『恋する小惑星』新しい小惑星を見つける。宇宙飛行士になる。地図を作る。みらたちの夢は途方もなく大きく、叶いっこないと言う人もいるかもしれない。けれど、諦めない限り夢は終わらない。それぞれの夢を追いかける地学系女子(ジオジョ)たちのまっすぐな瞳が眩しい、あれがきららの一番星。 #4oty — ましろ@ライター (@mashirog) December 1, 2018 今年もたくさんのきらら4コマを読みましたが、あえて一番を決めるならこの作品しかないと思います。「小惑星」と書いて「アステロイド」と読ませるところも個人的にツボでした。 タイトルや、主人公のみらの「小惑星を見つける」という夢は天文学寄りですが、地層や化石など地質学のネタも豊富。意図したにせよ偶然にせよ、そこが本作の良さにつながっている気がします。 空を見上げる、地面を見下ろすといった違いはあっても、キャラクターたちの視線の先には同