京都を駆ける「ドクターイエロー」ほぼ激写 沿線暮らしの女性がハマった幸せのルーティン【動画あり】 つながる窓 読者投稿から 2024年4月19日 6:00 京都市西京区の小濵春子さん(58)にはこだわりのルーティンがある。 近所の桂川河川敷でスマホを撮影モードに切り替え、川にかかる新幹線鉄橋にレンズを向ける。次の瞬間、黄色い流線形が強烈な走行音をたてて駆け抜けていく。 そう、カメラがとらえたのは幸せを運ぶと言われるドクターイエロー。 ところでこの小濵さん、撮影時の真剣なまなざしと手際のよさから筋金入りの「撮り鉄さん」かと思いきや…。 小濵さんがドクターイエローの撮影を始めたのは約2年前、同居の母が足を悪くしたのがきっかけだった。 母は自宅近くで新幹線が疾走する姿を眺めるのを日々の楽しみにしていた。中でもお気に入りだったのが、月数回しか走らない点検用車両のドクターイエローだ。 小濵さんは外出