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ヒトの脳全体をシミュレーション、1秒間の神経回路の処理を5分で再現
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ヒトの脳全体をシミュレーション、1秒間の神経回路の処理を5分で再現
理化学研究所は、次世代スーパーコンピュータで、ヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションができるア... 理化学研究所は、次世代スーパーコンピュータで、ヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションができるアルゴリズムの開発に成功した。メモリを省力化し、既存のスパコン上での脳シミュレーションを高速化できた。 理化学研究所(理研)は2018年3月26日、次世代スーパーコンピュータ(スパコン)で、ヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションができるアルゴリズムの開発に成功したと発表した。同研究所計算科学研究機構の佐藤三久氏らによる国際共同研究グループが開発。新アルゴリズムは神経回路シミュレーター「NEST」の次期公開版に搭載される。 新アルゴリズムは、シミュレーション開始時に、電気信号を送るかどうかの情報をあらかじめ計算ノード間で交換し、各計算ノードが必要とする電気信号のみを送受信できるようにした。 その結果、無駄な送受信がなくなり、電気信号を神経細胞に送るか送らないかを判定するメモリも不要になった。これに