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雑学
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【パリ共同】旧ソ連モルドバとフランスは7日、パリで防衛協力協定を締結した。モルドバの親欧米政権はロシアからの決別姿勢を鮮明にしており、欧州の大国フランスと軍事面で連携を強化し欧米への一層の接近を図る。ロシアの強い反発は必至だ。 フランスのマクロン大統領とモルドバのサンドゥ大統領はパリで会談。マクロン氏はモルドバの「独立、主権、領土の一体性」への「揺るぎない支持」を確約した。 サンドゥ氏は「ロシアはデモの組織化やサイバー攻撃、さらにはクーデターの扇動でモルドバを支配しようとしている」と主張。マクロン氏は「フランスと欧州連合(EU)はあなたたちの味方だ」と応じた。
青森県五所川原市が、同市と中泊町間を運行する「津軽鉄道」への支援策として行っている固定資産税の課税免除を、従来の3年間延長から1年限りの延長にとどめることに決めた。人口減少とともに利用者が減る中、市が抜本的な経営改革を迫った形だが、津鉄側は「精いっぱいできることをしている」と訴え、両者の考えの溝は埋まっていない。市は2024年度、津鉄の経営改善計画の達成度合いによってはさらなる延長には応じない姿勢で、津鉄は試練に立たされている。
青森県五所川原市が津軽鉄道(同市)への支援策として行っている固定資産税の課税免除について、同市議会は15日の臨時会で、免除を2024年度の1年に限り延長するための条例一部改正案を全会一致で可決した。
江戸時代初期から幕末までの200年以上にわたり、弘前藩の日々の出来事を書きつづった「弘前藩庁日記」。参勤交代で藩主が行き来した江戸や米の取引があった上方の様子も記録しており、津軽地域のみならず日本近世史を研究する上での一級資料とされる。だが、全国各地の藩日記の多くが文化財に指定されている一方、弘前藩庁日記は文化財ではない。一体なぜだろうか。
昨年8月の大雨被害の影響で運休が続くJR津軽線・蟹田-三厩間(青森県外ケ浜町と今別町、28.8キロ)の存廃問題について、外ケ浜町の山崎結子町長は3日、JR東日本が提案する鉄路廃止とバス、乗り合いタクシーへの転換に賛成する意向を明らかにした。同日開いた町民との意見交換会で参加者の大半から同様の意見が得られたため、新たな交通体系への転換に向け、JR東や今別町などと「具体的な検討を始めたい」との考えを示した。
28日午後3時10分ごろ、青森県おいらせ町下明堂の住宅から出火していると119番があった。八戸消防本部などによると、火災があったのは三村申吾前知事(67)宅。木造一部2階建てと会社事務所など併せて約480平方メートルを全焼した。発生時、三村前知事と家族がいたが逃げて無事で、けが人はいなかった。
2024年春の開業に向け建設が進むJR青森駅(青森市)の新駅ビルの駅名看板が、旧駅舎のシンボルとして親しまれた平仮名の「あおもり駅」になる。以前の看板は旧駅舎で半世紀以上使われ、建て替えに伴い21年に姿を消した。直後から、復活を願う声が市民や鉄道ファンなど各方面から寄せられていた。
青森県八戸市の八戸水産高校の3年生が今月、課題研究の授業中に、同市鮫町の八戸漁港(恵比須浜地区)で熱帯魚を見つけた。木村文昭教諭(52)が同市の水産研究・教育機構水産資源研究所八戸庁舎に確認したところ、八丈島や小笠原諸島、神奈川県から九州南岸の太平洋沿岸などに生息するフウライチョウチョウウオと判明した。同校生徒が熱帯魚を捕獲したのは初めてという。
JR貨物東北支社(仙台市)が青森市の東青森駅構内に、トラックで持ち込んだ荷物を鉄道用コンテナに積み替えるための施設「積替(つみかえ)ステーション」を開設した。運送業者が自社の施設でコンテナに荷物を積み込み、専用のトラックで同駅に運ぶ従来の方法に比べ、鉄道輸送を利用しやすくなる。トラック運転手の労働時間短縮で輸送能力の縮小が懸念される物流の「2024年問題」を見据え、首都圏などへの長距離輸送の手段をトラックから鉄道に切り替える環境を整備する狙いだ。
青森県八戸市の駅弁製造・販売業「吉田屋」の駅弁が原因の食中毒で、八戸市保健所は16日午後、原因を公表した。米飯の製造を委託した県外業者から注文時の指示書より高い温度の米飯を受け入れたため、冷却するまでに原因となった菌が増殖した可能性があるなどと推定した。同保健所は吉田屋に改善を指導した。
青森県八戸市の弁当製造・販売業「吉田屋」の駅弁が原因となった全国的な食中毒を巡り、宮下宗一郎知事は5日の定例会見で「事業者や八戸市保健所は原因究明も含めて、県民や消費者へ丁寧に説明する必要がある」と所感を述べた。
青森県八戸市の駅弁製造・販売業「吉田屋」の駅弁が原因の食中毒で、八戸市保健所は29日、患者数が28日現在で1都1道1府26県の497人に増えたと発表した。27日時点から12人増えた一方、集計で重複が判明した4人分が減り、合計では8人増えた。新たに長野で患者が判明した。同保健所は29日も同社に立ち入り検査を行い、原因となった食材や菌の経路の特定などを進めた。
昨年8月の大雨被害の影響で運休が続き、存廃協議が進められているJR津軽線・蟹田-三厩間(28.8キロ)について、沿線自治体の青森県今別町は1日、全区間の復旧が難しい場合は、蟹田-津軽二股間(19.6キロ)を鉄路、津軽二股-三厩間をバス、乗り合いタクシーで運行する新たな方式の代替交通を提案した。JR東日本が全区間でのバス、タクシーへの転換を提案する中、同町は鉄路復旧を主張してきたが、多額の復旧、維持費用がかかることなどを考慮して一部区間の転換を容認した。
青森県弘前市の弘前警察署正面出入り口横に、ネコが8月中旬から居着いている。署員たちは「建造物侵入罪だな」「また戻ってきてる」と口にしながらも、どこか笑顔。ネコは自分のすみかとばかりにタイルの上で寝そべっている。
青森県八戸市内の民有地で保管されている国鉄の特急形寝台電車の食堂車「サシ581―31」を、千葉県いすみ市の民間運営の鉄道ミュージアム「ポッポの丘」に移設、展示しようと、鉄道ファンらが進めていたクラウドファンディング(CF)は最終日の21日、第2次目標額の2千万円を突破した。
昨年8月の大雨被害の影響で運休が続き、存廃協議が進められているJR津軽線・蟹田-三厩間(28.8キロ)について、JR東日本のOB職員や沿線自治体の住民でつくる「JR津軽線の活性化を考える会」が12日、青森県今別、外ケ浜、蓬田の3町村に対し、鉄路の早期復旧や路線の活性化をJRや国に働きかけるよう要請した。
昨年の大雨被害の影響で運休が続くJR津軽線・蟹田-三厩間(28.8キロ)について、JR東日本は6日、鉄路を廃止して路線バスと乗り合いタクシーを活用した新たな交通体系に転換した場合、JR東が費用負担して運行本数を被災前から2往復増やし、7往復にするとの方針を示した。地元の高校生や観光客が利用しやすい時間帯に増便するという。運行本数の増加やダイヤ調整に対応しやすいなどバス、タクシーのメリットを強調した。
青森市の居酒屋「青森居酒屋いい友」が、21日の夕方から深夜にかけて、検索サイト「グーグル」の口コミに短時間で低評価をつけられる被害に遭った。旅行者や店を探す人にとってはネットが主流。店主の櫻庭康さん(35)は「本当にショック。店を閉める覚悟をした」と話す。
昨年の大雨被害の影響で運休が続くJR津軽線・蟹田-三厩間(28.8キロ)について、JR東日本盛岡支社は27日、利便性や費用面を踏まえ、鉄路廃止とバス、乗り合いタクシーへの転換が望ましいとの意向を地元自治体に示した。自治体が鉄道施設を管理する「上下分離方式」での鉄路存続と、バスなどへの転換の2案を軸に協議を進める方針を示していたが、他の選択肢を含めて比較し、公共交通維持に最も適していると説明した。
今年3月、青森県八戸市の「みちのく記念病院」精神科病棟に入院していた同市の髙橋生悦さん=当時(73)=が殺害された事件で、病院側が「死因は肺炎」とする死亡診断書を遺族に渡していたことが12日、分かった。東奥日報の取材に遺族が明らかにした。司法解剖の結果、髙橋さんの死因は、暴行による頭部や顔面の損傷と判明、死亡診断書の内容と異なっており、髙橋さんの妻(62)は「経緯を知りたい。病院はしっかり説明してほしい」と語る。
政府は23日に閣議決定した2023年度予算案で、青函トンネル内を走行する北海道新幹線の最高速度を、現行の210キロから260キロに引き上げるシステム改修費として約1億円を計上した。国土交通省によると、24年度中に繁忙期などの期間限定で運用を開始したい考えで、約3分の時間短縮につながるという。
青森県弘前市と函館市の周遊観光プロジェクト「ひろはこ」は12月1日から来年2月末まで、初のキャンペーンを開催する。拡張現実(AR)技術を使い、北海道応援キャラ「雪ミク」と一緒に両市の観光施設で記念撮影できるのが目玉。バーチャルシンガー初音ミクが歌うテーマソングも完成し、12月1日に公開される。
青森県弘前市と函館市の周遊観光の促進などに取り組む「ひろはこ連携推進実行委員会」は6日、今年から始める冬季観光キャンペーン用に制作した「雪ミク」のイラストを公開した。ポスターになる予定のメインのイラストは、弘前れんが倉庫美術館など両市の名所を背景に、雪ミクがポーズをとっているデザイン。観光施設などに掲示し、冬の津軽海峡エリアの観光を盛り上げる。
26日朝、青森県東北町の小川原湖公園付近の湖岸で、大量のニンニクが漂着しているのが見つかった。国土交通省高瀬川河川事務所は前日の25日、同湖に注ぐ砂土路川(さどろがわ)の川岸に漂着したり、同湖で漂流したりしているニンニクを確認しており、26日になって湖岸に漂着したとみられる。同事務所などの関係者は不法投棄された可能性もあるとみている。
JR東日本秋田支社は25日、8月の大雨被害の影響で運休している五能線鯵ケ沢-岩館(秋田県)間について復旧の見込みが立たないと発表した。鉄道橋などの損傷が大きく、被害状況の調査に時間を要することが要因。運転再開までは代行バスや路線バスの振り替え輸送の利用を呼びかけた。
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