サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
数学
www.e4-rubber.com
いままで、何度もいろんなお客様にご質問いただいて いつも返事に困る質問。それが「このゴムの耐熱温度は何度ですか?」 う~む。なんて答えてよいのやら・・・ 多分プラスチックの世界では常識なのでしょう。 プラスチックの業界の方は平気でこのように聞いてこられます。 しかし、多分これもプラスチックとゴムの違いによって ゴムでは何ともお答えしにくくなるのです。 というのもプラスチック(熱可塑性樹脂)の場合は、ずばり耐熱温度または 使用可能温度域(使用可能温度の上限)がはっきりします。 なぜなら、熱をかけると柔らかくなる樹脂の場合は 融点(樹脂が固体から液体に変化する温度)や軟化点(樹脂が柔らかくなる(徐々に液体になる)温度)が明確に定義できるのです。つまり、その温度以上では固体としての形状を維持できないためその温度が耐熱温度、使用可能温度の上限になるわけです。 しかし、ゴムは燃えることはあっても、プ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.e4-rubber.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く