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雑学
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和歌山県内の紀勢本線沿線自治体の長らで構成する「紀勢本線活性化促進協議会」の平成29年度総会が5日、那智勝浦町体育文化会館で開かれた。席上、JR西日本和歌山支社から特急くろしお号の現状について報告があり、白浜〜串本間に限れば、平成28年の利用者数が紀伊半島大水害による那智勝浦町内での橋脚流出で3か月間運行できなかった23年を下回った。 くろしお号の一日平均の利用者数は、いずれも平成28年の実績で、天王寺〜和歌山間が6702人、和歌山〜箕島間が4493人、白浜〜串本間が991人(23年は1024人)。16年を100とする利用指数で見ると、28年は天王寺〜和歌山間が98%、和歌山〜箕島間が76%なのに対し、白浜〜串本間は55%まで落ち込んだ。 JR西日本執行役員で同支社の伊藤義彦支社長は主な要因について、人口減少と高速道路南伸など道路網の整備を挙げ、「交通事業者にとっては厳しい状況が続いている
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