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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/doimayumi
■矢野燿大監督の懐刀・清水雅治ヘッドコーチ声の大きさは誰にも負けない 「お゛ーぃっ!」「わ゛ーっ!」 試合前練習中、フリー打撃でケージから外野に打球が飛ぶと、ひときわ大きな声がグラウンドに響きわたる。 巷で開催される「大声コンテスト」なら間違いなく優勝だろうというくらい、とにかくデカい声だ。 声の大きさは選手への愛情 その声の主は阪神タイガースの清水雅治1軍ヘッドコーチ。 「当たってケガしてほしくないからね。無防備で当たるより、声をかけることで違うから。選手に対してケガしてほしくない気持ちから、つい声が大きくなる」。 そう言って優しく微笑んだ。選手への溢れる愛を感じさせる。 矢野監督とは常に会話 矢野燿大監督就任にともなって、矢野監督から直々に要請を受けた。 「いずれまた一緒のユニフォームを着たいな」―。かつて同じ釜の飯を食った先輩後輩は、お互いにそう思っていた。 「でもヘッドって聞いて、
■医師のDNA 「医者になろう」―。 自然に出てきた。これまで一度だけ医学の道を目指したことはあったが、その後は野球一筋に生きていこうと思っていたから、ついぞそんなことは考えもしなかった。 しかし、野球の道が終わったと思ったとき、この考えが頭をもたげたのは当然といえば当然なのかもしれない。 (写真提供:K) 横浜DeNAベイスターズ・寺田光輝投手。 いや、今はもう“元”横浜DeNAベイスターズ・寺田光輝氏というべきか。 2017年、石川ミリオンスターズからドラフト6位で入団した。1年目にヘルニアの手術をし、2年目の今季は試行錯誤してきたフォームが固まってきた夏場から、ようやく調子が上がってきた。スタイルも確立できはじめていた。 しかしプロの世界は非情だ。10月に戦力外を通告された。たった2年で、だ。 「やっぱりか、と。(調子が上がるのが)遅かった。年齢とか立場とか考えたら妥当だと思う」。
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