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会話術
ogimotokin.hatenablog.com
歩けなくても「自分の意志で行きたいところに行ける」未来は創れるはず! 取組み① 息子用姿勢保持椅子の電動台車ユニット製作 (2019年9月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 取組み② 大人用電動車椅子を使った1ボタン操作ユニットの開発 (2019年10月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 取組み③ 左右調整可 電動車椅子の1ボタン操作ユニットの開発 (2020年1月) 工夫ポイント 製作システム 取り組み成果 今後の取り組み 歩けなくても「自分の意志で行きたいところに行ける」未来は創れるはず! 自己紹介ページでも掲載させて頂いていますが、 生後まもなく脳性まひと診断された息子、6歳時点でも座位・立位が困難です。 医者からも「将来はおそらく歩けない」との宣告を受けています。 もちろん諦めてはいません。 将来の可能性を広げるため、リハビリ練習を通して「歩く練習」を続けていま
はじめに 今年の開発テーマの一つである 「息子の好きな斜面転がしを活かした遊びを考える」 現在、リハビリで長期入院中の息子。毎日、自由時間は病院内のおもちゃで遊んでますが、さすがに同じものを繰り返しになると飽きてきてる様子… その中でも、今はボールを転がすおもちゃ等が大好き!! ただ、息子は好きすぎると興奮してしまい、積み木等で作ったレーンもすぐ破壊、最後までボールが転がらないので、息子もストレスたまる様子。。。 そこで、「ボールが確実に転がる(レーンを壊さない)おもちゃ」として目を付けたのが、 『くるくるチャイム』という昔からあるおもちゃ くもん くるくるチャイム (リニューアル) 発売日: 2017/05/31メディア: おもちゃ&ホビー これならボールをいれると確実に最後まで転がる!! しかし…… このおもちゃは ただ転がるだけ、最後にベルが「チーン」と鳴るだけという刺激も少なめな仕
棚卸しの意味も込めて、作ったモノ観点で 2019年を振り返り。 『息子のために、家族のために、誰かのために、 自分の技術を生かしたモノを作りたい!』 という決意をした2年目。 とにかく手を動かし続け、気が付けばメジャーなモノだけで 【29個】ほど作りました。 1カ月で2~3作品というハイペース。ちなみに、2018年は【21個】だったので、去年より製作ペースが上がってる! たくさん数を作る事自体は目的ではないけど、 子供向け(特に息子向け)の機器は何が本人にヒットするか分からないため、 「作っては試すを高速に繰り返して息子の出来るを見つけよう」 という方針で取り組んできたので、その取り組みに対する一つの定量値と考えると素直に良かったかなぁ、と思ってます 以下、2019年度の製作物について、ジャンルごとに分類してみました。 ★は特に思い入れ深いモノ 息子のためのモノづくり ~移動/モビリティ編
はじめに(製作動機) ゲーム好きな我が家族、妻と娘は時間を見つけてはNintendo Switchのゲーム(スプラトゥーン、マリオカートなど)で毎日楽しく遊んでいます! 息子もその横で、楽しそうに画面を見て喜んでいます。 しかし、見てるだけで、操作できない。 ゲーム依存が社会問題になっている様ですが、我が家はゲームから多くを学んでます。 消極的だった娘はゲームをやる様になって、チャレンジ精神、失敗する事の大切さを学び、学校の友達とも積極的に遊ぶ様になりました! なので、息子にも息子もゲームを通して、 「自分で操作する楽しさ」や「失敗してやり直せる楽しさ」を感じて欲しい! まず最初の関門は、市販のコントローラでは「手の不自由な息子は操作できない」という事。 ・ボタンが多すぎて、どれを押せばいいか分からない ・コントローラを持てないので、狙ったボタンを押せない という訳で、まずは第一歩として
製作動機 我が家のリビングに設置された「予定通知ロボット」 M5Stackに加えてBlynkというアプリで連携すれば、スマホからリビングにある通知ロボット(M5Stack)との情報連携が簡単にできます。しかし、欠点としては、「常にスマホが必要となる事」です。 例えば、子供にスマホを奪われている時であったり、自分以外の人に操作してもらう場合などでスマホを渡せない状況もあったりします。 それが特に露見したのは、2019/5に参加したMaker Faire Kyoto でした。 この時は、もともと展示説明員として当てにしていた妻が、なんと足の骨を折ってしまい、外出そのものが困難になってしまいました。 私一人で2日間、ブースを回せる自信がなかったため、ちょうど我が家で使っていた分身ロボットOriHimeを駆使して、 妻に自宅から遠隔説明員として参加してもらう事でヘルプに入って貰いました。 ogim
本記事で伝えたいこと:大事なのは技術力じゃなくて「解決したい課題」に対する着眼力・アイディア力 製作動機 知的にも遅れのある息子氏。4歳を過ぎても周囲に対して鈍感で、何もせずぼーっとしている様な印象でした。 子供にとって好奇心こそ重要! 好奇心があってこそ、子供の成長は一気に加速する! そう考えた我々両親は息子の好奇心をこじ開けるため、お気に入りのオモチャを探しまくってました。 そんな中、ようやく好みのおもちゃが見つかってきたのですが… 特に触りにいく事もなく、ただ見ているだけ… 息子に限らず重度障碍を抱えた子供は、ハンデがあり自分で体をうまく動かせないが故に人に介助してもらう機会が多いため、どうしても受け身がちになってしまう やはり、そこから次の世界へ進み、 自分の意志を出していくきっかけを親として作っていきたい! そんな試行錯誤の中で、 「息子が手を出すきっかけを作ってみよう!」 とい
はじめに 先日作成した『おとんスケジューラ』をキッチン横に導入して、少しずつお父さんのスケジュールが家族と共有できる様になってきました。そこで、その続きとして、お父さんが退社後の帰宅連絡「今から帰るよ~」を簡易化する手段を検討し始めました。 普段の平日、仕事を終えて会社を出る際にLINE等で妻に「今から帰るよ~」を送っていたのですが、メッセージを送付する事を忘れる事が多いんですよね。また、ちょうど妻が子供にご飯を介助している時などはスマホを手放してる事も多く、タイムリーに伝わらない事が多発してました。LINEメッセージを日々送れば済む話なのですが、LINEを開いてメッセージを送るって操作も意外と忘れがち。 特に私の場合、仕事後は結構考え事をしたり明日のアクションを整理しながら帰るので、ついつい連絡メッセージを送る事を忘れてしまうのです。 たかが一言の連絡! されど一言の連絡! こういう日々
はじめに 11月から東京単身赴任になりつつも、業務都合で自宅(大阪)に週の半分近く滞在している生活を続けています。 そんな中で、現在困っているのは、業務都合により流動的なお父さんのスケジュールの家族への賢い共有方法。 普段は、LINE等を使ってスケジュール変更を連絡してますが、ついつい連絡漏れがあったりして、「えっ!今日帰ってくるんじゃなかったっけ?」とか「あれ?明日から東京?」みたいな事がしばしばありました。 このままでは、家族の間に、すれ違いやら溝が埋まれてしまうと危機感を覚え、少しでも連絡漏れを防ぎたいと考えた次第です。 そこで、お父さんの予定、特に『いつに大阪(自宅)に帰ってくるのか?』『いつから東京(単身赴任先)に移動するのか』を簡単に&自動で家族と共有するツールを今回開発してみました。 開発要件 ・リビング or キッチンにおとうさんの帰省予定が分かりやすく表示される事 ・おと
はじめに この記事は、M5Stack Advent Calendar 2018の25日目の記事になります。 qiita.com 私のプロフィールは右側カテゴリ欄の「自己紹介」を参照ください! 普段は、子供・家族が実生活で使える様なリハビリ器具・電子工作機器を作っています! 子供向けの機器を作る上で大事なのはとにかく「思いついたらすぐに作ること」です。クオリティより速度優先です。 子供の場合、何がヒットするか分からないし、興味の移り変わりも激しいので、とにかく「作って試す」を高速に繰り返せる事が大事だと思ってます! 私がM5Stack を愛用しているのも、その辺りが理由になります! ・好きな音をすぐに出せる ・好きなイラストをすぐに表示できる ・無線での他機器との通信がすぐに出来る(子供曰く、「魔法みたい」) ・かわいい など子供向けの電子工作を作るのに最適すぎるので、今年5月から使い始めて
今回の学び技術: NeoPixel LED制御、ESP32のマルチタスク処理 (別タスクでLED制御) はじめに(作成動機) 息子向けの足の代わりになる様なモビリティの開発を構想しているのだが、まず一番大事なのは操作系!まず現状の電動車いすの標準操作である「ジョイスティック操作」、これを使えるかどうかをまずは見極めたい。 息子はまだ意志ある言葉は話せないのだが、手は器用に動かせるので、、、 もしかしたらジョイスティックでの操作が詳細な行動意志(「前に行きたい」「後ろに戻りたい」)を表すツールになりえるかもしれない! ただし、息子くんはまだ自分の搭乗している乗り物が勝手に動く事に恐怖心を覚えてしまう。 乗り物に乗る行動が、本当に生理的に嫌いな行動なのか、それとも一度楽しさを覚えればそこから新しい世界(経験)が広がるのか、現時点では不透明だが、 親としては後者の可能性を信じて広げる手助けをして
はじめに(動機) 前記事では、M5stackを使ってキッチンの手前に置く「お風呂沸かしボタン」押しロボットを作った。 ogimotokin.hatenablog.com これに味を占めて、M5Stackを使って遊んでみようと企んでいた。 先日に訪問したMaker Faire TokyoでM5stack開発者のJimmyさんとお話して、M5stackに思い入れが少し入った事もある(笑) そんな矢先、8月初旬(一週間前)、妻&娘から 「夏休みの旅行期間中、 朝顔に自動で水をやる機械ができないか?」 といった相談が入ってきた。 今年で小一になる娘が学校で育てて持ち帰った朝顔の鉢、忘れがちながらも水やりを毎日頑張って、ここまで枯らさずに育ててきた。しかし、明日からの旅行で長期間不在にしてしまうので、不在中に水分量が足りなくなったら、下手したら朝顔の鉢が枯れてしまう。。。 娘も「枯らしたらどうしよう
はじめに(動機) 前記事に掲載したM5stackを使って、キッチンの手前に置く「お風呂沸かしボタン」押しロボットを作るためだった。 以前に、Amazon echo+Node-REDで家電をコントロールする仕組みをラピットプロト的に作った。 ogimotokin.hatenablog.com これにより、赤外線で操作できる家電(照明/エアコン/扇風機/テレビ/レコーダ)はAmazon echoの制御管理下に入り、 実際に役に立っている(妻や子供たちからの評判も上々!) 「せっかくなら家じゅうの家電を制御してやろう」と欲望は尽きず。 ここで問題になってくるのは、「赤外線で制御できない操作機器」その中で、我が家で良く使うのは「お風呂沸かしボタン」だった。我が家では、お風呂の水の入れ替えは2,3日に1回、しかもお風呂に入るタイミングは家族バラバラなので、冷めた湯舟を沸かす機会は平均1回/日はある。
はじめに ちまたでブームになっている Arduino対応無線マイコンESP32が搭載されたモジュールキット”m5stack"! 2か月ほど前に衝動買いしていたものの、別件を優先してすっかり積みマイコン化していましたが、ようやく開封! M5Stackとは M5StackはEspressif社のArduino対応無線(Wifi/BL)マイコンESP32をベースに、ディスプレイ、スピーカ、バッテリー、SDカードスロット、ボタン、USBやGroveのコネクタを5cm四方の基板に搭載した統合開発モジュール。なので、ESP32マイコンを組み込む前のSDKボードとして、またM5stack単体としても工作品に導入できる。見た目もコンパクトで、液晶に顔を表現するだけでかわいくなる! やはり、見た目は大事だ。 esp32マイコンは、Arduino UNOに比べて、 ・マイコン周波数 → 30倍 (ESP32
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