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数学
nasrinjp1.hatenablog.com
ナスです。 AWS CLI を使ってると、本当に作業してるアカウントやユーザがあってるのかどうか気になりませんか? 私は気になります。 そこで自分が作業してるところが本当に間違ってないかどうかを確かめるコマンドを紹介します。 コマンド 1 発です! まず、AWS アカウントやユーザを確認するコマンドはこれです。アカウント ID が 123456789012 で、ユーザが work_api で実行した場合の結果例です。 $ aws sts get-caller-identity { "Account": "123456789012", "UserId": "HOGEHOGEHOGEHOGE", "Arn": "arn:aws:iam::123456789012:user/work_api" } このように JSON 形式で結果が取れればあとはなんとでもなりますね。アカウント ID だけテキス
バックアップ大事です。リストア確認も大事です。那須です。 結構時間がたってしまいましたが、Amazon Data Lifecycle Manager (Amazon DLM) が出てきましたね。 docs.aws.amazon.com EBS スナップショット作成をスケジューリングしたり世代管理したりできるようになっています。 ここで皆さん思ったはずです。なんで AMI は対象外なのか? 同じバックアップなので簡単にできるんじゃないの? 案外すぐに AMI も対応するんじゃないの? つーか東京リージョンに来てくれ! 私も実際そう思いました。 でもふと立ち止まってちょっとドキュメントをいろいろ読み返してみたんです。そしたら気づいたんです。AWS さんはそもそも AMI をバックアップとは見ていないんじゃないかって。 docs.aws.amazon.com 定期的に Amazon EBS スナ
最近CloudFormation(以下CFn)テンプレートばっかり作ってるナスです。 テンプレートの中に自由に値を渡せる「パラメータ」ってのがありますが、このパラメータ数が多ければ多いほど最初のスタック作成時の入力がめんどくさいですよね? しかもパラメータの項目がきれいに並んでいればまだいいのですが、よくわからない順番で聞かれたりします。 せめてパラメータの順番だけでも思い通りにしたいなーと思ってたら、、ありました。 2011年に初めて同じ願望を抱いてから7年、ようやく願いが叶ったようです。 というわけで今回は、CFnテンプレートでパラメータの順序を決める方法をご紹介します。 パラメータの順序を指定しないとどうなる? とりあえず適当にパラメータを書いてみます。 { "Parameters": { "DBPort": { "Default": "3306", "Type": "Number"
はいナスです。 duコマンドって知ってますよね? Linuxやmacでディレクトリごとのディスク使用容量を見るあのコマンドです。 って私もついこないだ知ったんですけどね。 ディスクフルになった時の対応で大活躍のコマンドです。 そんなコマンドをWindows使ってる時に知りたかった…と思ったのですが、もしかしてあるんじゃないの?と思って調べてみました。 Googleで検索してみると、よく出てくるのがPowerShellでちょっとしたスクリプトを作っているblogがいくつか見つかります。作りは人それぞれっぽいです。でも私はduを作りたいのではないのです。 で、もうちょっと粘って調べてみたら、出てきました!さすがMicrosoft様。 technet.microsoft.com Windows標準コマンドではないみたいで、Sysinternalsからダウンロードして使うようです。 使い方はダウン
ナスです。 またまた Elasticsearch の話です。今回は Amazon Elasticsearch Service にデータが保存されなくなった話です。Amazon 特有の話なのかそうでないのかわかりませんが、実際に起こったので書いておきます。 気がついたら何も保存されていなかった 初期構築を終えて数日運用した後に Elasticsearch Service の様子を見てみたら、Indices タブにあるべきインデックス名が全く出ていませんでした。クラスタ数は 1 で設定してあるので、ステータスは常に Yellow だったので、これが原因とは思えない。かといってストレージの空きはわりとある。って状況で、最初はなかなか原因がわかりませんでした。 Monitoring タブで見れるグラフがなんかおかしい Elasticsearch Service のグラフを見ていると、なんか気になる
ナスです。 elasticsearch service (ES) 2.3 の古くなったインデックスを削除することにしたんですが、完成までわりと苦労したので書きます。 まずは ES への接続 通常、ES へは curl で操作するんですが、この curl に AWS の認証情報をつけることができません。(いや、できるかもしれんけどわからない 今回は、Python で ES に接続します。elasticsearch モジュールがあったので、これも使います。 Python Elasticsearch Client — Elasticsearch 5.2.0 documentation AWS 認証情報を作るところは、この aws4auth を使います。 pypi.python.org ES 側は、アクセスポリシーで特定の IAM ロールからのみアクセス許可するようにしています。 { "Versi
ども、ナスです。 RDSで動いているDBエンジンのバージョンアップをしたい場合に、気をつけないといけないことがあることが今日分かったのでpostすることにしました。 docs.aws.amazon.com このページに、RDS共通でのポイントと、各エンジンごとのポイントが書かれています。マイナーバージョンアップだとこうですよとか、メジャーバージョンアップだとこうなりますよ、とか。どのバージョンからどのバージョンにあげられるとかはドキュメント読めばすぐわかるので置いといて、問題はサービス停止することなくアップグレードできるのか?という点です。 で、よくよく上のページを読んでいくと、 マルチ AZ インスタンスであっても DB エンジンバージョンのアップグレードにあたってはダウンタイムが発生するため、お客様が対応を計画できるようにアップグレードをスケジュールしています。 マルチAZでも問答無用
Hello〜、ナスです。 先日、社内で勉強会があったんですが、某案件で一番勉強になったことを発表するために資料作ってたら大事なことを思い出したので、ここでも書いておこう。 キャッシュすることはとても大事なこと CloudFrontでオブジェクトをキャッシュすることはとても大事です。(動的コンテンツは除く そもそも、CloudFrontの大きな役目は、 バックエンドのwebサーバの負荷を抑える 世界各地にあるエッジロケーションにもキャッシュを配置してレイテンシを低く抑える だと思っているので、キャッシュしないとCloudFrontを使う意味があんまし無いんです。 静的サイトなのになぜかキャッシュしないと言われた 「12:00ちょうどにあるページを公開したいから、CloudFrontでキャッシュしないようにして」 ある時、この言葉を聞いて脳みそが???ってなったのを覚えてる。htmlしかないの
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