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特別展 きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ? 国内展覧会史上最大規模となる、約90種130点のロボットが大集結! #きみとロボット 2022年3月18日(金)〜 8月31日(水) 本展は、多数のロボットを見たり触れたりインタラクティブな仕掛けを体験したりしながら、幅広い層に楽しんでいただけます。ロボットとの関係性を通して、変わりゆく人間の「からだ」「こころ」「いのち」に目を向け、「人間とはなにか?」を問いかけながら、人間とロボットの未来像を思い描きます。 本展のみどころは、一堂に集結した多彩なロボットたち。世界初の人型ロボット「WABOT-1(ワボット-ワン) 」をはじめ、体高4メートルを超える汎用人型重機「零式人機(れいしきじんき) ver.1.2」や、どこにいてもロボットを通して社会の活動に参加できる遠隔操作が可能な分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」、実在する人物の写真や音声
3月末をもって、日本科学未来館館長を退任いたします。2001年の開館以来、多くの来館者の皆さま、展示やイベントづくりを支えていただいた研究者や関係者の皆さま、そして情熱をもって日本科学未来館の運営を担ってきたスタッフら、本当に多くの方に支えられてきました。私自身この20年間、世界に類のない新しい科学館づくりへの挑戦の連続で、やりがいのある時間を過ごすことができました。 振り返れば、2度目の宇宙でのミッションを終えて、館長就任の依頼を受けたとき、「宇宙から地球を見つめた自分に課せられたミッションだ。私たちがともに生きている地球の持続的な未来に科学技術がどのように貢献できるのかを発信する基地をつくろう」と決意しました。2001年、日本科学未来館は「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を理念に誕生しました。ところが当初
2021年03月26日 新常設展示 零壱庵「『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド」3月29日(月)公開 2021年3月29日(月)から、3階常設展示ゾーン「未来をつくる」のギャラリー、零壱庵で、新展示「『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド」を公開します。 映画「AKIRA」の音楽は、作曲家独自の制作手法とフィールドワークで収集した世界の民族音楽の手法をもとに生まれ、「AKIRA」ならではの世界観を支えています。本展示では、その制作背景を展示映像で読み解き、高解像度の音体験を提供します。 「AKIRA」の音楽を制作した山城祥二氏(芸能山城組主宰 本名:大橋力氏)は、この映画音楽の制作のためにサウンドモジュールという方式を考案し、世界中のさまざまなコミュニティを巡るフィールドワークで実際に体験した音(声や民族楽器など)を使い、既存の映画音楽とは異なる作品
展示の概要 現実世界と計算機の中の世界を区別することがなくなる未来、 私たちはどんな自然観や世界観を抱き、どんな「問い」を見出すのでしょうか。 私たちが作り出した計算機(コンピューター)はいまやこの世界に溢れ、それらがつくりだす世界の解像度や処理能力は、私たち人間がもつ知覚や知能の限界を超えつつあります。近い将来、元来の自然と計算機の世界がつくりだす自然の違いはますます薄れてゆき、その違いを意識すらしない、未来の私たちにとって「新しい自然」が現れるでしょう。 計算機の中と外、それぞれの自然が一体化した大きな自然を想像しながら、そのとき、私たちの自然観や世界観がどのように変わり、どんな「問い」を見出すのか考えてみましょう。
新型コロナウイルスが私たちの暮らしに大きな影響を及ぼすようになったのは2020年から。それまで当たり前にできていたことができなくなって寂しく思ったり、変わってしまった生活を不安に感じたり。新しくできるようになったことやコロナ禍ならではの発見もあったかもしれません。 日本科学未来館では、このパンデミックをふり返る7枚の展示パネルをつくりました。パネルには、2020年1月~2022年3月初旬までの日本での日々の新規感染者数、そのときどきにあった出来事に加えて、科学コミュニケーターの当時の思い、来館者やニコニコ生放送の視聴者からお寄せいただいたコメントを載せています。 この展示パネルのデータは以下からダウンロードできます。あのときどう感じていたか、今はそれをどう感じているかをふり返る資料としてお使いください。こうしたふり返りは、新型コロナの次の流行の波や将来あるかもしれない別の新しい感染症をより
2019年09月20日 新しい常設展示「計算機と自然、計算機の自然」公開[2019年11月14日(木)~] メディアアーティストで、筑波大学准教授の落合陽一氏が総合監修を務める新しい常設展示のタイトルを「計算機と自然、計算機の自然」とし、2019年11月14日(木)から常設展「未来をつくる」ゾーンで一般公開します。コンピューター(計算機)やそこで動作する人工知能が高度に発達した未来において、私たちの自然観、世界観がどう変わるのかを問いかける展示となります。 狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな社会として第5期科学技術基本計画で提唱された「Society 5.0」では、現実空間(リアル)と仮想空間(バーチャル)が高度に融合された未来社会の到来が予言されています。コンピューターなどのデジタル機器やソフトウェアの手法が発達すると、それらがつくりだす世界の解像度は私たちの知覚の限界を
原発・エネルギーの今後 質問: フランスはなぜ原子力の比率が高い? フランスは80%が原子力発電と知って驚きました。なぜ他の先進国やヨーロッパの国々とくらべて、フランスはこんなに原子力の比率が高いのでしょうか?(20代女性・神奈川県) 回答: フランスは世界一原子力発電の割合が高い国で、全発電量の77%が原子力発電です。アメリカは20%、ドイツや日本は24%、フランスに次いで多い韓国でも34%ですから、かなり高い比率です。 契機となったのは、1973年のオイルショックです。エネルギー資源に恵まれない先進国は、政情が不安定な中東の国々にエネルギー供給を頼らざるを得ない状況になりました。他国に頼ることを嫌う独立精神の高いフランス人(*1参照)は、エネルギー自給に重点(※)を置き、電気エネルギーの大輸入国から大輸出国に変遷を遂げました。しかし、全ての先進国がこのような変化を経験したわけでは、当然
本企画展は、「デザイン的思考」を伝えるNHKの教育番組「デザインあ」のコンセプトをもとに、デザインの視点や考え方を体験し、科学技術とのかかわりをも理解するものです。五感を最大限に活用した体験型展示は「観察」「分類・分解」「再構築」など、デザイン的思考を体験者自らが導き出せるよう工夫されています。また、映像と音楽によるインスタレーションなどの展示を通して、デザインの楽しさ、面白さを体験することができます。 本企画展は2013年開催の「デザインあ展」*を一新し、食、プロダクト、身体、空間、時間など生活の中にある身近な8つのテーマに焦点をあてます。それらを「みる・かんがえる・つくる」というデザイン的な視点の中に、科学技術との共通性や違いを発見してもらえるでしょう。 「デザイン」という言葉は、形や色をうまく整え、ものを作ることだと捉えられがちですが、本質的には、対象を観察、分析、考察したあと、組み
将来的に館のマネジメントを担っていただくため、ジョブローテーションで様々な経験を積んでいただきます。 【具体的には】 ■科学コミュニケーション活動の推進および人材育成 ■展示・対話・オンライン等コンテンツの企画立案・制作 ■企業や研究機関等の他機関との連携 ■来館者サービス、施設運営・管理 ■広報・普及活動 ■経理・契約、人事、経営企画 など あなたの持つビジョンやスキルなどを考慮した上で、ジョブローテーションにより、上記業務全般をお任せします。 長期的な視野をもちながら、科学技術と社会と今後のミュージアムのあり方を戦略的に考え、計画立案・実行していくことを期待します。 未来館の設立理念や活動内容を理解し、問題意識をもって仕事に臨み、将来の未来館を担える人材を求めます。 【具体的には】 ・未来館の理念に共感し、国内外問わず積極的に活動できる方 ・多種多様な業務に取り組む意欲や柔軟性があり、
常設展示「メディアラボ」は、情報科学技術による表現の可能性を、定期的な展示更新を行いながら紹介していくスペースです。 11期の展示タイトルにある「不可思議(フカシギ)」とは、万、億、兆、京などと続く数の単位で10の64乗のこと。実は、電車の乗り換えや電気の配電網など、さまざまな組み合わせの中から最適なものを選ぼうとすると、その選択肢は10の64乗という膨大な数になることも珍しくありません。超高速アルゴリズムは、こうした膨大な組み合わせの中から最適な答えを計算によって効率的に導き出します。その計算の「技」や、この「技」で私たちの未来はどう変わるのかを体感します。 とにかく「数え上げ」るべし!(見習い) 重複も抜けもなくすべてを数え上げるためには、どんな工夫ができるでしょうか。コンピュータが0 と1 だけですべてを捉え、数え上げているところにもヒントが隠されています。人間の数え方との違いに注目
教育関係者向けに、 小中学校・高校の授業、大学の講義、科学館のイベント、市民講座などの場でご利用いただける学習教材を提供しています。 スライド資料などの教材をもとにしながらワークショップやレクチャーなどのプログラムを実施いただけます。 なお、本ページに掲載している教材の利用にあたっては、「日本科学未来館サイトポリシー」ならびに、 著作権者の利用条件等(プログラムごとに記載)をご確認くださいますようお願いします。
ヘッドマウントディスプレイを装着し、360度の視野で臨場感あふれる映像体験が可能なVR(バーチャル・リアリティ)コンテンツ。本イベントは、世界中で急速に開発と普及が進むVRコンテンツの新しい可能性を探る試みです。 世界的に活躍するクリエイター水口哲也氏が開発したシューティング・音楽ゲーム「Rez Infinite」のプレイ映像をドームシアターに映しだし、通常、ヘッドマウントディスプレイを装着して1人で楽しむVRコンテンツを、半球のドームシアターに投影し、約100名の鑑賞者と同時にゲームの世界を体感する実験的なイベントです。 観客の皆さんは、ドームシアターに投影される印象的なビジュアルと迫力のサウンドを体感することができます。また、ドームシアターの外には、PlayStation®VRを設置し、「Rez Infinite」を自由にプレイすることができます。 ※イベント後にアンケートを実施いたし
2016年11月17日(木)~2017年5月15日(月)の期間、メディアラボ第17期展示「数理の国の錯視研究所」を公開します。 本展示では、実際とは異なって見える目の錯覚、すなわち「錯視」を取りあげます。錯視は、だれもが経験のあるなじみ深いものですが、錯視が起こる仕組みについて、科学的な解明は十分にされているとはいえません。 本展示では、数学を使って「錯視」の研究に取り組んでいる二人の研究者、新井仁之氏(東京大学)と杉原厚吉氏(明治大学)がそれぞれ異なるアプローチで制作した錯視作品、計18点を展示します。また、これらの研究成果をどのように実社会に役立てていくことができるのか、展示を通して紹介します。 概要 名称 メディアラボ第17期展示「数理の国の錯視研究所」 会期 2016年11月17日(木)~2017年5月15日(月) 場所 日本科学未来館 3階 常設展「未来をつくる」内 主催
人間らしい見かけだけが人間らしさを表現できるのでしょうか?見かけだけではなく、 動きの複雑さによって人間らしさを表現しようとしているアンドロイドを紹介します。 本イベントでは、大阪大学石黒研究室と東京大学池上研究室が開発した新作アンドロイド「機械人間オルタ(Alter)」を展示します。 これまでのアンドロイドが見かけの人間らしさを追求しているのに対し、今回展示するオルタは、見かけは機械そのままにして、動きの複雑さによって、生命らしさがどこまで表現できるかどうかという問題に挑戦するアンドロイドです。 オルタは、展示中も会場で開発を続け、来場者から意見をいただきながら、より生命らしさを追求していきます。 パネルトークについて 2016年7月29日(金)および8月6日(土)に、オルタの開発者らによるパネルトークを開催します。 詳細はこちら 開催日時2016年7月30日(土)~8月6日(土) 10
アイデアソンの様子 センサーを使ったサービスのアイデアを出し合っている様子 一緒に未来館の未来をつくる、慶應義塾大学を中心とするメンバー スマートフォンの急速な普及などで、空間情報技術は日常生活に欠かせないものになっています。また、GPSの届かない屋内施設でも、位置把握やナビゲーション、ガイドなどのサービスが可能になりつつあり、今後さらなるサービスが生まれることが期待されています。 日本科学未来館では、空間情報技術を使った新しい展示やサービスなど、館の魅力向上を考えるアイデアソンを行います。 このイベントには、様々な人たちの協力が欠かせません。未来館が大好きな人、未来館をもっと知りたい人、日頃から温めているアイデアがある人。それぞれの意見やアイデアを生かして、一緒に未来館の未来をつくっていきましょう。 ※本イベントで出たアイデアを実際に形にしてみる「ハッカソン」を7月31日と8月1日に開催
独自の世界観と音楽に、先端のテクノロジーを取り入れ、常に新しい表現を実験し続けるビョーク。彼女は、生まれたばかりのVRを、ライブでもCDでも実現できなかった、自分と鑑賞者を親密につなぐツールであり、新しい音楽体験をもたらすシアターだと考えています。 本展「Björk Digital」は、愛する人との別れという、きわめて個人的な感情から生まれたアルバム「Vulnicura」をVR作品化し、展示しながら、VRと音楽の可能性を探る進行中のプロジェクトです。加えて、自然と音楽の構造や仕組みをテーマに、全曲をアプリ作品化し、現在学校教育にも採用されている「Biophillia」のインタラクティブ体験、さらに、本展のために5.1chでリマスターされた、ソロデビューから29曲におよぶ歴代PVをシアター上映します。 彼女は、テクノロジーに心を入れるのがアーティストの仕事であると語ります。20年以上にわたり
9次元から来た男とは何者か? SCIENCE COMMENTARY 大栗博司(監修) 2016年1月20日、一般公開に先立って、大栗博司氏のレクチャー付きプレミア先行試写会が行われました。レクチャーのタイトルは「9次元からきた男とは何者か」。このレクチャーを元に、本作品の科学的背景についてご紹介します。 イントロダクション 「『9次元からきた男』という映像作品は、物理学とはどういうものか、物理学者は何を知ろうとしているのかということについて皆さんに伝えたいという思いから生まれました。物理学の使命のひとつに、『自然界の基本法則を発見し、それを使ってこの美しい宇宙がどのように始まったのか、そういう根源的な問題を解明する』ということがあります。そのような科学者の姿を映像作品として伝えたい、というのが今回の目標でした」 「人間は古代から、『宇宙はどのように始まったのか』『宇宙はどのようにしてできて
「Björk Digital」は、アーティスト・ビョークの音楽と、最先端のテクノロジーの融合により、音楽体験を拡張する実験的なVRの展示プロジェクトです。会場では、世界の映像クリエーターやプログラマーとのコラボレーションにより実現した、ビョークによる新たなVR作品を体験することができます。 独自の世界観と音楽に、先端のテクノロジーを取り入れ、常に新しい表現を実験し続けるビョーク。彼女は、生まれたばかりのVRを、ライブでもCDでも実現できなかった、自分と鑑賞者を親密につなぐツールであり、新しい音楽体験をもたらすシアターだと考えています。 本展「Björk Digital」は、愛する人との別れという、きわめて個人的な感情から生まれたアルバム「Vulnicura」をVR作品化し、展示しながら、VRと音楽の可能性を探る進行中のプロジェクトです。加えて、自然と音楽の構造や仕組みをテーマに、全曲をアプ
コンブやワカメなどの海藻、肉眼では見えない植物プランクトンなど、水の中で生きている植物はまとめて「藻類」と呼ばれます。地球上に藻類が誕生してから30億年、色や形だけでなく、生き方まで千差万別に進化してきた背景には、「共生」によって違う生き物の能力を身につけてきた驚くべき過程があります。 このイベントでは、藻類研究者の石田先生より、「共生」がどうして多様な生物の世界を生み出せたのか、進化の科学をお話していただきます。トーク後半では私たちの想像する植物の概念を超えるような不思議な生き物もご紹介します。 食物連鎖の基盤や、環境調整など、地球生命を支えているといっても過言ではない、藻類。私たちが得ている食べ物や、安定した環境もその延長にあるものです。このイベントを通して、生き物に溢れる世界の成り立ちを覗いてみませんか。 講師プロフィール 石田健一郎氏(筑波大学生命環境系 教授) 1966年岐阜県生
素粒子の世界から最果ての宇宙まで、次元を超えた旅が今、始まる。 INTRODUCTION ホラー映画界の第一人者、清水崇監督が挑む、科学映像の新境地! 理論物理学者が見ている究極の景色を、最新の科学データと仮説をもとに映像化 本作は、物理学の究極の目標である「万物の理論」をテーマにした3Dドーム映像作品です。近年、素粒子の研究ではヒッグス粒子が発見され、宇宙にはダークマターやダークエネルギーが満ちていることがわかるなど、自然界の法則の解明が進んでいます。しかし、素粒子のミクロの世界と、宇宙のマクロの世界をあらわす二つの理論は矛盾しており、理論物理学者たちはそれらを統一する「万物の理論」を見つけようとしています。その最も有力な仮説である「超弦理論」が提示する、驚くべき世界とは?
本イベントは、3回シリーズの"ナイト「GAME ON」"第二夜。「セガのハードウェア」をテーマに、開発に携わった方々をゲストに迎えます。 熱狂的なファンの多いセガ。その中でも、初期の体感型アーケード筐体やSG-1000、メガドライブなど、セガが開発してきた特徴的なハードウェアの数々の魅力は、多くの人を惹きつけています。 本イベントでは、セガが開発してきた歴代のハードウェアの開発秘話に始まり、その時代背景について、来場者の質問を交えながら語ります。 [出演] 石川雅美(株式会社セガ・インタラクティブ プロダクト研究開発部) 奥成洋輔(株式会社セガゲームス・セガ3D復刻プロジェクト・シリーズプロデューサー) 梶敏之(株式会社アドバンスクリエート) 矢木博(WIND-風 代表) ナビゲーター:遠藤諭(株式会社角川アスキー総合研究所) 出演者プロフィール 石川雅美(株式会社セガ・インタラクティブ
本イベントは、3回シリーズの"ナイト「GAME ON」"第一夜。「スペースインベーダー」をテーマに、作者をはじめ関わりの深い方々をゲストに迎えます。 「スペースインベーダー」は、1978年、日本で社会的な大ブームとなったアーケードゲームです。世界でも大ヒットをし、それまでゲームセンターにあったゲーム機がレストランや映画館などにもおかれ、ゲーム環境を大きく変えました。日本では、テーブル型の筐体が喫茶店におかれプレイされていた風景を懐かしいと感じる人が多くいることでしょう。 本イベントでは、スペースインベーダーの開発秘話に始まり、大きく転換したゲームとその時代背景について、じっくりと掘り下げます。 [出演] 西角友宏((株)タイトー アドバイザー)/おにたま( OBSLive/基板大好き! キャスター )/高橋名人(ゲームプレゼンター) ナビゲーター: 遠藤諭(株式会社角川アスキー総合研究所)
直接の被災者でなくても現われる共感疲労 有名ミュージシャンが、今回の大震災の影響で急性ストレス障害にかかったため、全国ツアーの開催をみおくったという報道がありました。また、首都圏の医療関係者からは、大震災に関連すると思われる心因的な病状悪化の患者さんがみられる、という報告がありました。不眠、うつ、高血圧などを抱えていて、震災後に症状が悪化する人が増えているそうです。そこまでいかなくても、震災後何となく元気が出ない、つらいと感じている人も多いのではないでしょうか?被災地から遠く離れていても、直接被災していなくても、心がダメージを受けることがあるのです。 共感して襲われる不安感、疲労感 心理学では「共感」という言葉があります。他者の感情を、その人の立場になって感じたり理解したりすることを意味します。この共感が強すぎることによって、精神的ダメージを受ける 「共感疲労」という心理状態になることがあ
ホラー映画界の第一人者、清水崇監督が挑む、科学映像の新境地! 理論物理学者が見ている究極の景色を、最新の科学データと仮説をもとに映像化 本作は、物理学の究極の目標である「万物の理論」をテーマにした3Dドーム映像作品です。近年、素粒子の研究ではヒッグス粒子が発見され、宇宙にはダークマターやダークエネルギーが満ちていることがわかるなど、自然界の法則の解明が進んでいます。しかし、素粒子のミクロの世界と、宇宙のマクロの世界をあらわす二つの理論は矛盾しており、理論物理学者たちはそれらを統一する「万物の理論」を見つけようとしています。その最も有力な仮説である「超弦理論」が提示する、驚くべき世界とは? 本来、数式でしかたどりつけない理論物理学の最前線が、清水崇監督による体感的な演出によって、めくるめくトラウマ体験の連続となってドームいっぱいに広がります。さらに、ノーベル賞受賞で話題の素粒子・ニュートリノ
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