Ubuntuフォーラムから200万人の情報流出、放置の脆弱性が悪用される

攻撃者は、パッチが当てられていなかったvBulletinのプラグイン「Forumrunner」のSQLインジェクションの脆弱性を悪用していた。 Canonical傘下のUbuntuは7月15日、フォーラムサイトで既知の脆弱性が悪用され、ユーザー200万人の情報が流出したと発表した。 発表によると、協定世界時の14日、同フォーラムのデータベースのコピーを入手したと主張している人物がいるとCanonicalに連絡があり、調査したところ、情報が流出していたことが判明。慎重を期すためにフォーラムを一時閉鎖して詳しく調べた結果、フォーラム用のモバイル最適化プラグイン「Forumrunner」に既知のSQLインジェクションの脆弱性があり、パッチが当てられていなかったことが分かった。 攻撃者がフォーラムのデータベースにフォーマットされたSQLを挿入すれば、どのテーブルでも読めてしまう状態だったという。今

[ka_ko_com]

Ubuntuフォーラム、情報流出か。 …… Ubuntuフォーラムから200万人の情報流出、放置の脆弱性が悪用される

[zoidstown]

＞再発を防ぐため、Webアプリケーションファイアウォール「ModSecurity」をインストールするとともに、セキュリティパッチを確実に適用するよう、vBulletinのモニタを強化したという。

[ockeghem]

『フォーラム用のモバイル最適化プラグイン「Forumrunner」に既知のSQLインジェクションの脆弱性があり、パッチが当てられていなかったことが分かった』<あちゃー