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おみそ汁
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■スポーツの秋到来!! 台風一過で朝晩がグンと涼しくなった今週、まさにスポーツの秋が到来した!!これまで全くスポーツに興味のなかった私が、何かスポーツを始めてみようかな・・・と思うようになっている。 これは、現在勤める会社、musica labに就職したことが自身に大きく影響しているのだが、最初は仕事の一環としてスポーツ観戦をするようになり、ほどなく「試合会場に足を運んで観戦する」面白さに気付いたのである。会場に足を運んで直接観戦することと、TV観戦の違いは、試合会場内のどよめきや歓声、それを観客同志が共有して一体感を感じ取ることができるかどうかであるが、それがあるかないかでは、試合に対する満足度や選手に対する思い入れが全く違うのである。 そして、ついに自分自身でスポーツをやってみようか・・・、と思うようになるあたり、人間は環境によって大いに変わる生き物なのかもしれない。 ■予想は見事に外
■地域スポーツと民間企業のスポーツ塾 ここ10年ほどで、少年野球や少年サッカーのような「地域スポーツ」の役割が一変していることが判明した。前回コラムの最後で「次は民間企業が経営しているスポーツ塾について書く」と予告しておいて、実際「地域スポーツ」と、民間の「スポーツ塾」との比較をしようと試みたのだが、詳しく調べているうちに地域スポーツとスポーツ塾との間にあったはずの差が、徐々に縮まってきているように思えてきた。 ■小学校・中学校のクラブ活動 私が子どもの頃は、体育系のクラブ活動は非常に盛んで、顧問の先生もかなり熱心だったように思う。サッカーやバスケットボールなど、人気のあるスポーツとなると、ごく普通に30人~50人は部員がいたのではないか。「○○部が△△大会に出場することになりました!!」と誇らしげに校長先生が朝礼でおっしゃっていたのを覚えている。 ところがここ数年は、小学校や中学校で行わ
2006年からCSL(中国スーパーリーグ)へ参加(昇格)、中華人民共和国浙江省杭州市をホームタウンとする杭州大金緑城サッカークラブ。2012年シーズンからは元日本代表監督である岡田武史氏を監督に迎え、岡田氏を中心としたコーチ・他スタッフ陣には日本人10名が所属。昨年はCSL16チーム中11位、岡田監督体制のもと、今年はさらなる飛躍を目指す。今回は、そんな杭州大金緑城サッカークラブの責任者である「鲍(bao)ゼネラルマネージャー」にインタビューをさせていただきました。 ――鲍(bao)副総経理は、今年38歳とサッカートップリーグの責任者としてはまだ若い年齢だと思いますが、どういった経緯でこのサッカークラブで働く事になったのですか? 実は、私はかつて広州のCSL加盟クラブ(現在の広州恒大サッカークラブ)で働いており、その際に25歳でGMとなった経験があります。その時はCSLで最年少GMでしたよ
第19回 石元 龍太郎 「21世紀のより良いスポーツ環境の実現を目指す。」|スポーツグッズ通販の専門ECサイト スポーツ競技団体などにIT活用を支援する会社「スポーツITソリューション」を経営する石元さん。温厚な見た目とは裏腹に、内に秘めた情熱で新たなチャレンジを続けてこられました。小学生時代に経験したサッカー環境を原点に、いかにしてスポーツとITを融合した会社を設立するに至ったのか――そんな石元さんの経営人生に迫りました。 ――現在、「スポーツ×IT」を事業領域とした会社を経営されています。やはりご自身もスポーツをされていたんですか? 私が生まれ育った茨城県つくば市は、Jリーグが発足する以前からサッカーが盛んな地域だったんです。私自身も小中高校とサッカーに打ち込み、とりわけ小学生時代はその環境の恩恵を受けることができました。 何が恵まれていたのかといえば、筑波大学のサッカー部の学生が指導
■スポーツチーム、スポーツ選手の台所事情 新緑の美しい季節である。ちょうど一年前の私は、15年間勤務していた税理士法人を退職する直前で、まるで死期の差し迫った人間のように、時間と競争しながら働いていた。おかげで思い残すことのない税理士法人時代を終え、現在のmusica lab、未知のスポーツ関連の仕事に就くことになったわけであるが、財務、会計を通して見るスポーツチーム、そしてスポーツ選手には、深刻なお金の問題がたくさんあることを知った。 ■スポーツを始める原点がその後の資金調達を下手にさせる? 日本の子供がスポーツと関わり始めるきっかけは、学校教育の場であることがほとんどであるため、日本人はスポーツをビジネスとして捉えることに慣れていない。しかも、親も学校も、お金にまつわる話を子供に積極的に行わないうえに、スポーツを武士道の延長のように考えているため、お金とスポーツをワンセットにして考える
■本当に喜ばしいニュースなのか? 富士山が世界文化遺産に登録されるという、嬉しいような、困ったようなニュースが飛び込んできた。スポーツ音痴を自認している私ではあるが、これまで富士山には1998年と2010年の2度、登った経験がある。 ■1度目と2度目の違い 初めての富士登山と2度目のそれとの間には、12年のタイムラグがあったのだが、その感想はひとことで言うと「以前とまったく違う山」であった。1度目に登った1998年当時は、まだまだ登山道も完全には整備されておらず、デコボコの登山道でケガをしないよう、足元をしっかり見ながら気を付けて歩いていたように思う。八合目の山小屋で仮眠する際には、見ず知らずの隣の人とピッタリくっついて寝るスタイルで、まるで自分がスーパーで売られているタラコにでもなったように感じたことをよく覚えている。とはいえ、自然の中に入ること=不便さを楽しむことと考えれば、それもまた
第17回 太田 博喜 「アジアのサッカービジネスの成功モデルをつくる。」|スポーツグッズ通販の専門ECサイト 横浜FCが香港で展開するサッカークラブ「横浜FC香港」の代表を務める太田博喜さん。リクルートを退職してスポーツビジネス界に転身して以降、横浜FCの立ち上げにはじまり、サッカースクール事業や指導者派遣事業、横浜FC香港など、さまざまな事業の創設に携わってこられました。スポーツビジネスを立ち上げて軌道に乗せるまでの苦労やアジア展開の取り組み、今後の展望などについて存分に語っていただきました。 ――まず太田さんがビジネスとしてサッカーに関わるようになったきっかけを教えてもらえますか? 子どものころからずっとサッカーをやっていましたが、高校2年の秋に膝を怪我してしまったんです。大学でもサッカー部に入りたかったのですが、怪我が長引いてドクターストップがかかり、やむなく断念。「ならば」と、華や
ほんの2週間前はコートを持たずに外出することなど考えられなかったが、ここ1週間ほどで朝晩の冷え込みがぐっと和らいできた。 musica labに入社してもうすぐ1年、スポーツと縁遠かった私が、入社以来、頻繁にスポーツ観戦の機会を持つようになった。テレビで観るスポーツと実際に会場に足を運んで観るスポーツはまったく違う。会場内のどよめきや歓声を肌で感じ取ることができ、選手やファンの方々と同じ場所で、同じ空気を感じることができるのだ。大きな声を出して応援すると、スカッとした気分になれるのも良い。 せっかく暖かくなったこの時期、できるだけスポーツ観戦に出かけたいと思う。 ■海外にチャレンジするスポーツ選手の諸手続き チャンスを求め海外にチャレンジするスポーツ選手のために、前回のコラムに引き続き、スポーツ選手が日本を出国する際の日本国内での諸手続きについて説明したい。 ■住民税の支払いは出国日までに
第16回 上海徐房 「中国・上海で見た!日本人サポーターから愛される上海プロフットサルチーム」|スポーツグッズ通販の専門ECサイト わずか5チームでのリーグ発足から9年、現在、中国全土で13チームにまで増え、さらに成長しつつあるプロフットサルリーグ、CFA FUTSAL LEAGUE。その中の1チーム、上海徐房(集団)足蹴倶楽部で、フットサルを中国に知らしめ盛り上げようと日々、頑張る4氏に連続インタビューさせていただきました。 (インタビュー対象者) ①王春さん(役職:董事長(日本では社長扱い)男性:53歳:上海徐房集団住宅安置有限公司に在籍) ②劉偉さん(役職:総経理(日本ではマネージャー扱い)、コーチ:男性:46歳:上海徐房集団住宅安置有限公司に在籍) ③矢野隆さん(男性:37歳:私設応援団リーダー) ④八木健太朗さん(男性:24歳:上海徐房(集団)足蹴倶楽部に所属する日本人プレイヤー
第15回 是永 大輔 「海外で堂々と戦える若い日本人を育てたい。」|スポーツグッズ通販の専門ECサイト アルビレックス新潟の下部組織にあたる「アルビレックス新潟シンガポール」のCEOを務める是永大輔さん。2008年にCEOに就任以降、アルビレックス新潟シンガポールを人気チームに育て上げると同時に、「海外で堂々と戦える若い日本人を育成」するための活動にも重点を置かれています。日本の将来に貢献するため、シンガポールで活動する自分たちにできることは何なのか――チームの存在意義を自ら問い続け、奮闘する是永さんに、日本の若い人に抱く思い、日本人が海外に出る大切さについて思いを伺いました。 ――まずアルビレックス新潟シンガポールのチーム概要を教えてください。 シンガポールを本拠地とするSリーグに所属し、世界を目指す若い日本人選手が活躍しています。2011年にはシンガポールリーグカップでクラブ初タイトル
スポーツ選手のみなさん、無事にご自身の確定申告は済まされたであろうか?今にして思えば前職(税理士法人勤務)時代は、会計事務所向け専用ソフトを与えられ、実に恵まれた環境でクライアント様の確定申告書を作成していた。専用ソフトは非常に便利なもので、ひとつの情報を一箇所に入力すると、その情報が必要な他の場所に勝手に飛んで行って表示され、確定税額もリアルタイムで計算されていく。だが、さすがに今年からは以前のような便利なソフトはないし、実際に申告作業を始めるまでは、いったいどうしたものか・・・、超アナログながら手書きの申告書を作るか?と思案していた。ところが、ほどなく国税庁の確定申告作成サイトが素晴らしく進化している事に気づいた。ほぼ、税理士法人時代に使っていた専用ソフトと遜色ないくらい、いや、ひょっとすると専用ソフトを上回るわかり易さと親切さで税額計算できるではないか。これなら初めての人でも、ほぼス
第14回 藤井 博 「国境を越えて楽しめる サッカーの魅力を子どもたちへ。」|スポーツグッズ通販の専門ECサイト 上海ジャパンフットボールクラブ(SJFC)代表であり、上海国際ユースサッカー大会(SIYSL)の日本代表理事も務める藤井博さん。「国境を越えて楽しめるサッカーの素晴らしさを子どもたちに伝えたい」――そんな熱い気持ちでSJFCでの活動に取り組まれています。SJFCの活動内容やその目的などについてお話を伺いました。 ――上海ジャパンフットボールクラブ(SJFC)の代表をされています。その経緯についてお聞かせください。 九州の大学に進学後、地元のクラブチームに所属して指導者になりました。在籍時に指導した教え子たちが二度にわたる日本クラブジュニアユース選手権で全国大会出場を決めたり、福岡県ジュニアユースサッカー選手権で優勝を果たすなど、少年サッカー指導者としての実績を積んできました。
1977年に旧西ドイツの名門チーム「1FCケルン」とプロ契約を交わし、「プロサッカー選手」としてデビューされた奥寺康彦さん。帰国するまでの9年間、当時世界最高峰のリーグといわれたブンデスリーガ(西ドイツ1部リーグ)で活躍。帰国後は古河電工とのプロ契約で現役を続け、引退後の1999年、横浜FCの初代GMに就任されました。現在は横浜FCの会長を務めながら、横浜FCスポーツクラブの代表理事も兼任し、女子サッカーチーム「横浜FCシーガルズ」の立ち上げから運営まで手がけられています。そんな奥寺さんに、サッカーチームの運営サイドとしてのご苦労や、女子サッカーの環境整備や普及にかける思いについて伺いました。 ――1999年に横浜FCのゼネラルマネジャー(GM)に就任されました。その経緯をお聞かせいただけますか? 横浜フリューゲルス(横浜F)がなくなったあと、1999年に横浜Fのサポーター有志によって「横
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