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小学生の頃だったかな。父方の実家がある田舎に帰省した時、そこで体験した話。 そこはまあ絵に描いたよ... 小学生の頃だったかな。父方の実家がある田舎に帰省した時、そこで体験した話。 そこはまあ絵に描いたようなというか、田んぼに畦道、山に囲まれて小川が流れててっていう、皆が想像しやすいようなそんな田舎だった。 過疎化も進んでたから村というより集落といった規模で、民家も木造のヤツが点々とあって、住んでるジジババみんな顔見知り。 「麓の家(父の実家)の倅かぁ!」って可愛がられて、よく饅頭やらおやつやらもらってた。 普段過ごす分だとすごく長閑で、自然の中には遊ぶ場所もたくさんあって、私はこの帰省を毎度楽しんでた。 小川に釣りに行ったり、祖父について行って山で山菜採りなんかもした。 同年代の子がいないのは少し寂しかったけど、楽しさの方が上回ってた。 ただ、父の実家というかその集落全体というか、そこには1個だけ決め事があった。 「14日の夜0時以降、寝室から出てはいけない」 変なの、と子ども心ながらには思