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「鎖国」と「聖徳太子」の復活-歴史学者の功名心について - プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】
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「鎖国」と「聖徳太子」の復活-歴史学者の功名心について - プロレスリング・ソーシャリティ【社会・ニュース・歴史編】
文部科学省は今年2月、中学校社会の次期学習指導要領(2021年度導入)において―― 従来の「聖徳太子」を... 文部科学省は今年2月、中学校社会の次期学習指導要領(2021年度導入)において―― 従来の「聖徳太子」を「厩戸王(うまやどのおう)」とし、「鎖国」は「幕府の対外政策」と変更することを公表していた。 しかし今月末に告示予定の最終版では、これらを元に戻す(変更しない)方向で検討しているとのことだ。 変更しようとした理由は「最近の歴史研究成果を反映させたため」で、変更しないこととした理由は「一般からの意見公募で、わかりづらい/教えづらいとの意見が多かったため」らしい。 これだけ見ると即興的に思うのは、「悪しき民主主義に迎合した」という感想である。 歴史研究も科学も、多数決で決まるのではない。一般庶民にわかりにくいからと言って真実を曲げて教えるのは、衆愚政に他ならない―― と反射的に思いたくなるような話である。 しかしこれについて私は、やっぱり「変更しない」方がよいと思っている。 もっと正確に言う