現代版「松下村塾」立ち上げた 俳優・伊勢谷友介さん：朝日新聞デジタル

俳優の伊勢谷友介さんは、本業のほかに、「松下村塾再」と題し、大学生や大学院生を対象にした人づくりに力を入れている。ＮＨＫ大河ドラマで幕末の武士、吉田松陰を演じた。松陰は松下村塾で「志を立てて、もって万事の源となす」との精神を教え、高杉晋作ら明治維新で重要な役割を果たした若者を育てた。その精神に共感し、２０１５年、立ちあげたのが現代版の松下村塾。これまで約２５０人が受講したという。 ――なぜ教育ですか。 僕の母親は、学歴が人生を助けると思っていて、僕をそういう風に育ててくれた。受験を乗り越えて、何かに耐えて、クリアする技術を身につけることはできた。しかし、人が育っていくための勉強ではないと正直、思っていました。 日本の教育は端的に「これだけが正しい」ということを教える。それでは偉い人の言うことにまかれてしまう。しかし、志をもった若者がたくさんいることによって、歯車になるだけじゃない子がたくさ

[paravola]

（「日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト」を読もう）「松下村塾再」／松陰は「知行合一」といって、知っていて行動しないのは知らないのと同じ、と教えた。現在の教育では全くできていない

[abokadotaro]

なんか幕末の志士を演じた俳優のなかで一定の割合で感化される人が必ず出てくるよな…

[mikawa_1964]

うーん…。/思い出した。塾生役の俳優さんに「君の志は何ですか？」と聞いてたんだよね確か。なんだかなあ。

[ryokusai]

現代版「松下政経塾」にならないといいな。