「半分、青い。」の経済効果、３２億円超 岐阜東部、地元試算:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

岐阜県東部を舞台とするＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」の放送による同県への本年度の経済波及効果は３２億７千万円に達するとの試算を、地元の商工会議所などでつくる「ツーリズム東美濃協議会」が１７日、発表した。 ドラマは、同県恵那市岩村町などがロケ地。４月の放送開始以降、岩村町の古い街並みなどを訪ねる観光客が増加した。高速道路の休憩施設では、ドラマにも登場する名物「五平餅」の売り上げが２～４倍に伸びている。 試算は、過去に放映されたドラマの実績や、観光施設への聞き取り調査をもとにした。恵那市と、隣の同県中津川市を訪れる本年度の観光客は２０１６年比で約７％増えると予測。同県多治見市など他の近隣４市を本年度に訪れる人も約２％増と見込んだ。鉄道や飲食店、土産物などへの効果が特に大きいとした。 協議会長の阿部伸一郎・恵那商議所副会頭は「これまで経験したことがないようないい数字。放送終了後も効果が持続

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「試算は、過去に放映されたドラマの実績や、観光施設への聞き取り調査をもとにした…鉄道や飲食店、土産物などへの効果が特に大きいとした」。明知鉄道と五平餅ですね。すごいな岩村。