ドイツ陸軍を再建したハンス・フォン・ゼークトのセリフに以下のようなものがあります。 「有能な怠け者」は有能であるが故に事の是非を決することができる。 そして、怠け者であるが故に他人を用いて任せることもできるので上に立つ者として最適である。 「有能な働き者」は事を判断することはできるが、働き者であるが故に他に任せきることができない。 よって、上に立つよりも参謀として輔佐する立場が適当である。 「無能な怠け者」は自分で判断できないし、自ら動こうともしない。 よって、命ぜられたことをそのまま遂行する立場に適任である。 「無能な働き者」は自分で適切な判断もできないのに、勝手に動く。 これは、余計な事をして迷走する者である。 働き方についてのセリフです。僕なんかは仕事に対するモチベーションが地の底よりも低いので「働き者」になろうという気は全くありません。なるべく働かずに生きていたいです。 かといって