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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng
「わたしが変わる」というキャッチコピーとともに、美しくも衝撃的なベリーショート(丸刈り頭)を披露した女性アーティストのICONIQ(アイコニック)のことを覚えているだろうか。 多くの企業CMに出演し、2010年の第52回レコード大賞で新人賞にも輝くなど、当時は多くの話題を振りまいたので覚えている人も多いかもしれない。 2016年からは芸名を伊藤ゆみに変えて、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(2017年)や『海月姫』(2018年)などのドラマにレギュラー出演していたので、そちらのほうが記憶に新しいかもしれない。 いずれにしても日本の芸能界で確かな足跡を残した彼女だが、韓国で今、ちょっとした話題になっている。7月29日には韓国の人気バラエティ番組『ラジオスター』に出演して、日本での芸能活動やプライベートを赤裸々に明かして話題を呼んだ。 (参考記事:「ア
韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が、「第92回アカデミー賞」で脚本賞、国際長編映画賞、監督賞、作品賞の4冠を達成した。 昨年の第72回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝いたことや、第77回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞したことから、アカデミー賞でも国際長編映画賞の大本命とはされていたが、まさか脚本賞、監督賞、作品賞まで受賞することになるとは驚きだ。 92年の歴史を誇るアカデミー賞において、英語圏以外の映画が作品賞に輝くのは初めてのこと。韓国映画がアカデミー賞を受賞するのも初めてのことだ。それだけに韓国でも大盛り上がりなのは言うまでもない。 韓国のSNS上には、「ノーベル文学賞よりも先に、アカデミー賞の脚本賞と作品賞を取った民族になってしまった」というコメントまであったほどだ。 『パラサイト』キャスティングこぼれ話主演のソン・ガンホをはじめ、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウ
K-POPアイドルの“ストーカー被害”が深刻さを増している。 紅白歌合戦にも出場するガールズグループTWICEの所属事務所JYPエンターテインメントは最近、「TWICEのストーキング問題と関連して、管轄警察署への身辺保護要請を完了した。現在は自社及び清潭(チョンダム)地域で当該の措置を実行中」と伝えた。 以前からTWICEはネット上で、ストーキングと見られる書き込みに悩まされてきた。これまでも法的対応などの強力な措置をとるとしてきたが、警察署への身辺保護要請はあまり聞かない対応だろう。 それほど被害が深刻ということに他ならない。 苦痛を訴えるアイドルが続出TWICEだけではない。世界的な人気グループとなったBTS(防弾少年団)のメンバーも、厳しい言葉を伝えた。 BTSのVは最近、ネット放送を通じて「チャーター便に乗るしかなかった」と切り出し、「本当は僕たちも旅客機に乗りたいけれど、長距離移
取材やミーティングなどがあってソウルに来ている。知人の記者や芸能関係者と会ってかならず話に出るのは、ここ最近、韓国で問題となっている「テックル」のことだ。 テックルとは「テダプ=答える」と「クル=文字や文章」という韓国語を組み合わせた造語で、書き込みコメントのことだ。悪質なものは「悪性テックル」、もしくは以前紹介した「悪プル」(悪性リプライを略した造語)という。本欄では「悪質コメ」とする。 先月24日に自ら命を絶ってしまった元KARAで歌手のク・ハラや、10月に命を絶ったガールズグループf(x)の元メンバーだったソルリが悪質コメに苦しんでいたことは、すでに日本でも報じられている通りだ。 最近も元WannaOneのメンバーで歌手のカン・ダニエルが健康上の理由で活動を中断。ファンサイトを通じて悪質コメによる苦痛を吐露した。 一部の心ないネットユーザーたちの悪質コメが芸能人たちを苦しめ、死に追い
日韓合同ガールズグループであるIZ*ONEの今後が心配になる今日この頃だ。彼女たちを生み出したオーディション番組『PRODUCE』シリーズの“投票操作疑惑”のせいで、さまざまな活動が中止・延期されている。 IZ*ONEのメンバーには宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美といったAKB48グループの日本人メンバーが加わっているだけに気を揉んでいるファンも多いのではないだろうか。 そんな中、12月4日から韓国・ソウルでAKB48チームA出身の、宮崎美穂の展示会が韓国・ソウルで開催されている。 韓国の宮崎美穂ファンコミュニティ「みゃお党」が主催するこの展示会『みゃお党員展』では、ファンが制作したファンアート作品の展示とともにエコバッグやポストカード、カレンダーなど限定グッズの販売も行われるという。 韓国では芸能人の誕生日や、アルバムの発売などを記念した展示会がよく行われている。ただ、その対象が日本の芸能人
韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇ったガールズグループKARAの元メンバーで歌手のク・ハラが11月24日に自ら命を絶った。 続報や関連報道が日本でも連日のように報じられているのでここでは言及を避けるが、今、韓国で議論されているのがインターネット上に氾濫する「悪プル」の規制だ。 悪プルとは「悪性Repl(リプライ)」の略語。日本で言うところの悪質コメントや中傷リプのことで(以降は「悪質コメ」とする)、ク・ハラは自身のSNSや執拗に寄せられる悪質コメに苦しんでいた。 ク・ハラだけではない。先月10月14日に自ら命を絶ってしまったガールズグループf(X)の元メンバーだったソルリも悪質コメに悩まされていた。仲の良かった友人同士で知られていたク・ハラとソルリは、くしくも同じ悩みを抱えていた。 (参考記事:元KARAク・ハラが残した“メッセージ”…なぜ韓国アイドルの死が相次いでしまうのか) こうし
“ヘル朝鮮”“スプーン階級論”をはじめとして韓国の若者が自国を揶揄する言葉は数多くあるが、つい先日、テレビ番組『報道2001』で「起承転鶏(チキン)」というキーワードが紹介されていた。 「起承転鶏」とは、どんな仕事をしていようが最終的にはチキン店を開業するしかないという意味が込められた新造語だ。 公務員になるか財閥企業に入る以外は例え大学を卒業して就職しても、行き着く先はリストラや過労死で、結局はチキン店をやるしかないという韓国社会の現状を皮肉る言葉といえるだろう。最近は就職できない若者がチキン店をオープンすることも珍しくないそうだ。 全世界のマックよりも多い、韓国のチキン店実際に韓国にはチキン店が3万6000店(2013年)もあり、全世界のマクドナルドの店舗数よりも多いという報道もあった。 (参考記事:実は参鶏湯よりも愛されている!? 「チキン天国」韓国の最新チキン事情) 一人暮らし世帯
昨年5月、韓国ソウルの江南駅で起こった無差別殺人をご存知だろうか。 犯人のキム氏(35歳)は当時、江南駅近くにあるトイレで22歳の女性を10数回に渡って凶器で刺して殺害。キム氏と被害女性にはなんら関係がなかったこと、また犯行動機として「数日前に女性に吸殻を投げつけられた」と話していたことから、韓国では“女性嫌悪(ミソジニー)”による犯行として大きな注目を集めていた。 「江南通り魔殺人事件」と呼ばれるこの事件に先日、判決が下った。韓国の大法院(日本の最高裁に相当する)は、殺人容疑で起訴されていたキム氏(35歳)に懲役30年を言い渡している。 無期懲役や死刑を望む世論が多かったため、韓国ではこの判決が大きな話題を呼んだが、それ以上に注目を集めたことがある。女性嫌悪による犯行かどうかという点だ。 裁判所は、「キム氏は女性を嫌悪したというよりも、男性を怖がる性格で、被害意識から相対的に弱者である女
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少子高齢化が顕著な日本では、近年「移民」に関する注目が高まってきている。同じく少子高齢化が進んでいる韓国でも、移民を積極的に受け入れようという動きがあるようだ。 その一方で、心配なのは韓国国籍を放棄する韓国人が増えているということだ。 韓国籍を放棄する人が過去最高に韓国の移民政策研究院によれば、2007~2016年に韓国国籍を放棄(喪失または離脱)した人は、計22万3611人にも上る。 特に2016年は韓国国籍の“放棄者”が3万6404人と過去最高に多く、2015年(1万7529人)よりも2倍以上も増加したそうだ。年代別に見ると、20代がもっとも多いという。 韓国国籍を放棄する者が多いことは、以前から伝えられていたが、それにしもその増加の早さには驚かざるを得ない。 過去には韓国の財閥一族の“韓国籍離れ”が話題となっていたが、最近は「移民したい」と考える一般人も増えているのだ。 (参考記事:
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