【西荻窪】古民家スペース「松庵文庫」に集まる変わらない暮らし、声と音｜灯台もと暮らし[もとくら]｜これからの暮らしを考える情報ウェブメディア

【西荻窪】古民家スペース「松庵文庫」に集まる変わらない暮らし、声と音 帰りたくなる町に暮らそう。【西荻窪】特集はじめます。 西荻窪駅（以下、愛をこめて西荻）の南口を、まっすぐ歩くと、すぐに住宅地に入ります。その中に、突如表れる古民家が「松庵文庫」。ポケットにお財布とハンカチだけ入れた、軽装のおじいさんやおばあさん、ベビーカーを引いたお母さんたち、カップル、小さな革のショルダーバックをかけた一人の女の子……そんないろいろな人々が、ぽつりぽつりと「松庵文庫」に入っていきます。 もともと音楽家のご夫婦が暮らしていた古民家を、西荻に住んでいた岡崎友美さんが譲り受け、カフェやイベントスペースを持つ「松庵文庫」という空間に創り変えました。老若男女が集う「松庵文庫」からは、昔は音楽が、今は談笑する人々の声や息遣いが、漏れ聞こえてきます。 この古民家は町の財産 ── 「松庵文庫」があるこの家は、かつて音楽

[A1riron]

いい記事過ぎて泣いた！古民家や老ツツジに歴史あり。古民家を失うことはその歴史を失うこと。英雄や武将だけが歴史じゃない、庶民の生活こそが活きた歴史！

[ornith]

こういう素敵空間、ええなあ……。／“もともと人が暮らしていた家だから、土足はこの家を踏みにじる感じがして、抵抗があった”