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robotstart.info
シェア 3 ツイート 0 はてブ 2 株式会社オルツは2024年3月28日、都内で「オルツカンファレンス2024」を開催し、開発中を含めて4つの新サービスを発表した。 登壇した株式会社オルツ CEO 米倉 千貴氏 米倉氏自身のデジタルクローンが日本語/英語/中国語で来場者に挨拶 発表したのは、同社が開発した大規模言語モデル(LLM)「LHTM-2」(ラートム・ツー)を活用した自動オペレーションシステム「alt Polloq」(オルツ ポロック)、人材マッチングシステム「CloneHR」、企業マッチングシステム(M&A)「Clone M&A」、使われていないGPU計算リソースを提供する「EMETH GPU POOL」(エメス)の4つ。 今回は自律的にどんどんと仕事を進めていく「alt Polloq」について解説しよう。 会社を買いたい経営者と売りたい経営者の相性を判断して繋ぐ企業マッチングシ
東京大学松尾研究室発、大規模言語モデル(LLM)の社会実装を進めるELYZAとKDDI、KDDI Digital Divergenceは2024年3月18日、資本業務提携を締結したと発表した。 今回の資本業務提携に伴い、2024年4月1日を目途に、KDDIは43.4%、KDDI Digital Divergenceは10.0%のELYZAの株式を保有し、ELYZAはKDDIの連結子会社となる。また、ELYZAはKDDIグループの支援を受けながら、将来的なスタートアップが大企業のサポートを得て成長し上場を目指すスイングバイIPOを目指すとしている。 3社で生成AIの社会実装を加速 ELYZAは、AI研究の第一人者である東京大学・松尾豊教授の研究室のメンバーが立ち上げたAI企業で、国内においてLLMの研究開発および社会実装を牽引する存在となっている。2024年3月12日には、日本語の性能がグロ
ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマなど、次世代のエアモビリティのインフラ構築を展開している株式会社AirXは、つくば航空株式会社と連携し、茨城県つくば市に空飛ぶクルマのデモフライト、地上インフラ、技術実証や整備拠点として「つくば空飛ぶクルマ テストフィールド」を開設した。開設を記念して、空飛ぶクルマの実証フライトイベントを3月20日(水・祝)・21日(木)に実施する。 都市部での渋滞緩和、CO2排出削減が期待できる「空飛ぶクルマ」 「MaaS」(サービスとしてのモビリティ移動)や自動運転車、バイクシェアや電動キックボード等、人の移動を担う新たな概念や技術が導入されており、人やモノ移動に関する概念が変化してきている。「空飛ぶクルマ」は、「陸」に比べて活用が進んでいない「空」での移動を担う新しいモビリティであり、普及が進めば都市部での渋滞緩和、CO2 排出削減といった社会課題の解
2024年1月24日から26日の日程で、東京ビッグサイトにて「第8回ロボデックス東京 ロボット開発・活用展」を含む「FACTORY INNOVATION Week 2024」が行われた。こちらではロボットの手先や指に注目したい。進展著しいAIの活用と合わせて、ロボットはもっと色々な作業ができるようになるだろう。 ■クラボウ「クラセンス」を使ったケーブルのハンドリング 最近はロボットも、だいぶ器用になっていて、色々なものが扱えるようになっている。普及が進んできた3Dカメラを使って物体を正確に認識してハンドリングする方式が一般的だ。「FACTORY INNOVATION Week 2024」でも、クラボウが独自開発して販売しているビジョンセンサー「クラセンス」を使ってケーブルをピッキングする様子をデモしていた。 フニャフニャとかたちが変わるケーブル類は、扱いが難しい。いっぽう、自動車や電機製品
タッラ氏は「人工知能を搭載した自律型ロボットは、効率の向上、コストの削減、労働力不足への取り組みのために、ますます活用されるようになっています」と語る。 最新型のGeForce RTX が仮想空間やゲームキャラクターの動きを進化 講演ではまず、最新型のGeForce RTXの8800が紹介された。新型のRTXによって描画処理の負荷が高いアクション系のゲームによりリアルな動きとフォトリアリスティックな映像が提供できるようになった。 タッラ氏はNVIDIA V100を採用しているデータセンターでは「6万ドルのGPUが4基必要でしたが、今では1基のGeForce RTX GPUで可能になっています」とその進化を語った。その上で「昨年はChatGPTとStable Diffusionの普及により、新しい生成AIモデルのトレーニングと推論に莫大な投資が行われました」と続けた。これはAIが新しい次元へ
山梨県は、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に対し、全国トップレベルとなる補助率3/4、最大750万円の経費を支援するとともに、山梨県全域を実証実験のフィールドとして、産学官金連携のオール山梨体制で伴走支援する「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の第6期の募集を2024年1月4日から開始した。 事業の目的 近い将来、品川・名古屋間でリニア中央新幹線が開業し、山梨県には中間駅としてリニア駅が設置される。これにより、山梨県は東京・品川から25分、名古屋から45分で結ばれ、時間距離の劇的な短縮、飛躍的なアクセス向上が見込まれている。 令和2年(2020年)3月に策定した「リニアやまなしビジョン」に基づき、「テストベッド(実際の運用環境に近い状態で先端技術の実証実験を行う「場」)を突破口に最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨」の実現を目指すとしている。
株式会社wash-plusは、アレルゲンフリーでSDGsへの貢献度の高い「洗剤を使わない洗濯」システムが、東京ベイ潮見プリンスホテルのランドリールームに採用されたことを発表した。顧客の利便性とホテルスタッフの負担軽減を兼ねる「ランドリー専用IoTシステム」に対応している。 洗濯機・乾燥機はそれぞれ5台ずつ設置され、これまで混雑しがちだったランドリーの回転率を大幅に向上している。 製品は株式会社wash-plusが展開する、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」。これは、“EDO×TOKYO”を和モダンなアートで表現したホテル内装と同様、ランドリールームにも遊び心を感じさせるネオンサイン調のイラストが描かれている。 ランドリールームの雰囲気と調和をとるため、洗濯・乾燥機器番号はホテルより指定のフォントでカスタマイズ対応した。 インバウンド宿泊の増加でランドリー需要が急激に増加
11月29日からはじまった国際ロボット展(iREX)も、混雑が予想される金曜日の12月1日を終えた。イベントは12月2日(土)まで開催している。会場は東京ビッグサイト。 菱洋エレ/NVIDIAブースはJetson、Isaac(AMR)、Omniverse GPUとAI開発で知られるNVIDIAは、国際ロボット展で同社が提供しているGPU、ロボットなどエッジデバイス組込に便利な小型のAIコンピュータボード「Jetson」、ロボットのシミュレーション環境を基本的には無料で構築できる「NVIDIA Isaac」、デジタルツイン「Omniverse」などを、菱洋エレクトロと共同で展示している。 テックマン製のロボットを使用したバラ積みピッキングの実演。トレイから別のトレイにバラ積みされた部品をロボットアームが移し替えているところ。デモの要点は、ロボットの上のディスプレイで解説されている「デジタルツ
「2023国際ロボット展(iREX2023)」が、2023年11月29日(水)~12月2日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催される。テーマは『ロボティクスがもたらす持続可能な社会』。日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催する。 「iREX2023」は、2年に1度開催する世界最大規模のロボット専門展。今回で25回目を迎える。出展規模は、654社/団体、3,508小間(前回615社・団体3,227小間)となり、過去最大規模での開催となる。 オンライン会場も併催 また、前回に引き続きオンライン展示会「iREX ONLINE」は、既に11月22日(水)~12月15日(金)で併催が始まっている。 『iREX ONLINE』 オンライン会場 https://irex.nikkan.co.jp/ 開催日時:11月22日(水)~12月15日(金) 出展社数:64社(11月24日現在) リアル会場の会
テクノロジーを通じて農業自動化と楽しさ向上を目指すハタケホットケは、重労働と環境負荷を削減する小規模農家向け除草ロボット「ミズニゴール」を用いて栽培された長野県産の農薬不使用米「ミズニゴール米」のEC販売を2023年11月17日(~いい稲~)より開始した。 今季は数量限定の6トンで、経験豊富な農家と山の一番水で育った新鮮・高品質さが特徴。また、国内最大の展示会「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」では、発売に先駆けてミズニゴールと同時展示された。 地域創生枠で出展、モビリティーショーのブースに各業界関係者が訪問 4年ぶりに開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」ではミズニゴールが、“モビリティ産業を拡張・加速させる場“として実施された「Startup Future Factory」の中で『地域創生』の枠で選出された。 2023年10月31日~11月1日の
NTTは、特長ある研究成果、約100の展示を紹介する「NTT R&D FORUM 2023 – IOWN ACCELERATION」(R&Dフォーラム)を2023年11月14日(火)~11月17日(金)まで開催する。場所はNTT武蔵野研究開発センタ(東京都「三鷹駅」北口よりバス)。オンラインでも参加できる。 開催前日となる2023年11月13日、NTTは関係者と報道関係者向けの内覧会を開催した。会場は関係者でかなり賑わっていたが、報道関係者向けには基調講演とメディア向けツアーも開催された。中でも初めて披露されたNTT版大規模言語モデル「tsuzumi」は多くの来場者や報道陣に強いインパクトを与えた(商用サービスを2024年3月提供開始)。
日本電信電話株式会社(NTT)は、量子計算機に対する高い安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立する「コミットメント」を暗号理論における最も基本的な構成要素である「一方向性関数」のみを用いて世界で初めて構成した。 NTTは、この技術の優位性として、「耐量子頑強性」「効率性」「一方向性関数のみで構成」を挙げている。 現在の暗号技術は量子コンピュータの登場により、現在主流のRSA方式などは、ほとんどが破られるという説があるが、今回の研究では、量子技術でも解けない可能性を持っていて、将来の量子計算機に対する高い安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待される。 技術的優位性 耐量子頑強性、効率性、一方向性関数のみで構成されていることが優位性となっている。 今回の技術は「一方向性関数は量子計算機でも逆算するは困難」という前提に立った理論であり、実技術に関しては今後、開発を進めていく
アクセンチュア株式会社は「生成AIを活用した経営術・仕事術 最新動向」をテーマに報道関係者向け勉強会を2023年11月2日に開催した。 アクセンチュア自身が先行使用してきた「Microsoft 365 Copilot」などを通して、生成AIを社内でどのように活用しているかを公開するとともに、アクセンチュアの生成AI「ブレインバディ」の社内活用方法を紹介した。また、グローバルで実施した最新調査結果や事例などにも触れながら、生成AIの今後の活用やデジタルツインへの展開予想等を紹介した。 「Microsoft 365 Copilot」先行ユーザーから見た生成AIの便利な点 勉強会には当社のAIセンター長、保科学世氏が登壇し、「ChatGPT」の登場による生成AIのインパクトの大きさと、一年が経過してもなお、その衝撃は続いていることを強調した。 そして、11月1日に正式リリースされた「Micros
シャープは、倉庫の収納力拡大とピッキング作業の効率化を実現し、倉庫運営における生産性向上に大きく貢献する「ロボットストレージシステム」を開発した。 2023年11月10日〜12日まで東京ビッグサイト・東8ホールで開催するシャープの技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて初披露する。 在庫量に合わせた柔軟な対応を実現 物流業界では、ECの拡大などを背景に物流量の増加や人手不足が深刻化。また、2024年4月よりドライバーの年間時間外労働時間に上限が定められることから、業務効率化が喫緊の課題となっており、倉庫運営においてはロボットを活用した自動化へのニーズが急速に高まっている。 今回開発「ロボットストレージシステム」では、品物を格納する専用棚を建物の天井高に合わせて設計。デッドスペースになりがちな倉庫上部の空間を有効活用することで収納力を拡大し、季節や需給状況により変化する在庫量に合
三精テクノロジーズ株式会社は「ジャパンモビリティショー2023」で、SF映画のような巨大4足歩行型ライドの新型プロトタイプ「SR-02」を公開した。天神英貴氏の協力でスタイリッシュなデザインの外装が施され、V-Sidoやメカ部分のブラッシュアップによってスムーズで安全な歩行に磨きがかかっている。まさにSF映画に出てきそうなモビリティとなっている。
健康寿命を縮める主な原因には、認知症、脳卒中、関節疾患及び転倒による骨折などがあり、これらの原因と密接に関係しているのが「歩行」だ。 歩行と人ぞれぞれの運動障害の特性やメカニズムを解析していくことは、こういった特徴をいち早く見つけることができると考えている株式会社RDSは、歩行解析ロボット『RDS CORE-Ler(コアラー)』を活用した未病対策において南相馬市と連携協定を締結し、第一弾となる実証実験を「南相馬市シニアの集い」で実施したことを2023年10月23日に発表した。 なお、『RDS CORE-Ler』は医療機器ではなく、健康増進を目的に南相馬市と研究目的で活用されている。 10m歩くだけで診断、歩行データによる未病対策 「南相馬市シニアの集い」で行われた実証実験には、30代〜90代の方29名が参加。被験者は10mの歩行テストを行い「RDS CORE-Ler」が歩行データを取得。取
オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する株式会社ティアフォーは、日本最大級の最先端物流拠点として知られる「GLP ALFALINK相模原」で、開発・運用していた自動運転システム「AIパイロット」に対して、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得した。 自動運行装置「AIパイロット」に対して認可 今回の認可の対象となったGLP ALFALINK相模原の敷地内通路は、道路交通法が適用される道路であり、歩行者と一般車両が混在する環境において、道路インフラなどに頼らず自動運行装置が自律的に認知・判断・操作を行うシステムに対して「レベル4」が認可されることは全国で初めてとなる。 レベル4認可で得たプロセスや設計を全て公開、普及を推進 2023年6月に公開した「レベル4」自動運転化ガイドラインに続き、自動運転システムの開発を目指すパートナーへのソリュー
日本科学未来館は、2023年10月7日(土)にTVアニメ「AIの遺電子」上映と研究者トークを組み合わせた、「Cinema未来館『AIの遺電子』~ロボットとの未来、日常、そして葛藤」を開催した。日本科学未来館は2023年11月22日(水)に、新常設展示「ナナイロクエスト -ロボットと生きる未来のものがたり」を公開する予定だ。Cinema未来館『AIの遺電子』は、それに先立つ関連イベントとして実施された。 イベントでは、まず「AIの遺電子」のTVアニメ第1話が上映されたあと、スピーカー3人が登壇。「AIの遺電子」原作者で漫画家の山田胡瓜氏、新展示「ナナイロクエスト」の監修者である京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之氏、同じく監修者の一人で大阪大学大学院医学系研究科招聘教員の安藤健氏の3名だ。 ファシリテーターは日本科学未来館 科学コミュニケーターの岩澤大地氏が務め、AIやロボットが暮らしのなかに
ソフトバンクが開催する「SoftBank World 2023」が10月3日(火)から開幕した。10月3日はDay0として行われ、10月4日(水)から本格的にスタート、特別講演として孫 正義氏の特別講演から始まった。 講演のテーマは「AGI」とChatGPTをはじめとした「生成AI」 孫氏の講演は「AGI」とChatGPTをはじめとした「生成AI」に絞った内容となっていた。孫氏は「この講演には60ページのスライドを用意したが、その中で最も重要なスライドは2ページで、そのひとつがこの金魚のスライドだ」と紹介した。 そしてもうひとつの重要なスライドは「10年以内にAGIが実現する」というものだ。 「AGI」は「汎用型」人工知能のこと、実現はまだ先 「AGI」は「汎用型」人工知能のことで「Artificial General Intelligence」の略称。現在普及し始めているAIは「特化型」
ツバメインダストリ株式会社は、同社が開発した製品、搭乗型ロボット『アーカックス』(Archax)に関して、河森正治監督デザインの「特装型モデル製品化プロジェクト」を始動したことを9月30日に発表した。 なお「特装型モデル」のデザインは、本年度開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー:旧 東京モーターショー)」の同社ブースで公開される予定となっている。 全高4.5mの搭乗できる変形ロボット「アーカックス」 ツバメインダストリは、「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦するという多くの人が憧れた体験を世界に提供すべく、2021年8月に設立した。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)は、視覚情報から物体間に働く力を想起するAI技術を開発したことを発表した。これは例えば、ロボットがモノを把持する際に、人間のように物体の柔らかさや壊れやすさをAIが視覚情報だけで考慮できるようになること等が期待できる。 この研究開発の特徴を下記のようにまとめている。 ・視覚情報だけから「崩しそう」「つぶしそう」と想像する力をAIが獲得 ・物体を「壊さないよう」人間らしい推論に基づく行動をAIが立案 ・店舗や工場、物流倉庫におけるロボットの作業、カメラによる事故予測などの応用に期待 開発したのは、産総研 インダストリアルCPS研究センター オートメーション研究チームの花井亮主任研究員、堂前幸康研究チーム長、Ixchel Ramirez主任研究員、牧原昂志リサーチアシスタント、原田研介特定フェロー、人工知能研究センター 尾形哲也特定フェロー。 人間
国産の垂直離着陸型固定翼ドローン「エアロボウイング(AS-VT01)」の開発・販売を行っているエアロセンス株式会社は、2023年9月5日、国土交通省が運営する新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことを発表した。 なお、「AS-VT01」にはNVIDIAの超小型のAIコンピュータ「Jetson TX2」が搭載されている。 エアロボウイングとは エアロボウイングは国産機として初となる垂直離着陸型固定翼(VTOL)ドローンとして2020年に発売。最長50km、最高速度100km/hの高速飛行が可能で、山間部の点検や海域の巡視、河川沿いの調査飛行など、長距離・広範囲の飛行が必要な場所で活用されている。 組み込みスーパーコンピュータ「Jetson TX2」と自社製フライトコントローラを同一基板で統合し、自動飛行を制御。各アプリケーションに対し、最適なシステムを構築している。 これらの特徴
商売繁盛、運を招く、人を招く、厄除け・・・やっぱり猫は最強なのか。 「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供する株式会社SIGNING(サイニング)は、地方観光地の人手不足支援のデジタルツールとして、ChatGPTを活用した「地元の情報を会話で得られる自動対話サービス」のプロトタイプを開発した。 2023年9月より実際に観光施設での正式導入を目指して実証実験を開始する。特徴的なのは運を招く、人を招く、厄除けなど古来より商売繁盛のために大切にされてきたシンボル「招き猫」をキャラクターに起用したこと。千客万来を祈願して店頭に飾られてきた招き猫に代わって顧客の観光をサポートする。 「ちょっとした手助けをできるツールをChatGPTを駆使して作ってみる」 同社は、地方が慢性的な人手不足だということを課題に感じ、このシステムを開発した。アイデアとデジタルの力でこの課題の解
ChatGPT/生成AIのコンサルティング・開発支援やChatGPTメディア「ChatGPTマガジン」を運営するゴートマンは、全国47都道府県庁におけるChatGPT活用状況の調査結果を公開した。 調査の背景 官公庁・地方自治体が、職員の業務効率化や市民サービスの向上等のためにChatGPTを活用するケースが急速に増加。そこで、ビジネスパーソンのためのChatGPTメディア「ChatGPTマガジン」編集部は、全国47都道府県庁におけるChatGPT・生成AIの活用実態について公開情報等をもとに独自調査を行った。 半数以上の都道府県庁がChatGPTを活用 調査の結果、ChatGPTを導入して業務に活用(試験導入含む)している都道府県庁は「25都県」にも及び、全体の半数以上の都道府県庁でChatGPTを活用している実態が判明した。 残る「22府県」に関しては活用を「検討中」としている一方で、
ロボットモードとビークルモード 「アーカックス」はロボットモードとビークルモードに変形する。ロボットモードでは状態や腕、指などを動かすことかできる。ビークルモードは移動のための安定度を増すために少し脚を広げて腰を落としたような姿勢となる。最高速度は時速10km。石井によれば、技術的に限界ということではないが、ディスプレイでの操縦では10kmでの走行でも慣れないと「速いな」と感じるということだった。 10km/hという走行速度については、走りを楽しむ段階でもなく、公道を走るわけでもない。エンタメとしての変形ロボットに求められる走行機能をまずは10km/hと設定したのだろう。(ちなみに公道を走行することは想定されていない。ロボットをイベント会場などへ長距離移動する際はビークルモードにして一部の部品をはずすとトレーラーで輸送できる高さになるという) コクピットと操縦のしくみ コクピット(操縦席)
チャットプラスは2023年6月28日に大学生向けのチャットボットコンテスト「社会課題を解決する AIチャットボットコンテスト」、「ChatGPT イノベーションコンテスト」を開催。早稲田大学 西口泰正氏の「地域コミュニティ活性化のためのチャットボット」、慶応義塾大学・大木基嗣氏の「目標達成のためのチャットボット:rAIval」が最優秀賞を獲得した。 厳正なる審査の後各賞を選出 コンテストでは各エントリー作品の発表が行われ、厳正なる審査の後優秀作品が選出された。 「社会課題を解決する AIチャットボットコンテスト」部門 「社会課題を解決する AIチャットボットコンテスト」部門では最優秀賞1名、優秀賞1名、特別賞1名が選出、表彰された。 【最優秀賞】 「企業の環境負荷削減や環境啓発活動に関するチャットボット」(早稲田大学 西口泰正氏) 「中長期目標」や「環境問題への取り組み」などの情報をステー
STAR CLUSTER PTE.LTD.は、同社が運営するAI絵画プラットフォーム「SeaArt」を8/1より正式的に日本市場に向けてサービスを開始した。生成画像AIを活用したサービスだ。それに伴って、同社が分析した生成系AIとクリエイターの状況を公開した。 生成系AIはクリエイターの仕事を奪うのか? 2023年、インターネット業界の最も注目すべき話題として、ChatGPTやAIGCという言葉が登場した。ChatGPTの登場により、AIブームはますます広がり、人工知能が近い将来、人間の仕事を取って代わる可能性が高まっている。このような状況により、「AIに取って代わられる」という不安を持つ者も多い。 同社は、このAIブームの中で人間の代わりとなっている技術がAI絵画技術だとしている。昨年から、AI絵画技術が注目を集めており、数分で芸術賞受賞レベルの作品を生成することが可能となり、美術界に大
ChatGPTなどの大規模言語モデルをベースとしたAIチャットボットの出現により、社会が大きな変革期を迎えている。 アイデアを生み出すAIを開発する、Minoru IPグループのAxelidea(アクセリディア)株式会社は、2023年8月2日に、世界初の日本語版(同社調べ)、AIによる発明提案サービス「AXELIDEA Patent(TM)」の試験提供を開始することを発表した。 AXELIDEA Patent(TM)は、特許文献により学習した同社独自のAIであり、一般的な大規模言語モデルでは生成することができない新発明の提案が可能だ。同サービスによる発明の生成は、同社のGPUサーバーにて稼働するため、情報漏洩リスクを大幅に低減させることができる。 ※冒頭の画像:AXELIDEA Patent(TM)Webアプリの画面例 AIによる発明提案サービス「AXELIDEA Patent(TM)」と
品川区は、2023年10月31日(火)に大崎ブライトコアホールで『SHINAGAWAイノベーションフォーラム2023in五反田バレー 生成系AIがもたらすビジネスのパラダイムシフトと共創』を開催する。対話式AIチャット「ChatGPT」や「生成系AI」をテーマに、経済学者・データ科学者・事業家 成田悠輔氏や東京大学 次世代知能科学研究センター 松原仁教授らをゲストに、2会場で講演やトークショーが行われる。参加は無料(事前申込み制)。 新たなビジネスの創出やビジネスチャンスを獲得 品川区では、情報通信業の皆様の交流・促進による新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的とした取り組みを進めている。この取り組みの一環として、品川産業支援交流施設(SHIP)においてフォーラムを開催する。 このフォーラムでは、世界中で急速に利用範囲が拡大している高精度な対話式AI「ChatGPT」をはじ
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