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おみそ汁
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集めた化石を眺めては「こんなにかっこいい化石を拾ったんだ」とうっとりするという岩瀬暖花さん。「将来は化石の研究者になりたい」=那覇市 2年生の時、家族でうるま市の照間海岸にサメの化石拾いに出掛けたのをきっかけに研究に没頭する。これまで集めた化石は約500個。黒く光る三角の歯などが、発見した日やサメの種類などの記録とともに整理され、専用ケースにずらりと並ぶ。 この化石、海岸に堆積しているものではないらしい。それでは一体どこから来るのか。「海底から打ち寄せられるのでは」と予想し、小学校在学中のテーマとしてじっくり研究に取り組むことにしている。この夏はGPSを使い、化石の発見場所を詳細な地図にした。 美ら海水族館ではジンベイザメが泳ぐ人気の水槽は素通り。「サメ博士の部屋」に直行し、持参した化石と比べたり、骨格標本に見入ったりして過ごす。 「メガマウスや、まだ誰も見つけたことのないジンベイザメの化
主催:琉球新報社 共催:一般財団法人 沖縄美ら島財団 〒900-8525 沖縄県那覇市天久905 (c)The Ryukyu Shimpo 本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。
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