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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/matsusemanabu
新型コロナウイルス禍が拡大する中、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が再来日し、24日の東京パラリンピックの開会式に出席することで調整中のようだ。入国後の隔離なしの特別扱い。何も無理する必要もなかろうに、なぜバッハ会長は非常事態宣言下の東京に再び来るのだろう。 ひと言でいえば、「慣例」ということになる。IOC会長として開会式に招待されたから来賓として出席する。もし、欠席すれば、東京パラリンピック開催の安全性を否定することにつながる。同時に東京五輪開催の正当性にも疑問を投げかけることになるだろう。 67歳のバッハ会長の行動は、「カネ」と「名誉」で読み解くと分かりやすい。IOCにとっての大きな収入源はテレビの放送権料とスポンサー料である。今回の五輪の強行開催でスポンサー離れが不安視される中、バッハ会長はパラリンピック開会式に出席して、オリンピック・パラリンピックの価値が安泰
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