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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/ishikawatsutsumu
基本料金がゼロ円となり、必要なデータ容量を追加していく KDDIは今年3月にスタートした新料金プラン「povo」で早くも値下げを行う。 2021年9月13日に発表した「povo2.0」では、これまで20GBで2728円だった基本料金を撤廃。基本料金は0円とし、自分に必要な容量や期間などを自由にその都度、選択できる仕組みにした。 povoでは、自分に必要なオプションを「トッピング」という言い方にしているが、今回、用意される「トッピング」は全部で10種類となる。 例えば、データ容量が60GBで90日間の有効期限があり、6490円というトッピングは、1ヶ月に換算すると20GB使えて2163円ということになる。これは20GB使えて2178円という楽天モバイルよりもわずかながら安くなる計算だ。 また、データ容量180日間で150GB使えるトッピングの場合、金額としては1万2980円となるが、1ヶ月換
菅義偉首相が自民党総裁選の出馬を断念した。 菅首相と言えば「携帯電話料金の値下げ」を目玉政策に掲げてきた。実際、この1年、菅首相と武田良太総務大臣に通信業界は苦しめられてきた。 昨年、菅政権が誕生した当時、ある通信会社関係者は「今回の菅首相は本気だ。年内にも我々に結果を出せと圧力をかけてきた」とぼやいていた。 菅首相は、官房長官だった2018年夏から「日本の携帯電話料金が世界に比べて高すぎる。4割値下げできる余地がある」と主張していた。 そこで、KDDIとソフトバンクは2020年10月にUQモバイルとワイモバイルというサブブランドで安価なプランを発表。しかし、サブブランドでお茶を濁した両社に対して、武田総務相が「メインブランドで値下げしないと意味がない。誠意を見せろ」と激怒した。 結果、12月にNTTドコモが「ahamo」、ソフトバンクがソフトバンク on LINE(当時、現LINEMO)
LINEMOの新プランは月額990円から利用できる。 ソフトバンクは、今年3月からスタートしたオンライン専用ブランド「LINEMO」において、月額990円(税込)の新プランを7月15日より提供すると発表した。 月額990円のミニプランは3GBまで利用可能で、3GBを超えた場合は最大300Kbpsに速度が低下する。LINEMOの特徴とも言える「LINEギガフリー」にも対応するため、LINEのトークや音声・ビデオ通話においてデータを消費しない。 スマホではLINEをメインに使いつつ、YouTubeなどはWi-Fi環境で見ており、あまりデータ容量を必要としない人にとっては最適なプランだ。ちなみに5分間の音声かけ放題は月額550円となっているが、1年間はキャンペーンにより無料で利用可能だ。 これまでLINEMOでは月額2728円で20GBのプランのみが提供されていた。しかし、LINEMOを担当する
KDDI、ソフトバンクが新料金プランを相次いで発表した。と言っても、どちらもサブブランドであるUQモバイルとワイモバイルでの新料金プランだ。UQモバイルが20GBで3980円、ワイモバイルが20GBと10分以内の国内通話無料で4480円となっている。 どちらかといえば、これらのプランはユーザー向けというより、菅総理の値下げプレッシャーに対応する「回答」のようなものだ。菅総理は「携帯電話の料金が世界に比べて高止まりしている。特に大容量の20GBが高い」と指摘していた。そこで、キャリアとしては「だったら、20GBで高くないプランを出せばいいんでしょ」ということで今回の新料金プラン発表となったわけだ。 ここで気になるのがNTTドコモの動向だ。 KDDIとソフトバンクが新料金プランを発表した翌日、NTTドコモでは決算会見が開催された。そこでNTTドコモの吉澤和弘社長は「様々な対抗策を継続的に検討し
羽田空港では800Mbps前後のスピードが出た。撮影:筆者 ついに5Gに対応したiPhone 12シリーズが10月23日より発売となる。 筆者は一足早くiPhone 12とiPhone 12 Proを1週間ほど試す機会を得た。今回のiPhone 12シリーズはアップルが長年、キャリアとともに5Gの開発に注力してきただけあって、完成度が高く、誰もが満足できる製品に仕上がっている。 アップルはiPhone 12シリーズを4モデル発表しているが、10月23日に発売されるのは画面サイズが6.1インチのiPhone 12とiPhone 12 Proのみとなる。5.4インチのiPhone 12 mini、6.7インチのiPhone 12 Pro Maxは11月13日発売となる。 今回、iPhone 12シリーズは全モデルで5Gに対応した。すでにNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクはこの3月に5Gサービ
ソニーモバイルコミュニケーションズは、新製品となる「Xperia Z」をアメリカ・ラスベガスで開催の家電展示会「CES」で発表した。 Xperia Zは5インチのフルHDによる大画面ディスプレイに、1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載。バッテリーは2330mAhと大容量となっている。 Xperiaシリーズと言えば、従来は曲線を生かしたデザインが多かったが、Xperia Zは、角張ったフラットなフォルムに仕上がっている。本体は7.9mmと薄く、まるでガラスの一枚板のような質感となっているのが特長だ。背面はガラス、電源ボタンにはアルミを採用するなど、高級感のあるデザインといえる。 防水・防塵にも対応するなど、日本市場を意識した設計になっている実際に触ってみたが、大画面でありながら、本体が薄いので、手におさまる大きさに仕上がっている。とにかく質感が高く、所有欲をくすぐるデザインに感じた。 5イ
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