サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
タスク管理術
manjutaro.hatenablog.com
先日「セクシーボイスアンドロボ」のエントリーの中で、「未完で終わらせるのがこんなに惜しいと思う作品は他にない」ってなことを書いたんだけど……あった。結構あった。 今日はその中でも特に続きが気になる終わり方をした漫画「度胸星」を紹介したい。 「へうげもの」の作者 山田芳裕の作品。 2000年から2001年にかけてヤングサンデーで連載された。 正確には未完ではなく、打ち切りで唐突な結末ではあるが一応完結している。 1969年のアポロ計画から50余年、「第4惑星への計画(エンターフォー)」を推し進めてきたNASAは、ついに人類を火星に到達させる。宇宙船スキアパレッリの乗組員 スチュアートが火星の地に降り立ったその時、突如地球との通信が途絶える。火星に取り残された4人のクルーを救出するため、アメリカは新たなクルーを募集すべく世界中に呼びかける。日本でトラックのドライバーをしていた三河度胸はクルー候
手塚治虫は生涯で三度、ゲーテの戯曲「ファウスト」を漫画化している。 「ファウスト」 「百物語」 「ネオ・ファウスト」(未完) さて、私は「人生で大切なことは全て手塚漫画から教わった」と思っている類の人間でありますが、そういう輩は大概、手塚先生の考えていたことに少しでも近づきたい、もっともっと知りたいと思ってしまうものであります。 手塚治虫をこれほど惹きつけた「ファウスト」の物語は一体どんなもんかと原作に手を出すわけですが、十数年前に読んだ森鴎外訳は、初っ端から呪文のような文字の羅列を目にしてわずか2ページで挫折。 その後長らく押し入れの奥に封印されていた。 ところが、最近になってKindleでこんな本をみつける。 レビューには「一度挫折した人にこそ読んで欲しい」的なことが書いてあるわけですよ。 史上最高に面白いファウスト 作者: 中野和朗 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/
前回、「大奥」11巻までのあらすじを書いて、だいたい流れがつかめたので、これからようやく本当に書きたかったことを書く。つまりは前回のは前置きです。 私が知りたかったのは、この漫画に描かれている人物や事件のうち、どこまでが史実通りで、どこからがオリジナル要素なのかってこと。 で、苦労して調べた結果、ちょっと歴史の勉強くさくなってしまったが、まあ興味のある人は読んでみてください。 念のため断っておくが、素人がネットで調べただけなので歴史資料としての価値はありませんよと。 鎖国に至った経緯 作中では男子の数が激減したことを諸外国に隠すために国を閉じたとしている。 春日局が語る表向きの理由はこれ。「表向きは貿易による利益のご公儀による独占とでもしておけばよい」たった一言で済ませているが、この物語上はこれで充分だと思う。 そもそも本来 “鎖国” という言葉はこの時代には使われていない。作中では長崎に
よしながふみ「大奥」は江戸時代の大奥を舞台に、歴史上の人物がことごとく男女逆転した世界を描く壮大な歴史ドラマ。 なんだけど正直ね、壮大すぎてよくわからんてことがしょっちゅうある。登場人物が非常に多く、ストーリーは決して時系列を追って描かれるわけでもないし、複雑な人間関係が世代を越えて絡んでくるので全体的な流れがつかみにくいのだ。少なくとも私には。何度も何度も読み返してようやくわかってきたような気がするので、最新11巻までのあらすじをまとめてみたいと思う。ちなみにこれは未読の人に紹介するのが目的なのではなく、読んだけどもうだいぶ忘れちゃったという人が流れを掴むのに役だったらと思って書いたものです。なので大奥での色恋はざっくり省き、むしろ表側、歴史に残る事件や、赤面疱瘡がこの時代にどのような影響を与えたかってことを中心にまとめています。 まず前提として赤面疱瘡。若い男子にしか罹らない非常に致死
うちには2歳の息子がいるのだが、世の2歳児男子の例にもれず乗り物が大好きでトミカやプラレールは増える一方だ。特にトーマスが大好きで、朝起きると「あいぱっとはどこだ?」とうろうろ探しまわり、放っておくと一日中ipadでトーマス関連の動画を見ている。最近お気に入りを見つけたらしくかなりヘビーにローテーションしているようだ。その動画を覗き見てぶったまげたので紹介したい。 12. Accidents Will Happen - YouTube きかんしゃトーマスの挿入歌。うちの息子は1日に20回はこの曲関連の動画を見ているんだけど、なんとなくわかってしまったのだ、気持ちが。 なんだろな この中毒性は! この曲を使ったMADがかなり作られているようで、特に息子のお気に入りなのがこちら。670万回以上再生されている人気の動画で素晴らしいセンスよ。 プラレール きかんしゃトーマス じこはおこるさ (Th
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『manjutaro.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く