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おみそ汁
nave-kazu.hatenablog.com
Spring Bootで階層モデルを実装する。 まずは実装の内容なしで、処理の呼び出しがうまくいくことを確認する。 階層モデルとは Spring Bootの階層モデルは下記のようになる。 HTTPリクエストを起点にそれぞれの階層でそれぞれの役割を果たして処理をリレーする。 Controller いわゆるMVCのコントローラ。 HTTPを受け取ってサービスを呼び出し、その結果からUIをコントロールする。 Service ビジネスロジックを書く。 コントローラからの入力値をチェックしたり、データベースの値と比較したり、データベースへの書き込み要求をしたりする。 Repository 永続化処理を書く。 データベースから値を取ったり書いたりする。 Controller コントローラは下記のように実装する。 @Controllerアノテーションを付けて宣言すると、そのクラスがコントローラとして機能
昨日、三浦カズヒトさんと Twitter でやりとりさせてもらった。 俺、設計とか技術とかそういうのに疎いから…うまく言語化できるか解らんけど。「マスター(リソースとも言う?)テーブルで「コードと名前」くらい持ってるけど、結局「そのコードの意味はプログラムが理解せねばならん」から「マスタと同数のenum持ってる」とか、許すならenumに落としたい。— 三浦カズヒト(英語9点の生きにくさ) (@kazuhito_m) 2016年5月26日 あまり深く考えずにリプライしてしまい中途半端にしか答えられなかったので、ツイッターの文字数制限に縛られない場所で自分の考えをまとめてみた。 問題 データベースのマスターテーブルにキーと名称のペアがあったとして、それと同じペアをenumや定数でプログラムに持つのが、果たして良いことなのか。 どうせマスターにペアを追加するときはそれに対応するプログラムをデプロ
Spring BootでWebの画面を作ってみる。 まずは顧客一覧画面から。 Contrller ブラウザからのリクエストを受け取ってビジネスロジック呼んでブラウザにレスポンスを返すのがコントローラの役目。 コントローラは以下のようになる。 package tools.springsample.springsample05.web; import java.util.List; import org.springframework.beans.factory.annotation.Autowired; import org.springframework.stereotype.Controller; import org.springframework.ui.Model; import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMappi
2つのSQLiteのデータベースファイルがあり、それぞれ更新すると一方は「-journal」ファイルが作成されて、もう一方は「-shm」と「-wal」ファイルが作成されるという違うファイルが作成される理由がわからず調べたら、ジャーナルモードが違ったというお話。 ジャーナルモードの大分 SQLiteのジャーナルモードは大きく分けて「delete」と「wal」がある。 「delete」の時は「-journal」ファイルが作成され、「wal」の時は「-shm」と「-wal」ファイルが作成される。 例えば「foo」というデータベースファイルがあると、ジャーナルモードが「delete」の時は「foo」というファイルの他に「foo-journal」というファイルが作成され、ジャーナルモードが「wal」の時は「foo-shm」と「foo-wal」というファイルが作成される。 どちらもジャーナルファイルな
先日、JJUG CCC 2015 Fallに参加して、灰色のサイトで有名なひしだまさん(ひしだま (@hishidama) | Twitter)の「GH-6 Java8 Stream APIとApache SparkとAsakusa Frameworkの類似点・相違点」を聞いた際に出てきた「DAG (Directed acyclic graph) - 有向非巡回グラフ」が面白そうだったので調べてみた。 DAGとは Wikiによると、 グラフ理論における閉路のない有向グラフの事。 有向グラフは頂点と有向辺(方向を示す矢印付きの辺)からなり、辺は頂点同士をつなぐが、ある頂点 v から出発し、辺をたどり、頂点 v に戻ってこないのが有向非巡回グラフである。 wikipedia:有向非巡回グラフ となっている。 DAGの例 Wikiの例はわかりづらいので、JJUG CCC 2015 Fallのひし
Spring Bootを使うと、RESTの実装が簡単に出来るので試してみる。 試しに簡単な顧客管理のシステムを実装する。 REST REST について、詳しい説明は他のサイトを参照してほしいが、要は CRUD のそれぞれを HTTP メソッドで表現するWebサービスの考え方のこと。 CRUD HTTPメソッド Create POST Read GET Update PUT Delete DELETE 何に対する CURD 操作なのかは URL で表す。 たとえば /api/customer に対して GET を送ると「顧客情報の取得」といった具合。 今回は下記の実装を試してみる。 API名 HTTPメソッド リソースパス 正常時HTTPレスポンスステータス 顧客全件取得 GET /api/customer 200 OK 顧客一件取得 GET /api/customer/{id} 200 O
VMwareを使う上で、いくつかポイントがあるので今更ながら自分用のメモとしてまとめておく。 メモリ関連のチューニング 一番パフォーマンスに影響するチューニング。 仮想環境を作ったら、いの一番にこれをコピペする。 構成ファイル(vmxファイル)をテキストエディタで開いて下記を追記する。 mainMem.useNamedFile= "FALSE" MemTrimRate = "0" sched.mem.pshare.enable = "FALSE" prefvmx.useRecommendedLockedMemSize = "TRUE" MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"以下、主なものの説明する。 mainMem.useNamedFile= "FALSE" 標準ではゲストOSのメモリ内容をvmemファイルに出力するが、それを使用しないように設定する。 MemTri
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