ロシアでの国際大会 中止や開催地変更の可能性 NHKニュース

ロシア陸上界のドーピング問題を受けて、ＷＡＤＡ＝世界アンチドーピング機構は、不正に関わったとされるロシアアンチドーピング機構について不適格な組織と宣告し、ロシアは今後、陸上だけでなく多くの競技で国際大会を開催することが難しくなりました。ロシアでは今月以降も冬の競技を中心に複数の国際大会が開かれることになっていて、開催地が変更や中止となる可能性があります。 また、スピードスケートでは、来年２月にトップ選手が集まる世界距離別選手権が開かれる予定です。 さらにスキーでは、複数の種目のワールドカップが予定されていて、このうち来月には葛西紀明選手などが出場予定のジャンプの男女の大会があります。全日本スキー連盟によりますと、これまでのところ変更や中止などの連絡はないということです。 一方、夏のオリンピックの競技では、陸上で来年５月のワールドカップ競歩と７月の世界ジュニア陸上が開催される予定です。 陸上

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“のうちフィギュアスケートでは、グランプリシリーズ第5戦が20日から開かれることになっていて、(中略)大会の開催について、日本スケート連盟は「現時点で何の連絡もない」としています。”