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おみそ汁
tanakou64nelm.hatenablog.com
佐賀県の県立高校での学習用パソコン。 H29年度の新入生が購入するための端末の調達・設定・引き渡し等の入札が公示されている。 www.pref.saga.lg.jp 佐賀県のICT利活用教育推進事業において中心的な整備となっている県立高校生の学習者用パソコン。 数校での実証を経て、H26年より全県立高校で展開されて3年目。 その間、多くの課題が指摘され、挙げ句の果てには不正アクセス事件が発生し、逮捕者も出た。 それらを踏まえて、今後の整備内容等が改善されるのかと言えば、そうではない。 仕様書を読んでいただければわかる通り、従来の端末と大差はなく、 不正アクセスで最も多くの個人情報が流出した校内サーバを今後も使用し、そこに接続する前提となっている。 H25年度から実施された当該事業の改善検討委員会の委員として課題等を指摘してきたが、それは単に 「委員の意見を聞いた」 という体裁を取り繕うため
「学校現場の理解から、教育とICTを考える。」 最近、タブレットPCなどの活用や、学校へのICT導入などの研修の依頼をが増えてきました。 研修会ではないところでも、ICTの活用について相談をいただいたり、個別でメールを送っていただくこともあります。 そんな中で考えていることをまとめてみました。 怪我、体調不良、忘れもの、人間関係のトラブルなど、目の前の子供達の変化への対応。 様々な調査への回答、教材費集計などの学級事務、分掌担当業務など校務に関する対応。 地域の方々との関わり、各種行事、部活動などへの対応。 様々な対応に追われ、授業準備や教材研究、子供達との対話の時間が思う様に取れない現状。 そこへ流れ込む「ICTを活用しましょう」という風潮。 学校現場には、全てが足し算で降ろされてしまいます。 当然、消化できなくなってしまう。 この辺りの現状を把握している方は、どれほど存在するのでしょう
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