担がかかる…かも ・毛
Hand knitting warm wear for my Elderly cats ルアナクムネートルキ|着ると眠くなるシニア猫の冬衣 眠りの浅いシニア猫もこれでぐっすり。 方法はとっても簡単。 手術後、退院してきたシニア猫のために手編みで術後服を作成。 その際に協力してくれたのが3つ違いの兄猫。 madhu.hatenablog.com若く元気な時は二匹ともほぼ同じ体重。 兄猫が病気で痩せた後、末っ子猫もじりじり体重が減り、 手術前には1.5kgも痩せてしまった。 そのため、ほぼ同じ体型・体重でモデルを務めてくれた兄猫。 骨の変形で後足が痛むから、脱ぎ着の際に負担が無いよう設計する。 出来上がりを一度試着してもらい、 しばらく動きに不便が無いか様子を見る。 …すると、ある事に気づいたのです。 兄猫に術後服を着せるとコテンとすぐ寝る・よく寝る。 ひょっとしてニットで身体がポカポカ温まる
Post surgery wear for my Elderly cat ▲モデルに飽きた兄猫 シニア猫のための手作り術後服|綿混素材の糸で手編みニット 2月10日は「ニットの日」なんですって。 だからって訳じゃないのですが、編み物の話を。 昨年10月、末っ子猫の体調が悪化し、急遽手術を受けることに。 手術中、魂が抜けかけたけどなんとか持ち直し スゴロクの「上がり」目前から「4つ戻る」状態になったのです。 4回目の手術は、一番大変でお腹の傷もとても大きい。 猫の主治医から 「傷を舐めないようにエリザベスカラーか術後服を」 「ワンちゃん用の服でも大丈夫」 と言われたのです。 以前はエリザベスカラーと腹巻き。 でも日常生活が不便で可愛そうだった。 今回は傷が大きいし、ストレスも減らしたいから術後服にする。 ▲時々痛むのかシブイ表情、でも嫌がって脱ぐことは無
Marzipan Stollen|Homemade Marzipan filled German Christmas Bread 1月のシュトレン|甘栗&マカダミアナッツ入り、アイスクリーム添え 世の中、恵方巻きとバレンタインが話題のこの時期に いったい何の話しだい?と思ったそこのあなた。 いいんですよ、こちらマイペース&のんびりなので。 シーズン先取りだとか、あんまり気にしてないこの家では クリスマス用に作ったシュトレンを先週食べ終えた、というお話。 本来の作り方ならば常温で二ヶ月は軽くもつというシュトレン。 これを一ヶ月半寝かせておいた最後の一個。 寝かせるのを前提にもっと早い時期に作ろうかという話も出たけど そうすると冷蔵庫で保存になる。シュトレンを3つも4つも ゴロゴロ入れておけるほど冷蔵庫内に余裕が無いので 結局寒くなる12月に作って食べ始め、1月に持ち越しとなった。 12月の仕
Toshikoshi soba|Japanese Year end buckwheat noodles 年越し蕎麦 2018年に向けての年越しの準備。 厚削りの荒節で出汁を取り、予め寝かせておいたかえしに加えて 年越し用にちょっとだけ特別な蕎麦ツユを用意。 ワインとビールが有ると伝えたけど、腹ペコさんは 「純米のにごり酒が飲みたい」と言い、お刺身と海老の天ぷらも買ってきた。 海老の天ぷらの温め直しと共に小茄子や大葉の野菜天ぷらを薄い衣でさっと揚げる。 Fried Tofu pouch filled with Black rice and Mixed grains Sushi rice 黒米雑穀稲荷寿司|赤い酢飯のおいなりさん 食べ切れる程度のおせち料理を何品か作り、 いつもの赤いごはんの稲荷寿司。 キムパ(韓国海苔巻き)は各自の取皿に白ゴマを敷き詰めて、 胡麻を付けながら食べるスタイル。
Ozōni|Japanese Rice cake New Year soup Age-mochi style お雑煮|揚げ餅のみぞれ椀 黄金色に揚げた餅、金時人参+大根+柚子皮で仕立てた水引、 銀杏、大黒本しめじ、蒲鉾で作った松葉。 たっぷりの大根おろしは小鬼の雪だるま。 角に見立てた生姜をちょこんと乗せる。 ピンクの梅の花はあやめ雪蕪の皮目部分を使用、 身の部分は紫キャベツで青紫色に染めて白梅に。 青首大根のグリーンの部分も抜き型で雪輪文様に。 昆布と鰹節で濃いめに仕上げたダシ、風味付けの醤油。 出汁を張るとジュッと音をたてる揚げ餅。 たっぷりの大根おろしを箸でほぐすと、辺り一面雪景色に変わる。 豪華な食材や特別な料理じゃないけど 食べ物の名前に「金」「銀」「大黒」を使っておめでたく ピンク、グリーン、黄金色。自然の色味を活かして少しだけ華やかに。 えー、遅ればせながら新年おめでとうござ
Pipachi|Javanese Long Pepper ベランダ鉢植えピパーチのその後|ちょっぴり収穫 料理に使いたくて挿し穂で根付かせたコショウ科の蔓性植物、ピパーチ。 別名ヒハツモドキ、ロングペッパー、ジャワナガコショウ。 葉の数は思うほど増えなかったのだけど、今年初めて実がついたのです。 最初の数個は赤く熟すまで待ってから収穫。 次からはスパイス用にぷっくりとふくらんだ所を見計らって青いうちに収穫。 青い実は乾燥させるとカチカチに痩せてダークブラウンになる。 ホールのままでもピパーチ特有の甘やかなスパイスの香りがする。 葉っぱ目当てで植えてたけど、まさかのスパイス収穫。 まだ枝に付いてるのが有るから年内の収穫は20個くらい。 嬉しいけどもったいなくて使えない。 ▲インドネシア産のロングペッパー これ、乾燥前はどれだけ大きいんだろう。立派だわあ タイの輸入食品店で購入しているスパイス
Chettinad style Peppered Lamb gravy Curry with Cremini mushrooms 黒胡椒と柑橘果汁、ココナッツの絶妙バランス| 南インドのチェティナード・ラムカレー 南インドではココナッツを使った料理が目に付く。 中でもチェティナードというエリアでは洗練されたスパイス使いで 名だたる料理が多いと聞き興味がわいたのです。 ちょっと調べただけでも、本当にどれこれも口にしたくなるような 完成度の高い料理が山ほど。 一番気になったのが黒胡椒をたっぷり効かせた、酸味のある ココナッツミルクを加えたチェティナード・チキン。 チェティナード・マサラと呼ばれるスパイスミックスをベースに グレイビータイプとドライタイプに大別される。 人気メニューだけあって、レシピもバリエーション豊富。 比較的シンプルな材料のレシピを参考に作ってみたら ものすごく好みの味。 チ
Chop Suey|Fried Pork with Shihochiku, Makomotake, Chinese cabbage, Chinese chives and Mushrooms 旬の食材、秋の細タケノコ| 四方竹とマコモタケ、白菜と豚肉の中華炒め 10月に入ると、腹ぺこさんと私は四方竹探しに向かう。 数件のお店を回り、入荷が無いかチェック。 そして何とか手に入れたのが水煮パック6袋。 鍋や炒め物、スープに使ってあっという間に消費。 あっけないねえ。 10月中旬、とあるスーパーの野菜売り場の一角で売ってたので 手に取って選んでいるとデモンストレーターのお姉さんが 「高知県の筍、今だけの販売です。煮物やお味噌汁にぴったりです。 お味見いかがですか?」 と差し出す。味は知ってるので結構ですと断りながら 毎年楽しみにしてるの、美味しいよね。と会話してると 私が客寄せになって数人集まっ
Grilled mackerel with Seedless Shikuwasa and grated Daikon サバサバ・マサバ、トマトシオ>オロシ>シークワーサー 腹ペコさんがスーパーでサバのフィレを買ってきてくれた。 真鯖マサバだねえ。食べるの久しぶり。 えー、いつもの鯖じゃないの?これ。 普段買ってるのはノルウェー産の養殖で一番安く買える 大西洋鯖タイセイヨウサバとかノルウェーサバ。 背中の模様がくっきり縞々なやつね。 マサバは迷路みたいな模様なの。 味、違う?どっちが旨い? タイセイヨウサバの方が寒いとこで育つから脂が乗ってる。 焼くとものすごく脂が落ちるから、魚グリルで火が付いた事あるよ。 私はマサバの方が好きだけど、料理方や好みだね。 ガーリックの効いたトマトソースにコリアンダーリーフ、 味噌煮、糠炊き、竜田揚げにあんかけとか… アスパラ、ポテト、チーズでバリっと焼くのも
Shijin Chaofan|Chinese style fried Rice with Char siu pork, assorted Egg and Vegetable, Leftovers Vegetable soup 自家製チャーシューで作る五目炒飯|半端野菜どっさりスープ添え 週末に時々作るラーメンの際に余ったチャーシューを利用して 五目炒飯を作ります。 皮付き豚バラ肉のブロックを蒸して余分な脂を落とし、 タレを塗りオーブンで表面を炙り焼きした後、 フライパンで煮詰めたタレを絡めて仕上げる。 自家製準みりんに蜂蜜を少し加え、八角、五香粉、黒コショウ、 甜醤油を焼きながら塗っていく。 甘しょっぱくてスパイスの香りと焦げた醤油、カラメルの甘い香り。 そのまま角切りにして丼で食べられるくらいの味付け。 冷蔵庫で保存すると身が締まり、余分なタレは プルプルとした煮凝りになる。 皮付き豚バ
Spicy Eggplant and Tuna Curry with Pickles| Mushroom and Daikon radish pickle, Table beet pickle and Flat Green Beans pickle ナスとツナのカレー&自家製ピックル三種添え フレッシュトマトを多めに加えたツナとナスのカレーに、 ピックル(アチャール)を合わせたもの。 これは確かブログを休んでいる時、5月頃のランチ。 この日用意したのは半年ほど寝かせた酸味の効いたビーツのピックル、 青唐辛子を効かせたモロッコインゲンのピリ辛ピックル、 熟成期間の短い、大根+ニンジン+ナス+シメジの甘酸っぱいピックルの三種類。 ピックルはスパイスを扱う店で色々な種類の瓶詰めを見かけます。 定番の青マンゴーやグリーンチリ、どれも美味しそう。 Pickle MasalaとかAchar Masal
Lemon, Young Satsuma Mandarin and Manao Lime|Citrus-centric Dish 柑橘果汁尽くし|豚バラ肉のハーブ ソテー ロースト ポテト、クミン&カロンジ ライス添え 豚肉とポテトをシンプルな調味料で実に美味しそうに仕上げた リコさん(id:ricohoney)の記事を読んで どうしても食べたくなって作ったのです。 ricohoney.hatenablog.com とは言え、迫力の骨付き厚切り豚肉は無いし、コリアンダーリーフも無い。 で、考えたのが皮付き豚バラ肉とベランダ栽培のライムバジルの組合せ。 冷蔵庫にはレモンと摘果青ミカン、タイ・小粒ライムのマナオ。 ローズマリーの枝とゴーヤの若い枝を少し摘んで準備OK。 Pan Fried Pork Belly Rosemary and Citrus juice / Roasted Potato
Dragon Fruit Bud, Chicory and Cherry tomato Salad 夏の名残|ドラゴンフルーツの蕾、チコリとプチトマトのサラダ いつも行くスーパーには時折産地直送野菜が並ぶ小さなコーナーが有って 私はそこで普段目にしない、個性的な地野菜を見るのが大好き。 8月半ばに沖縄の野菜が少し並んでいて、その中に見慣れないものが。 ん?と思って手に取るとパーッケージには小さな文字で 「ドラゴンフルーツの蕾」と書かれていた。 おや、これは珍しい。 ミョウガほどのサイズの蕾が4個入って130円。 迷わず買い物カゴに4パック入れる。 Dragon fruit flower buds 帰宅して調理方法を調べると電子レンジで加熱とある。 んー、うちには無いのですよレンジ。 という事でさっと茹でて火を通し、ザルに花を下向きにして並べ水を切る。 加熱後もさほど色の変化は無く、多少グリ
Shirogoma Shio Tantanmen|Ramen with Sesame and Peanut paste spicy soup Weekend Ramen|五香辣油の白胡麻塩担担麺 週末に時々作る自家製スープのラーメン。 今回は担担麺です。 塩味ベースのスープに肉味噌を乗せて、 紅い五香辣油を散らせばドット柄のキュートな見かけ。 でもね、騙されちゃあいけない。 一度箸を入れると、後戻りできない真っ赤な海へと変貌。 黒豚バラ肉を刻んだ肉味噌には、挽いたばかりの花椒と 沈殿辣油を容赦なく使い、四川風の強い香りと刺激を。 肉味噌の他の調味料は、長ネギ+紹興酒+醤油+甜麺醤+ タオチオ風調味料+豆チ醤。 ゼラチン質が全て溶け出し、持ち上げた骨がほぐれるまで 火にかけた丹波黒どりのガラスープは 力強く品のある味で、加えた香味を易易と従えていくのです。 大柄な地鶏の抱えた脂をしっかり使っ
Banana Pancakes with Mishokan Pomelo Marmalade and Caramel sauce 美生柑ジャム&カラメルソースを添えたバナナパンケーキ 週末の朝ごはんに時々作るパンケーキ。 お店で食べるようなフカフカでフルーツやクリームたっぷりじゃなくて、 家では薄力粉+キビ砂糖+卵+ベーキングパウダー+バニラエッセンスの シンプルな何てことないパンケーキが良いのです。 たまにアーモンド粉やバニラの代わりにメースを加えたり 今回のように豆乳+熟したバナナを加えて焼いたり。 8mmほどにスライスしたバナナは砂糖を乗せなくても 果物の糖分でカラメリゼ。焼けたバナナと焦げた甘い匂い。 ここに、ちょっとだけトマト塩を振る。 春先に皮少しとワタも加えて作り、冷凍しておいた美生柑のジャムと カラメルソースを添えたら大きなポットに紅茶を淹れて、 のんびりと買い物リストや午
Zhajiangmian a la madhu|Noodles with minced Pork and Chinese Black bean sauce 豚肉+夏ゴボウ+ショウガ+空芯菜、こぼれ梅のジャージャー麺 6月末にスーパーで見かけた太めの夏ゴボウ。一本98円と格安。 金時人参みたいなシルエットで何だか美味しそうだったので4本購入。 包丁を入れてみるとキメが細かくて、細長い通常の物より柔らかい。 気に入ったので何の料理に使おうかと思案する。 最初に作ったのはきりたんぽ鍋。←うちは真夏でも作るのです 次に平打の喜多方冷やし中華の麺を使ってジャージャー麺にしました。 通常、ジャージャー麺にはタケノコを使うの。 でも、タケノコって高いじゃないですか。 で、角切りのゴボウとショウガをごろごろ入れて 椎茸をたっぷり使って作ったらすごく好みの味に。 肉味噌は甘さ控えめで辛さ程々。 調味料は甜麺
Oufu Kare Raisu|Japanese style Curry 低温ローストパウダースパイスの欧風ビーフカレー 「賞味期限が近いんだけど、使い切れそうにない」 と、友人から貰ったカレーパウダー。以前も海外土産で買ったけど 使わない、とターメリックパウダーを貰った事がある。 良い匂いしてるけど、開けてからしばらく経ってるらしい。 万能カレーパウダーはこれ一振りでなんでもカレー風味。 でも結構個性が強い調合だよね。 これを大量に消費するには、と考えてローストパウダースパイスの 欧風カレーにすることに。 低温でパウダースパイスをローストするのは初めてなので 焦がさないようオーブンの様子を見ながら加熱。 キッチンから漂う濃厚なスパイスの香りがたちまちリビングを覆っていく。 最初は探し出せたクローブやスターアニスの強い香りが 徐々に他のスパイスの香りと混じり合い、点描画のような香りの束に変
Goi Du Du Tom Thit|Vietnamese Green papaya salad with Prawn and Pork tenderloin ゴイ・ドゥドゥ|海老と豚肉入り青パパイヤ・サラダ、ベトナム風 前回、青パパイヤ・サラダの味の要、ミントを買い忘れるという痛恨のミス。 今回はちゃんと買いました。 ベトナム料理店では明るいグリーンで葉っぱにシボ有り、 甘い香りのするスペアミント系を使ってることが多い気がします。 好みだけど今回は暗緑色で先が尖った細長いツヤの有る葉で スハーッとする清涼感のある香りのペパーミントに。 豚肉はさっぱり系のフィレ肉に。 いつものように深めのお皿に乗せて圧力鍋で蒸し煮しておき 粗熱が取れたらスライスして、先にサラダのソースに漬け込み 味をからめておきます。←お肉ジューシー、ソースも美味しくなる 残り物のセロリの茎やニンジンを刻んで、 蒸した豚
Beef Short Ribs in Salted Preserved Lemons spicy Curry served with Yogurt Flatbreads 骨付きビーフのスパイス・カレー&粗挽きグラハム薄焼きパン うちでは月に4回、たぶん週一くらいでカレーを作っている計算。 それにあわせて食べるのが全粒粉のアタを使った 薄焼きパンのチャパティや、ガスコンロのグリルの直火で焼き上げるナン、 バスマティライスや日本米。 その時の気分でスパイスやハーブ、野菜のペーストを加えて作る 名もない薄焼きパンのことも多い。←要するに適当な材料 普段、調味料を加える際は目分量(計量スプーンは仕舞ったまま)。 デジタルスケールも出番が少ない。 味見もまずしない。 なのでカレーもその日作りたい仕上がりの味をイメージしたら 目分量でなんとなくコレ、とスパイスを加えていきます。 それで今まであまり困っ
Kabocha Korokke|Japanese Pumpkin And Cream Cheese Croquette Balls カボチャ&クリームチーズのころころコロッケ 皮ごと柔らかく茹でたカボチャをざっくり潰して塩+コショウして クリームチーズを混ぜ込んだ一口サイズのコロッケボール。 いつも行くパン屋さんで腹ペコさんが貰って来てくれた パン耳をサーキュレーターで乾燥させてミキサーで細かめのパン粉に。 油の温度が下がりにくい南部鉄の片手鍋で次々と色良く揚げていく。 千切りキャベツに乗せて盛り付けると小鳥の巣っぽい。 軽く水切りした豆乳ヨーグルト+塩+ハーブのディップを添えて。 ▲パッカンと切ったところ。 中身はこんな感じ 「カボチャのコロッケって旨いと思うようになったの、 大人になってからなんだよね」 ポテトコロッケの方がお店でも人気あるもんね。 腹ペコさんは最近になってカボチャの煮
Simple Japanese set meal|Zakkoku Omusubi served with Rolled Omelet and Miso soup 雑穀おむすびのワンプレート・ランチ 「あのさ、SNSとかで見るおむすびのワンプレートランチ食べたい」 うちの常連客・兼皿洗い係、腹ペコさんが妙なことを言い出す。 普段そういうのは好きじゃないし見ないのに、どうしたことか。 たまたま目にして美味しそうに見えたらしい。 普通のおむすびセットじゃだめなの? 「あの、お子様ランチっぽい チマチマっとしたのがいいんだもん」 ほー、ちまちまっとねえ。 よござんす、作りましょう。 えっとイメージだとこんなだよね。 「うん、大体こんなかなー。でも、エビのサラダとかグラタンとか ラディッシュの飾り切りとかもっとこう‥ 後、お皿がかわいくない」 何ですと、ほんと口が悪いなあ。 探せばあるって、こういう
Goi Du Du Tom Thit|Vietnamese Green papaya salad with Prawn and Pork belly ゴイ・ドゥドゥ|ベトナム風の青パパイヤ・サラダ(うっかり編) 青パパイヤサラダといえば、まず浮かぶのがタイのソムタム。 トマトやインゲンなんかを使って色鮮やかに仕上げたサラダ。 ベトナムのゴイ・ドゥドゥも海老や大粒赤唐辛子 (タイのプリックチーファー・デーン)の赤、コリアンダーリーフや アジアン・バジルのグリーン多めで対抗。 どちらも美味しいけど、今回はソムタムよりも辛さ控えめで 優しい味のベトナム風で行きましょう。 ▲うちで作るソムタムはこんなの 生の赤唐辛子と青唐辛子が入ってる ところでヴェトナムとかフエ、サイゴン、ホイアン。 なんだか異国情緒というか音の響きに雰囲気があって惹かれる。 ニャチャンとか、明るい黄色のイメージがする音、土地の
Hand Crochet Short Sleeve Peplum Top, 100% Wool: Viridian グリーンのレース編み|ペプラム・トップス 春先にぴったりのちょっと軽やかな ショートスリーブのトップス。 ネックから編むトップダウン方式で裾に向かって 継ぎ接ぎほとんど無しでグルグルと筒状に編み進める。 編み図の通りにずっと表面を一方向に編む形になるので 通常のオモテウラを交互に編むよりもストレス無く編めるのです。 輪針で筒状に編んだり、今回のようにかぎ針編みするのも楽ちん。 部分的に編みこまれたパイナップルレースと縁取りのピコレースで 女性らしさを残しつつ、深い発色の良いビリジアンがフレッシュな雰囲気。 小柄な少し華奢なタイプの人に似合いそう。 同素材で編んだ細いヒモはハイウエストでマークしたり、 ウエストでゆるく交差させたり、ネックに通して後ろで結んだり。 ポイントがちょ
Mie Pangsit Ayam Jamur|Indonesian Chicken Mushroom Noodle with Dumplings インドネシアのワンタン麺|ミー・アヤム・パンシット ミー・パンシット(パンジット)はPeranakanプラナカン料理の一種で 中国+マレー+インドネシアのいいとこ取り。 バリ島では踏み台のようなイスを並べた小さなワルン(簡易食堂)や、 ユニークな手描き看板の屋台で食べたり、デパートの中のフードコートで 瓶入りのジュースと一緒にチケットを買って食べるようなメニュー。 私が初めて食べたのは繁華街のレストランが並ぶ一角にある 欧米人客が多いチャイニーズレストランだった。 覚えたてのインドネシア語でミー・アヤム=麺+鶏を確認。 Pangsitって何? 麺は中華麺と米粉麺から選べとある。 とりあえず中華麺で頼んでみた。 運ばれて来たのは、中サイズの深めのボ
Mapo Tofu | Szechuan style Bean curd and Green garlic with Chilli sauce 冬季限定|葉ニンニク入り麻婆豆腐 先日の餃子も葉ニンニク入りだったけど、 同じ日や翌日に作るのが麻婆豆腐。 今季も5、6回は作った記憶が。 ご近所の皆様、ごめんなさい。 棚の葉ニンニクを買い占めたのは私(と腹ペコさん)です。 餃子の翌日には、香味野菜の絞り汁を加えて豆腐を煮込む。 ラーメンやフォーのスープを取る時に使うネギやショウガ、 ニンニクといった香味野菜をペーストにしたのを とろみと風味付けも兼ねて加える。 いつもの自家製調味料類+ピーシェン豆瓣醤+甜面醤で旨味を出し 刻んで、熱した北京鍋で脂が滲むまでしっかり炒めた肉に吸わせる。 唐辛子の辛さと花椒のしびれと豆や野菜の旨味で出来た調味料と 肉の芳ばしさに脂の旨み。甘さはこぼれ梅と甜面醤から。
Sha Guo Shi Zi Tou Earthen pot stew of Boiled Egg wrapped in Pork dumplings and Vermicelli 砂鍋獅子頭|ゆで卵入りアレンジ獅子頭鍋 急に冷え込んだ3月のこと。 何か暖まるものを食べようか、と作ったお鍋。 ご存知、獅子頭鍋は巨大な肉団子が鎮座した 旨味あふれるスープの中国のお鍋。 素揚げしてきつね色になった肉団子だけでも、 それを煮込んだスープだけでも、とにかくどうすんのってくらい旨い。 そのスープがたっぷり染み込んだ野菜も椎茸も春雨も全てが旨いのです。 もうね、日本語覚えたてみたいにウマイ、オイシイしか言えないの。 ↑普段はこのくらい素揚げして、やっと3個程残る感じ 作り方も簡単。 豚バラ肉のブロックを少し粗めに刻んで、おっきな肉団子に。 それをこんがりキツネ色になるまで素揚げして 大根+白菜の茎+椎
Pita Gyros|Greek Lamb Kofta Kebabs with Tzatziki sauce and Vegetable wrapped in a homemade Pita Bread ギリシャ風ラム肉のピタ・ギロス|串焼き肉団子のラップサンド 時々無性に食べたくなるピタ・ギロス。 スパイスたっぷりのラム肉をギリシャ風薄焼き平パンの ピタで巻いたピタ・ギロス…の串焼き肉団子バージョン。 ギロス(イロス)は薄切り肉を重ね焼きして削いだもの。 だから本当はうちのピタサンドはピタ・ケフタになると思う。 でも日本だとギロピタとかピタ・ギロスの方が有名。 作り方の大まかな流れはこんな感じ。 ザジキ(ハーブヨーグルト)用にヨーグルトを用意して 前日からしっかり水切りする。 同じく前日に、ケフタ(串焼き肉団子)用に粗みじん切りしたラム肉や ハーブ、スパイスを加えて冷蔵庫で休ませる。 ▼
Japanese Yaki Gyoza|Pan fried Pork Dumplings with Green garlic 冬季限定|葉ニンニク入り焼き餃子 昨日の記事でも使っていた冬の味覚、葉ニンニク。 普段からよく作る餃子が更に出番が増えるのです。 子供の頃からニンニクを食べると胃腸がギューっと痛んだり 何だか弱ってしまう「吸血鬼体質」。 大人になったら餃子をたくさん食べるのが夢だった。←6歳位ね ニンニク無しで自分で作れば大丈夫ということに気付き、 ニラ・ネギ・ショウガたっぷりの香味野菜をベースに 豚肉を刻み、残り野菜を混ぜ込むのが通常スタイル。 葉ニンニクが手に入ると、葉先を刻んで具材に加える。 焼き上がりを頬張ると、加熱したニンニクの良い匂い。 子供の頃の自分に教えてあげたい、葉ニンニク。 五香辣油+酢+醤油ベースのピリ辛タレと ライム果汁+塩+たっぷりの粗挽き黒コショウのさっ
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