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雑学
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3Dモデル向けモーションキャプチャーツール「Webcam Motion Capture」に、Webカメラを使ったフルトラッキング機能(β版)が実装されました。これにより、自分の全身の動きをアバターと同期し、VTuber活動などに利用できます。 現在体験版が無料公開中(正式版は月額199円で使用可能)。本格的な3DモデルをWebカメラでどれだけ動かせるのか。実際に試してみました。 お手軽にフルトラッキングを体験 「Webcam Motion Capture」は2021年にリリースされた、AIを搭載したトラッキングツール。3Dモデルの上半身(頭部の動き、表情など)や、手をハンドトラッキングで動かすといった機能が“目玉”です。 iOS系端末のFace IDを利用したパーフェクトシンク実装のフェイストラッキングアプリにも対応しているほか、配信ツール「OBS Studio」と組み合わせて、YouTu
VTuberの春日部つくしさんが、2024年度も埼玉バーチャル観光大使を務めることが決定しました。また、茨城県公認VTuberの茨ひよりさんの2024年度の活動が、茨城県議会より可決されました。 (春日部つくし、茨ひより 公式X(旧Twitter)より) 春日部つくしさんは、バーチャル埼玉県民として2018年頃から活動しているVTuberです。もともと埼玉県をネタにした動画を出していましたが、2021年に埼玉県公認の観光PR企画「埼玉バーチャル観光大使」のオーディションに合格します。 継続決定しました!!!ありがとうございますわ…!!!! 来年度もさいたま!!!!!!!! https://t.co/CiMhrqYmQN — 春日部つくしバーチャル埼玉県民 (@kasukaBe_nyoki) March 27, 2024 以降は2023年度まで任期を継続し、ショート動画で埼玉ネタが人気を博す
ARグラス時代に向けた挑戦 Nianticのエンジニアリング部門トップが語るAR×位置情報ゲーム×3Dスキャンの未来 Nianticは、「ポケモンGO」で世界的な旋風を巻き起こしたARスタートアップだ。ポケモンGO以前から「Ingress」、そしてポケモンGO以降も「ピクミンブルーム」(2022)、「Peridot(ペリドット)」(2023)を展開し運営している。2023年10月にはカプコンと協力して「モンスターハンターNOW」をリリース。あっという間に全世界で1,000万ダウンロードを超えるビッグタイトルとなった。そんな同社は、これまで6d.ai、8th Wallなど数々のAR企業を買収。現在はLightshipというAR開発プラットフォームを展開している。 さらに、2021年、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」を買収。2024年3月には「Scaniverse」に3Dスキャンの新
MRの未来:キーパーソンが予言する4つのキラーユースケース サンフランシスコで開催された世界最大のゲーム開発者会議GDC2024。ゲームを軸に、VRやARについて語る講演も複数あった。今回紹介するのは、VRゲームスタジオSchell GamesのCEOであるジェシー・シェル氏による「The Future of MR Experiences」と題した講演だ。 シェル氏はカーネギーメロン大学エンターテインメントテクノロジーセンターで教鞭を取る人物だ。そして、ゲーム業界では長らくゲームデザイナーとしても知られ、ゲームデザインに関する書籍を複数執筆している。そして彼は、「ディズニークエスト」など30年以上にわたってVRやARの分野に関わり続けてきた。シェル氏が率いるゲームスタジオShell Gamesはペンシルバニア州ピッツバーグにオフィスを構えており、160人のスタッフが働いている。Shell
Home » VRから生まれた才能が世間に“バレる” TBS主催のVRChat音楽フェス「META=KNOT 2024」【先行体験レポ】 TBSが、3月30日から4週間にわたって毎週土曜日に計4回、VRChat上で音楽ライブイベント「META=KNOT(メタノット)」を開催します。出演者はVTuberやVRアーティストの中でも実力派ぞろい! 4回にわたる大がかりなイベントですが、誰でも無料で参加できます。 テレビ局が開催するということでリアルで活動するアーティストが出演するのかと思いきや、主にVRで活躍するバーチャルシンガー達が出演するライブイベントであることは少し意外かもしれません。著者もその点が気になっていましたが、今回、メディア向けの事前体験会に参加したので、その様子を一足お先にご紹介します! ライブ会場はVRChat上に再現された「赤坂BLITZ」 「META=KNOT」の会場は、
Home » VRサンドボックスゲーム「Primitier」がMeta Questに登場 モノを切断・接着して船や飛行機まで作れる! VRサンドボックスゲーム「Primitier」がMeta Questに登場 モノを切断・接着して船や飛行機まで作れる! Steamにて配信中のVRサンドボックスゲーム「Primitier(プリミティア)」が、Meta QuestのApp Lab版に4月10日(水)より配信されます。 Primitierは、物理シミュレーションに基づいた自由度の高いVRサンドボックスゲームです。開発者は大田マトさん。広大な世界に存在する様々な物体を自由に切断・接着して、現実の工作のように道具や機械を作れます。空気抵抗、揚力、浮力などのシミュレーションも搭載されているため、物理学的に動作する船や飛行機も作れます。 今回配信が決定したApp Lab版は、PC不要でVR機器単体でのプ
世界最軽量なVRデバイス「Bigscreen Beyond」はオーディオストラップも超軽量だった【体験レビュー】 3月下旬、GDCのために渡米していた筆者は、1年ぶりにサンフランシスコのとあるマンションの一室を訪れていた。 「Bigscreen Beyond」 そう、そこは1年前に世界最軽量を謳(うた)う新型のVRヘッドセットを体験して大きな衝撃を受けた場所。VRスタートアップBigscreenが借りている部屋だ。 筆者が受けた衝撃はぜひ体験レビューとCEOインタビューの記事を参照していただきたい。
PlayStation VR2にファームウェア・アップデートが導入 PCを接続する機能に関連か VRヘッドセットPlayStation VR2(PSVR2)に、最新のファームウェア・アップデートが導入されました。今回の更新は、PSVR2とPCを接続する機能に関連している可能性があります。 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2月末、2024年内の実装を目標に、PSVR2とPCを接続する機能を開発していることを発表しました。現在、同ヘッドセットはPlayStation 5にのみ接続可能で、デバイス単体で動作しPCと接続できるMeta Questと比較すると、“使える幅”に課題を抱えています。PC対応によって、PC版「VRChat」を含む、幅広いVRゲームへのアクセスが可能になることが期待されます。 今回のアップデートで、PSVR2は、拡張ディスプレイ識別データ(EDID)と
Home » 「Virtual Desktop」に“疑似”フルトラッキング機能と改良版ハンドトラッキングが実装 どれだけアバターを動かせるのか、VRChatでテストしてみた 「Virtual Desktop」に“疑似”フルトラッキング機能と改良版ハンドトラッキングが実装 どれだけアバターを動かせるのか、VRChatでテストしてみた VRデバイスとPCを接続するアプリ「Virtual Desktop」のMeta Quest版に、精密なハンドトラッキング機能と、「VIVEトラッカー」を“エミュレート”するシステムが導入されました。このふたつの機能は、ソーシャルVR「VRChat」などでの使用を想定したシステムです。追加機器を購入しなくても、全身の身体の動きをアバターと同期できる“フルトラッキング”に近い動作が行えます。 本記事ではMeta Quest Proを使って、アップデートされた「Vir
バーチャルYouTuberキヌ、ロングインタビュー 「私」が存在できる場所のためにできること 「SANRIO Virtual Festival」をきっかけに大きな注目を集めるようになったのが、“キヌ”というVTuberの存在だ。バーチャル空間全体を活用し、さまざまなオブジェクトを次々と出現させるパフォーマンスを披露し、多くの来場者に大きな衝撃を与えた。著者はそのライブに初めて立ち会った際、あまりにも未知な体験だったために、呆然と立ち尽くすことしかできなかったことを覚えている。 これまでMoguLiveでは、キヌ氏のライブの衝撃を何度か紹介してきたが、執筆の際には「VRで体験してもらうことでしか、この凄さは伝わらないだろう」というもどかしさを抱かずにはいられなかった。人は、全く未知の表現に出会ったとき、それを正確に言い表せるような言葉を持っていない。いくらスクリーンショットや動画におさめたと
Home » 無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に 無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に Nianticの無料3Dスキャンサービス「Scaniverse(スキャニバース)」が「3D Gaussian Splatting」に対応します。新たなスキャン機能「Splat(スプラット)」が使用可能になりました。現在、iOS版限定の機能で、iPhone 11以降の端末で使用できます。Android版の開発も進行中です。
アバターを現実空間に表示できるARアプリ「AVATAVI」のMeta Quest版が登場 さっそく使ってみた スマホ向けに配信されているARアプリ「AVATAVI(アバタビ)」が、VRヘッドセット対応版として、Meta Quest App Labで配信されました。価格は無料です。 AVATAVIは「好きなアバターと一緒に現実世界を冒険する」をテーマとしたARアプリです。スマホ版では小人化した自分自身のアバターをARで呼び出して部屋の中を探検させたり、好きなキャラクターを等身大で呼び出して一緒に散歩したりが楽しめます。 Meta Quest版では、現実世界が透けてみえるビデオパススルーモードで動作します。また、モバイルアプリで追加したアバターやモーションは、AVATAVIにログインすれば、Meta Quest版に連携できます。Meta Quest版ならではのコンテンツも追加予定とのこと。 現
ななしいんくVTuber獅子王クリスが卒業 スタッフの大浦るかこも運営から離れると報告 ななしいんくは所属するVTuberの獅子王クリスさんが5月末に卒業すると発表しました。また、ななしいんくのスタッフとして活動していた大浦るかこさんも、3月末をもって運営から離れると報告しました。 獅子王クリスさんは、VTuberグループ「シュガーリリック」のメンバーとして2020年にデビュー。2023年には新宿ロフトプラスワンでのトークイベントやライブイベント「太陽と月とエトワール」にも参加しました。 弊社所属タレント 「獅子王クリス」についてのお知らせ pic.twitter.com/QCha9xyHCq — ななしいんく公式🍩 (@774inc_official) March 18, 2024 急な発表ですみません、5月末日にななしいんくを卒業します。 悔いが残らぬよう、卒業まで通常通り活動を続け
Home » ゲームエンジン「Godot」開発元、Meta社とXR領域で協業 Meta Questへの対応力を強化へ ゲームエンジン「Godot」開発元、Meta社とXR領域で協業 Meta Questへの対応力を強化へ 3月14日、Meta社はゲームエンジン「Godot」の開発元、W4 GamesとMeta Questシリーズに関する提携を結んだことを発表しました。両社は「Godot」を使って制作される、Quest向けゲームの拡充を目標として協業します。 「Godot」はクロスプラットフォームでオープンソースの2D/3Dゲームエンジンです。ライセンス周りでの“寛容さ”などが評価されており、2023年には同エンジンを使用したゲームが1,000作品以上公開されました。Meta社は以前から「Godot」を支援しており、2020年や2021年に資金援助や助成金を提供したことが報じられました。 M
Home » Meta社CTOがMeta Quest 3にも“寝そべりモード”を導入すると言及 「現在、取り組みを進めている」 Meta社CTOがMeta Quest 3にも“寝そべりモード”を導入すると言及 「現在、取り組みを進めている」 Meta社のCTO、アンドリュー・ボズワース氏は、先日Meta Quest 2とMeta Quest Proに実装された“寝そべりモード”を、Quest 3にも導入する計画であることを明らかにしました。 寝そべりモードは、VR内の表示やUIを90度(天井に)移動させて固定できるシステム。これまでのQuestでは、寝そべるとUIなどが動きに追従せず、上手くプレイできませんでした。同モードによって、ベッドや布団に寝た状態でも快適にQuestを遊ぶことができます。 ボズワース氏の発言は、同氏がインスタグラムで定期的に行っているAMA(Q&A)で行われました。
Home » ナイアンティックとMeta社が、MR領域で提携 Meta Quest 3とスマホのクロスプレイに対応したデモゲームを公開 ナイアンティックとMeta社が、MR領域で提携 Meta Quest 3とスマホのクロスプレイに対応したデモゲームを公開 ナイアンティックと、Meta社はMR領域での提携を発表。Meta Quest 3とスマートフォンに対応する、MRデモゲームへの共同出資を行いました。 両者が今回出資したMRゲームは「Cardboard Crashers」「Magical Forest」「BeeQuest」の3作品。各作品は、ナイアンティックのWebARプラットフォーム「8th Wall」を使って制作されています。同プラットフォームのマルチプレイヤー機能を採用することが、出資の条件だったとのこと。 「Cardboard Crashers」と「Magical Forest」
サイドローディングアプリ「SideQuest」のインストール方法が進化。ほぼすべての手順がWebブラウザで完結 VRコンテンツ配信プラットフォーム「SideQuest」が新インストールシステムを公開しました。 「SideQuest」は、Quest公式ストアで配信されていない、非公式のソフトを入手できるプラットフォームです。リリース当時、Questの公式ストアは審査が厳しいことが知られており、回避してVRコンテンツを配信できる場としてSideQuestが登場した経緯があります。 これまでの「SideQuest」は、まずPCにアプリ(インストーラー)をインストールし、その後Quest側にも専用アプリを導入するという“2段階”のステップが必要でした。しかし、今回、Webブラウザから直接VR用アプリをインストールできる機能が実装されました。これにより、QuestをMeta公式アプリから“開発者モー
Meta、Googleの「Android XR」OSの導入を却下——CTO語る 3月2日、MetaがGoogleによるXR向けAndroid OS「Android XR」の導入を却下したことが明らかになりました。MetaのCTOであるアンドリュー・ボズワース氏がThreadsで詳細にコメントしています。 Google、Metaに採用を打診も“制約が強い条件”を要求 既にMetaの「Meta Quest」シリーズでは、オープンソースのAndroid(AOSP)をカスタムしたOSが採用されています。海外メディアThe Informationによれば、GoogleはMetaに新たなXRデバイス向けOS「Android XR」の採用を打診。これが却下された模様です。 MetaのCTOであるアンドリュー・ボズワース氏はThreadsでこの報道を認め、「何年もVRに注力せず、我々をサポートしてこなかっ
Home » 【Meta Quest】「Quest Link(Air Link)」が大規模アップデート バッテリー効率が大幅向上し、PC向けアプリも刷新 【Meta Quest】「Quest Link(Air Link)」が大規模アップデート バッテリー効率が大幅向上し、PC向けアプリも刷新 3月7日、Meta QuestシリーズのPCと接続する機能「Quest Link(Air Link)」の最新アップデートが発表。今後、段階的に配信されます。今回の更新では、新しいPC向けアプリの提供や、バッテリー効率の改善などが行われました。 これまで「Quest Link(Air Link)」は、「Oculus」のPCアプリを使用してVRヘッドセットとPCの接続を行っていました。新しい「Meta Quest Link」アプリへの更新は、自動的に行われ、多数のバグ修正と各種機能の強化が導入されます。
Appleの「空間コンピューティング」とはなにか。過去・現在のデバイスから考える Appleが2月初めにアメリカで「Vision Pro」を発売してからそろそろ一ヶ月が経とうとしている。「解像感もパススルーの精度も高い」という点に驚きが集中していたが、そろそろ「結局、これはどんな性質のデバイスなのか」という点に議論を移すべきだろう。 (筆者がハワイで購入したVision Pro) Appleのいう「空間コンピューティング」とはどんな存在なのか。そして、XR機器の歴史的に見てどのような位置付けになるのか。 筆者はVision Proを発売初日に購入し、今もほぼ毎日、なんらかの形で利用している。そこで感じるのは、「やはりこの製品は、あくまでPCやタブレットに近いコンピュータなのだな」という点だ。ここを少し深掘りしてみよう。 Vision Proは、たしかにHMD“ではない” 頭にかぶるXR機器
Home » VTuberになりたい人は必見! デビューのためのおすすめツール&サービスまとめ【Live2Dアバター編】 VTuberになりたい人は必見! デビューのためのおすすめツール&サービスまとめ【Live2Dアバター編】 春は新しいことを始めるのにピッタリのシーズン。心機一転して、VTuberを始めてみたい人もいるはず。VTuberの活動には、さまざまなツールやアプリが必要で、何から揃えるべきかを調べるのが難しいところ。 Live2Dアバターとは、株式会社Live2Dの開発によるソフトで作成されたキャラクターモデルのことを指します。3Dアバターのように全身を動かすといった表現は難しいですが、顔の各パーツの細かな変化は表現しやすく、VTuberの表情を豊かなものにできるのがポイントです。そのため、ゲーム実況や雑談配信など、アバターが大きく動く必要のない(表情のリアクションが重視される
超小型VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」の日本向け出荷が開始 追加の注文も受付中 Bigscreen VRの小型VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」が、日本向けに出荷開始されました。記事執筆時点の出荷対象は、2023年2月から9月までの予約分です。価格は164,800円です。 「Bigscreen Beyond」は、Bigscreen VRが展開するPC接続型VRヘッドセット。ヘッドセット単体での重さは127gと、非常に軽量なのが特徴。リフレッシュレートは最大90Hzで、ディスプレイには、片目2560×2560のマイクロ有機ELディスプレイを搭載。レンズには、薄型のカスタマイズされたパンケーキレンズを使用しています。
Home » Meta Quest 3に“超リアルな森”が出現!? 精細な3D環境をUnityシーンに変換する「Oniri」を試してみた Meta Quest 3に“超リアルな森”が出現!? 精細な3D環境をUnityシーンに変換する「Oniri」を試してみた VR上で“超”リアルな森を再現したデモアプリ「Forest – Oniri tech demo」が、Meta QuestのApp Labで公開されました。 「Forest」は、Oniriを紹介するために作られた無料の技術デモです。Oniriとは、精細な3D環境をUnityシーンに変換し、スタンドアロンVR上でリアルタイムに動作できるプラットフォームです。ポリゴン数、マテリアル、ライトの制限はなく、リアルな空間を表示できます。 実際に体験してみると、Meta Quest 3だけでこれほど美しい森が描かれていることに驚かされました。写真
エンタメ特化型メタバース「VARK」がサービスを終了 VTuberのバーチャルライブを数多く開催 エンタメ特化型メタバース「VARK」が、3月4日(月)をもってサービスの終了を発表しました。 「VARK」はVRライブプラットフォームとして、2018年より正式再サービスを開始。当初はVRヘッドセット「Oculus Go」向けとして、いち早くVRライブを発信しました。その後は、Meta Questシリーズやスマートフォンにも対応しました。
ソニーの英語圏VTuberプロジェクト「PRISM Project」が終了 ソニーの運営する英語圏向けVTuberプロジェクト「PRISM Project」は、2024年3月31日に活動を終了すると発表しました。現在所属している全VTuber(合計18名)は、4月1日より、名前と“ペルソナ”を維持した状態で個人VTuberに移行します。 「PRISM Project」は、2021年にAnotherBall株式会社が立ち上げたプロジェクト。メンバーは、2120年の未来からやってきた組織の一員という設定で、主にYouTubeで活動しています。2022年にソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)への事業譲渡が行われ、その後同社がプロジェクトの運営を行ってきました。 個人VTuberになる「PRISM Project」所属VTuberには、現在使用している自分の姿と各種アカウント(X、Yo
その次の「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」は「コミュニケーション」をテーマとして掲げて、「『バーチャル音楽フェス』から進化する」ことに挑戦しました。 具体的には、フェスの開催期間の最初の8日間に周囲の人とコミュニケーションができるイベントを用意して、参加してくれるユーザーさんに楽しんでもらう。そうして熱量が高まったところで、最後の2日間の音楽フェスにぶつかっていってもらう。そのような設計でやっていたのが前回です。 また、2021年は主にアーティストさんの力を借りたバーチャルフェスだったのに対して、2023年はVR上で活躍されている大勢のクリエイターさんの力をお借りできたことも大きかったように思います。サンリオのオリジナルパレードの制作や、VRChat上で活動されているコミュニティとのコラボレーションといった取り組みがそれですね
Home » 今、タイでのVTuberブームが大変なことになっている “文化のるつぼ”から生まれる新たな才能を追う バーチャルYouTuberという言葉が始まってから7年以上が経ち、VTuber文化は日本国内の若者から高齢者まで幅広く浸透してきています。このVTuber文化は海外でも少しずつ広がってきていて、各国のユニークな個性を映しだしはじめています。 中国語圏では日本と似た雰囲気のVTuber文化が根付いていて、英語圏ではVShojoを始めとした個人の個性を尊重する文化ができつつあります。ラテンアメリカではよりインディーVTuber(個人VTuber)の存在感がより際立っていて、韓国語圏ではKカルチャーの濃い音楽グループが国内外で人気を集めています。 これらのVTuber文化は言語の壁で、日常的にはなかなか目にする機会が少ないかもしれません。特に知られていない盛り上がりを見せているのが
「Meta Quest Pro 2(仮称)」の開発が進行中との報道 発売は2025年前半か 韓国のThe Korea Economic Dailyは、Meta Quest Proの次期モデル「Meta Quest Pro 2(仮称)」が2025年上半期に出荷されると報じました。ヘッドセットの開発は、Meta社と韓国LGが共同で行うと報道しています。 The Korea Economic Dailyは、Meta社のCEOマーク・ザッカーバーグ氏が今週(2月第5週水曜日)にLGのCEOと会談し、提携の調整を進める予定と伝えています。 Meta社は2023年、LGと提携したことが報じられていました。現時点では「Meta Quest Pro 2」の詳細は不明ですが、「webOS(LG TVのOS)」を搭載する可能性があるとのこと。仮に同OSが搭載された場合、(OSを通じて)NetflixやAmaz
3Dアバターファイル形式「VRM」のアニメーションフォーマット「VRMA」が正式リリース 3Dアバター向けファイル形式「VRM」に、新しいアニメーションフォーマット「VRMA (VRM Animation)」のバージョン1.0が正式リリースされました。 そもそも、VRMは、メタバース時代での利用を想定した、プラットフォームに依存しない日本発の3Dアバター向けファイル形式です。.vrmのファイルをメタバースなどのサービスにアップロードすると、アバターを簡単に利用できます。「バーチャルキャスト」「VRoid Studio」「cluster」などに対応しています。 今回正式リリースされる「VRMA」は、VRMで定義された人型モデルの骨格や表情の動き方のアニメーションデータを記述できます。同じVRM AnimationファイルをあらゆるVRMファイルで利用でき、さまざまなプラットフォームで自由に流
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