前回の白上古墳見学後は、山口県の西半分を一巡り。 今回はJALのマイレージを使ったので宇部空港を利用したのでした(石見空港はANAのみ) 往路は津和野経由で山あいを通りましたが、復路は海沿いを長門市まで行って下関回りで。 山口県に入ってすぐで「須佐ホルンフェルス」という案内表示が気になって寄り道しました。 枝道に入って5分ほど車で進むと、ドライブイン跡のような駐車場がありました。 ドアを開けると強風(雨風)で飛ばされそうに。 上記右端をズーム。この岩がホルンフェルス(熱変成岩)の畳岩でした。 その説明板。 北長門海岸国定公園/畳岩・海苔石園地 ・しま模様に刻まれた日本海の記憶 日本海は約2,500万年~1,500万年前にユーラシア大陸の東端が裂けてできました。当時の海底には砂や泥が堆積し、マグマがそれを貫いて海底火山が活動していました。目の前に広がる地層がその激動の歴史を伝えてくれています