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装丁を味わう
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お手入れをしてから収納したはずなのに起きてしまうこの悲劇を避けるには、実はメンテナンスだけではなく、“正しい保管方法”が重要なのです! カビだけじゃない。湿気が引き起こす「劣化」の恐ろしさそもそもなぜ、保管前には問題が見つからなかったウェアやシューズが、時間が経ってからとり出してみると劣化している、ということが起きるのでしょうか。 その理由は…… じわじわと忍び寄る、登山用品の大敵「加水分解」という現象にあり!撮影:まつだしなこ レインウェアのフード部分に使用されたシームテープが加水分解ではがれおちました。私たちの身の回りにある物質は、ほとんどが二つ以上の原子が結合してできた化合物です。加水分解とは、この化合物の結合部分を水が切断し、別の物質に変えてしまう化学反応のこと。 水だけではなく空気中の水蒸気によっても引き起こされるため、しっかり乾かして水分をとばしたつもりでも、保管中に湿気を吸う
雪山でも使用可能CB TOUGH 130(ST-711) ガスの成分はプロパン、イソブタン、ノルマルブタンの3種を混合。SOTO製のOD缶と同等の圧力があり、外気温の影響を受けにくいのが特長です。 マイナス5℃の環境下でも火力不足やドロップダウン(※1)に悩まされることなく、雪山でも使用できます(※2)。 ※1. 低温環境やガスの連続使用による気化熱によって缶の温度が下がり、ガスが気化できなくなる現象 ※2. レギュレーター付きストーブを使用およびボンベが満タンのとき 「圧力があるガスをCB缶に入れて大丈夫なの!?」と思うかもしれませんが、従来のCB缶よりも耐圧性のある容器に変更することで、気温が高くなる夏場でも安全に持ち歩けるようにしているのだとか。 それでいてOD缶よりも軽量!「CB TOUGH」は、コンパクトで軽量な130(ST-711)と既存のCB缶と同等の230(ST-712)の
アウトドアで使う財布は、軽量・コンパクトでキズや汚れに強いものが便利。モンベルに代表されるアウトドアブランドをはじめ、近年はガレージブランドやラゲッジブランドからもおしゃれなアウトドアウォレットが登場しています。 今回は、ハードなシーンでも安心の防水モデルから普段使いしやすい革財布まで、アウトドアにおすすめの財布を34モデル紹介。メンズ・レディース問わず使えるデザインのモデルを中心に、幅広くピックアップしました。 スマートに選ぶためのポイントにも注目です。
長い山歩きやハイキングで持っておくと安心の「携帯トイレ」。ただ使う機会も少ないため、そもそも持っていなかったり、使い方もよくわからないという方も多いのではないでしょうか? 今回は山で使いやすい携帯トイレを見つけるべく、人気商品7つを厳選!それぞれの使い方と使用感を徹底的にレビューしてみました。実は色々なタイプがある携帯トイレ。ぜひご自身のスタイルにあったおすすめ商品を見つけてみてください。
アウトドアでの遊びを楽しくする道具として人気の「ハンモック」。各社からさまざまな商品が出ていますが、サイズ、重さ、価格、寝心地などから比較・検討してみました。一緒に張り比べをしてくれたのは、低山小道具研究家の森勝(モリカツ)さん。持ち運びの手軽さなら「軽量」がいいのか、リラックスするなら「寝心地」がいいのか。あなたも気にいるベストハンモックが見つかるはず!
あの「神々の山嶺(いただき)」がついにアニメ映画に! 堂々日本凱旋上映が決定! アメリカのアカデミー賞にあたる映画界で、最も重要なフランスのセザール賞。過日2022年2月25日に開催された第47回セザール賞で、日本原作の『神々の山嶺(いただき)』が21部門の中のアニメーション映画賞を受賞しました! 大ヒットアニメーション映画「ウルフウォーカー」の製作チームと共に7年の歳月をかけて完成した本作は、熱い人間ドラマと、実写では再現不可能な命がけの登攀シーンを、圧巻の映像で表現しています。 原作の夢枕 獏著の小説「神々の山嶺」(集英社文庫/角川文庫)は、1998年に第11回柴田錬三郎賞を受賞。 また同作を漫画化した谷口 ジロー画の「神々の山嶺」(集英社文庫)も、2001年に第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞を受賞。 いずれも作者の代表作として、現在もなお愛され続ける伝説的作品です。 『神
月間350万人が訪れる日本最大級の登山メディア『YAMA HACK』の運営&記事編集担当。山や登山に関する幅広い情報(登山用品、山の情報、山ごはん、登山知識、最新ニュースなど)を専門家や読者の皆さんと協力しながら日々発信しています。 登山者が「安全に」「自分らしく」山や自然を楽しむサポートをするため、登山、トレイルランニング、ボルダリングなどさまざまなアクティビティに挑戦しています。 ...続きを読む YAMA HACK編集部のプロフィール
山と山を繋げて歩く縦走やスリリングな岩場は緊張感があるけれど、歩き切った時の喜びはひとしおです。快適で安全に歩くためのポイントは、荷物や小物を最小限かつコンパクトにまとめること。それは分かっているけれどなかなか難しい……。 そんな方は、より身軽に行動するために山と道のポーチ「Zip Pack」を取り入れてみませんか?歩行中も邪魔にならず、また、荷物を減らすこともなくサッと取り出せる優秀アイテムです!
多くのサバイバルギアを出していることで有名なSOL。緊急時に使えるサバイバルシートから、シュラフカバーとしても使える商品まで、その機能性の高さから多くの登山者の支持を集めています。ただたくさんの商品があるため「どれを選べばわからない…」という声も。 そんな声にお答えするため、全9製品についてそれぞれの特徴や違いを徹底比較してみました!
「腹巻」といえば、ちょっと古臭くダサいイメージ?いえいえ、最近の腹巻はデザイン性や機能性がアップ、お腹の不安解消や防寒対策として愛用者増加中なのです。今回は、登山やアウトドア向きの腹巻をピックアップして、腹巻愛用者の筆者がレビューしました。腹巻をすれば登山がもっと楽しくなりますよ!
2021年9月30日、東京プリンスホテルで行われた「ワークマン 2021年秋冬新製品発表会」にYAMA HACK編集部が潜入! 新製品から定番まで、この秋の注目アイテムがズラリと並んでいました。その中から、特に編集部が気になったアイテムを紹介します。 ▼2022年春夏展示会レポート公開中! “REPAIR-TECH® 洗えるフュージョンダウン”のラインナップが充実! 昨年登場し話題となったワークマン独自開発のフュージョンダウン(天然ダウン45%、フェザー5%、吸湿発熱わた50%)。 ダウンの保温力と吸湿発熱わたの発熱性で、体を芯から温めてくれるうえ、吸湿発熱わた(化学繊維)を融合することで水に強くなっており、自宅で洗えるのがポイントです。 2021年のフュージョンダウンシリーズは、全ラインナップに、穴を自己修復する“REPAIR-TECH®”が採用されています。 【2,900円】 REPA
今や、メスティン戦国時代 こんにちは、アウトドアライターの大城です。2019年に大ブームを巻き起こしたメスティン。 誰もが簡単においしく炊飯をできるこの画期的なアウトドアギアは、今やキャンプ料理アイテムの頂点を獲るかの人気商品に上り詰めました。 主要アウトドアメーカーはもちろんのこと、今日では身近な家具メーカーや日用品店からもメスティンが発売されるほどに。これを”メスティン戦国時代”と呼ばずして、なんと呼びましょうか。 今回は群雄割拠のメスティン界から、編集部が気になるものを6つピックアップ。それぞれのサイズや特徴を観察し、実際に炊飯をしてみました。 「見た目や機能性もほぼ同じじゃない?」と思っていたメスティンですが、それぞれをよく観察して、使ってみると、思いがけぬ発見が! メスティンデビューの方、そろそろ2つ目が欲しくなってしまった方。この調査があなたにとって最高のメスティンと出会うきっ
山で飲むコーヒーは格別!山頂でほっと一息ついた時、テントを張り終わって一日の行程を振り返る時、夕日が沈む間、朝日が昇る瞬間。そんな時に挽きたてのコーヒーがあれば、山での時間がより豊かなものになるはず。今回は私が愛用している、初心者におすすめの山コーヒーグッズを公開!道具選びのポイントやコーヒーカスの処理方法、下山後に立ち寄りたいおすすめのコーヒー豆屋さんも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
今や多くの登山者が着ているミレーのアミアミこと”ドライナミックメッシュ”。その実力はその折り紙付きですが、最近は似たような商品も多く販売されています。そんな中でもドライナミックメッシュが選ばれるのはなぜなのでしょうか?開発者の方に話を伺うと、そこにはミクロレベルでの工夫が隠されていました。
登山を始めてみたい「登山入門者」、始めたばかりの「登山初心者」に向けた、登山に関する疑問をまとめた【登山入門・登山初心者】のための登山マニュアル。持ち物や服装、なぜ必要なのか、といった疑問から、おすすめの登山コース、さらに覚えておきたい山のマナーまで、初心者がまず知っておきたい情報が満載!さらにYAMAHACK新人編集者が、実際に体験しながら登山初心者の疑問に体当たりします。
みなさん、山に登ってかわいい花を見つけたとき、その名前を言えますか? 筆者ははっきりいって、コマクサ以外は「……黄色?んー、なんとかキンバイ??」くらいしか見分けが付きません。お花畑で「わーー!!」とテンションが上って、写真も撮りまくるのにも関わらず、です。 「いい加減覚えようよ」という花に対する申し訳なさと、自分の学ばなさにがっくりして、今回の記事では一念発起し、「山で花を見分けられる人」になりたいと思います。 なぜ見分けがつかない?問題点を自己考察さすがに「見分けがつかない」とはいえ、自分の中でざっくりと分類分けはされています。こちらです。 ・小さくて白くてかわいい ・小さくて黄色くてかわいい ・ほわほわしている ・上の方になんかいっぱい固まってる ・ツリガネっぽい花がわさわさ ……何となく「あぁ、そう言われればそうかも……」とわかっていただけますでしょうか? はっきりいって、花を認識
ここ最近、アウトドアショップでも見かける高級保温肌着「ひだまり®」シリーズをご存知ですか?エベレスト登山隊も着用したという優れたインナーで、40年以上の歴史があるんです。「寒ければ寒いほど、あたたかい!体温を守る高機能防寒インナー」の実力、気になりますよね。今回は冬用のラインアップに注目。その魅了をお伝えします!
鎖場や岩場が苦手で、登山中に出くわすとナーバスな気持ちになってしまう人もいます。さらに、高所恐怖症の人は精神的にも疲れて、無駄に体力を使ってしまうことも。せめて、自信を持って通過することができれば、楽しめるかもしれないのに。そこで今回は、現役山岳ガイドに鎖場・岩場を安全に通過する方法を教えてもらいました。少しでも苦手をなくして、もっと登山を楽しめるようにしましょう。
1900円から手に入る、お手頃価格がうれしいワークマンのクライミングパンツ。定番の「エアロストレッチクライミングパンツ」に加え、防虫、ゆったりシルエット、耐久撥水、ショートパンツ、デニムなど、今シーズンも派生モデルが充実。気になる2022年春夏のラインナップを特徴と共に紹介します。ユニセックスモデルが中心ですが、一部レディースやジュニア向けも展開していますよ!
登山で使えそうなアイテムを100円ショップで捜索する「YAMAHACK100均パトロール」のお時間がやってまいりました!今回は山でのごはんで活躍するメスティンやスキレット、鉄板などを100円ショップ大手のダイソーやセリア、キャンドゥで発見。寸法や重量を計り、実際に使えるかどうか実証実験してみましたよ!
ファイントラックは日本製で高機能アイテムを販売しているアウトドアメーカーです。ベースレイヤ―が有名ですが、他にもレインウェアやテント、ツェルトなどもこだわりぬいた製品がたくさん!その中から厳選しておすすめアイテムと実際の評判をご紹介します。
その日のうちには目的地の山小屋や下山口に辿り着けなさそう、というときために是非とも覚えておいていただきたいのが、なんとかして一夜を明かすビバーク技術。雪の多い山の場合には雪洞の方がかなり暖かく、外が大荒れでも全く気がつかないほど安心して一夜を過ごすことができます。慣れてくれば、雪洞を掘ることを前提にテントを持たずに登ることもできるようになります。雪山をより安心して登れるように、この機会にぜひ身につけてみましょう。
100均パトロール中の編集部員が、登山に役立つ便利グッズを発見! といっても山で使うものではなく、登山で必要な筋肉を鍛えるときに、あるとより効果的にトレーニングができるものなんです。今回は、そんなおすすめ100均グッズをご紹介します。
登山者にお馴染みの天気予報サイトいえば『てんきとくらす』。SNSを見ていると、A~Cの判定に一喜一憂している登山者が多いよう。「てんくら当たった!」という人がいる一方で、「てんくら外れた…」という声も一部。実際のところどうなのか、担当者を直撃してみました。すると、知っているようで知らなかった『てんきとくらす』のあれこれが明らかに!
一般的に“ウインドブレーカー”という呼び名でお馴染みの防風ジャケット。<モンベル>では、“ウインドシェル”という名前で販売されています。山で肌寒い時にサッと羽織れるので汗冷え防止の強い味方。初心者でも手に取りやすい価格設定と安心できる機能を兼ね備えた同ブランドのモデルは、手のひらに収まる超軽量&コンパクトモデルから防寒に便利な厚手モデルまで種類も豊富ですよ!
保温性を確保しながら、衣類内をドライに保つ役割を持つ“ミドルレイヤー”。各メーカーからさまざまなアイテムがリリースされていて、どれがいいのか選ぶのが難しいですよね。そこでおすすめしたいのが、パタゴニアの人気登山用フリース「R1」シリーズです。高い通気性と保温性を両立し、着用しながらの行動に最適。R1の特徴とモデルごとの違いを紹介します。R2シリーズとの違いも要チェック!
近年ますます人気を集める”雲ノ平”や”黒部源流部”を抱える北アルプス中央部。そこに向かうためにつけられた、知る人ぞ知る”古道”があります。それが1953年に着工され、1956年に開通した「伊藤新道」。 詳しくは以前の記事を読んでいただきたいのですが、登山道周辺の岩盤が崩れ始めたために、残念ながら1983年くらいには事実上”廃道”のようになってしまいました。 しかし、廃道のようではあっても、実際には「通行不能」ではなく、「通行困難」。 そう、正しい情報、技術、体力、季節、天候などがうまくかみ合えば、「行けなくはない」道として残っているのです。 そのことを知っているコアな登山者のなかには、いつかは踏破しようと大きな憧れを抱いている人も多いようです。 今回はそんな伊藤新道のコースについて紹介していこうと思います。 ▼「伊藤新道」については、まずこの記事をチェック
“まるわかり”登山初心者がまず準備するべき 服装&持ち物山の天気は変わりやすく、朝は晴れていても天気が急変することが多々あります。 また長時間山の中を歩き続けるため、様々な気温・環境に対応できる服装・持ち物を準備しておくことが大切です。 ここでは、登山初心者が最初に準備して欲しい服装・持ち物を順番に紹介していきます。 \まず揃えよう!/登山道具の『三種の神器』登山を安全に楽しむために、最初に揃えて欲しいアイテム。最も重要かつ基本的な装備のため、「登山の三種の神器」と呼ばれています。まずはこの3つから選んでいきましょう!
登山用パンツとして幅広い用途で使えるザ・ノース・フェイスの「バーブパンツ」。いったいどんなパンツなのか、その仕様と実際の着用感を細かくチェックしてみました。よく比較されることの多い定番人気の「アルパインライトパンツ」との違いも紹介。いずれも穿きやすさ・使い勝手の良さに定評がありますが、実は、似て非なるモデルなのです。『最初の1本をどれにするか悩んでいる』『トレッキングパンツの買い替えを検討している』そんな人におすすめ。メンズ・レディースだけでなく、キッズモデルも展開しているので、家族で穿くこともできますよ!
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